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日本にいるヘビの種類とは?マムシなど毒を持っているものについても紹介

更新日:2024年08月14日

皆さんはヘビに対する知識をお持ちでしょうか?日本には様々なヘビが生息していますが、どんなヘビがいるのか、毒ヘビに咬まれた時の症状や対処方法、咬まれないための対策などを紹介しています。ヘビに対する知識を身につけたい方はぜひチェックしてみてください。

日本にいるヘビの種類とは?マムシなど毒を持っているものについても紹介

主な活動時期と遭遇場所

ニホンマムシの場合、日本の中で北海道~九州まで広範囲で遭遇する可能性があります。活動時期は5月~10月ごろまでと言われています。

また、ヤマカガシの場合、日本の中では本州~九州で遭遇する可能性があります。活動時期は4月~11月ごろまでと言われています。

咬まれるとどうなるのか

日本に生息するヘビの中で毒を持っている代表的なヘビはマムシとヤマカガシです。いずれも人を死亡させてしまうほどの猛毒を持っているということを頭に入れておきましょう。

毒ヘビに嚙まれると、焼けるような激しい痛みが出てきます。その後、嚙まれた個所は腫れあがり、紫色になります。

噛まれた毒ヘビの種類にもよりますが、リンパ節の腫れや皮下出血、頭痛、吐き気、めまい等の症状が出てくる危険性があります。

出典・参照: ヘビに咬まれたら・ハチに刺されたら|国立大学法人愛知教育大学

咬まれた際の応急処置

毒ヘビに咬まれてしまったらどのように対処すればいいでしょうか?

毒ヘビに噛まれてパニックにならないよう、まずは落ち着きを保ってください。ヘビから離れたら毒の回りを遅くするために傷口を心臓より低い位置にします。ただし、離れる際に走ったりすると毒が全身に回りやすくなる可能性があるので気をつけましょう。

体調の変化に気を付けながら、早めに医療機関を受診しましょう。

出典・参照:ヘビに咬まれたときの応急手当 - 新潟県佐渡市公式ホームページ

ヘビに噛まれないようにするために

基本的にヘビは臆病な性格のため、見かけた際は「触らない・近づかない・威嚇しない」など、ヘビに刺激を与えるような言動を控えましょう。

また、ヘビを寄せ付けないようにするためには餌となるものを駆除したり、家にある小さな隙間を埋めるなどの対策が有効とされています。
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初回公開日:2022年11月15日

記載されている内容は2022年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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