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日本にいるヘビの種類とは?マムシなど毒を持っているものについても紹介

更新日:2024年08月14日

皆さんはヘビに対する知識をお持ちでしょうか?日本には様々なヘビが生息していますが、どんなヘビがいるのか、毒ヘビに咬まれた時の症状や対処方法、咬まれないための対策などを紹介しています。ヘビに対する知識を身につけたい方はぜひチェックしてみてください。

日本にいるヘビの種類とは?マムシなど毒を持っているものについても紹介
「ヘビに咬まれちゃった!どうすればいいの?」
「このヘビは毒を持っているの?」
日本には様々なヘビが生息しています。しかしほとんどの方はヘビにめったに遭遇しないため、ヘビに対する知識がありません。

本記事では、日本にはどのようなヘビが生息しているのかなどの紹介に加え、毒ヘビに関する知識や対策などをポイントごとに紹介していきます。

この記事を読むことで、毒のあるヘビ、毒のないヘビはどんな種類が生息しているのか、それぞれの見分け方、具体的な毒ヘビの種類や咬まれてしまった時の症状・対策、咬まれないようにするにはどうすればいいかなどを覚えることができます。

あなたや身近な人が安全・安心に過ごしていくために、ヘビに対する正しい知識をこの記事で身につけていってください。

日本にいる毒のないヘビ



身近に生息する毒のないヘビにはアオダイショウやシマヘビ、ヒバカリ、シロマダラなどが挙げられます。

アオダイショウは民家付近でも見ることがあるため、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

日本にいる毒のあるヘビ

ここからは日本にいる毒のあるヘビについて解説していきます。今回は、マムシ・ヤマカガシの2種類をピックアップしていきます。

日本にいる毒のあるヘビについてご興味がある方は、参考にしてください。

マムシ

日本で生息する毒ヘビと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「マムシ」ではないでしょうか。

環境省によると、ニホンマムシの全長は40~65cmで、淡褐色です。かまれると内出血を起こし、血管や筋肉が壊死することがあります。

体長は小さいですが、毒の強さはハブより強いため注意が必要です。

出典・参照: 24 有毒ヘビ類 〈ヘビ亜目〉 |環境省

ヤマカガシ

ヤマカガシは臆病な性格で、人間を見ると逃げていくため見たことがない方も多いのではないでしょうか。

ヤマカガシは「獲物を食べる時の毒」「捕獲された場合に逃げるための毒」の2種類の毒をもつヘビです。猛毒のため失明の危険性もありますので注意が必要です。

出典・参照: ヤマカガシ | 東北地方環境事務所 | 環境省

覚えておきたい毒ヘビの知識

日本にいるヘビの種類とは?マムシなど毒を持っているものについても紹介
日本にいる毒ヘビはマムシとヤマカガシと紹介してきましたが、それぞれ具体的にどのような特徴があり、どんなところに生息しているのでしょうか?

ここからは万が一咬まれてしまったら、どのような症状があるのか、咬まれてしまった時の対処法など、それぞれの毒ヘビに関する知識を紹介していきます。

あなたや身近な人が毒ヘビに咬まれてしまった時、決してパニックにならず、まずはどんな種類のヘビに咬まれてしまったのか、どんな症状が出ているのかを冷静に判断していく必要があります。

毒ヘビに咬まれてしまったからといって、すぐに命に係わるわけではありません。正しい知識を持っていただき、適切な対処ができるようにしていきましょう。

毒のないヘビとの違い

毒のあるヘビと毒のないヘビを見分けるのは、かなり難しいです。

昼行性のヘビもいれば夜行性のヘビもいます。毒牙についても各個体で特徴が異なってきます。
次のページ:ヘビに噛まれないようにするために

初回公開日:2022年11月15日

記載されている内容は2022年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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