フリンジヘラオヤモリの飼育方法は?特徴や必要なアイテムもあわせて紹介
更新日:2024年10月04日
フリンジヘラオヤモリを飼育する方法
フリンジヘラオヤモリの飼育は、餌と湿度に注意しながら行っていくことになります。この2点さえ管理できれば、10年以上を共に過ごすパートナーになってくれるでしょう。
飼育を始める前に、以下の2点だけは必ず確認して下さい。
飼育を始める前に、以下の2点だけは必ず確認して下さい。
餌はどうする?
フリンジヘラオヤモリの餌には、生きた昆虫がベストです。ヨーロッパイエコオロギやデュビアなどを与えて下さい。
餌の量や頻度ですが、ベビーサイズやヤングサイズのころは毎日食べるだけ与えて下さい。アダルトサイズになったら、3日に1回程度の給餌で大丈夫です。
餌の量や頻度ですが、ベビーサイズやヤングサイズのころは毎日食べるだけ与えて下さい。アダルトサイズになったら、3日に1回程度の給餌で大丈夫です。
湿度の保ち方は?
本種は、高温多湿を好む生き物です。特に湿度が低いと脱皮不全などを起こしてしまう可能性があります。
目安としては、湿度70%を常に保つようにして下さい。加湿は霧吹きで問題ありません。フリンジヘラオヤモリは、この加湿によってできた水滴から水分を摂取します。高頻度の霧吹きを意識しましょう。
目安としては、湿度70%を常に保つようにして下さい。加湿は霧吹きで問題ありません。フリンジヘラオヤモリは、この加湿によってできた水滴から水分を摂取します。高頻度の霧吹きを意識しましょう。
フリンジヘラオヤモリを上手に飼育しよう!
無事ピンセット餌付けも終わり、後はお迎え待ちです?
— FINEREPTILES?8/6・7 JRS出店 (@FReptiles) February 12, 2020
フリンジへラオヤモリ✨
けっこう時間かかりました?#フリンジへラオヤモリ pic.twitter.com/hcMA7KPtV8
フリンジヘラオヤモリを上手に飼育するコツは、湿度に気を付けることです。それさえできれば、本種は10年以上も飼育者を楽しませてくれるでしょう。
特徴的な尾と体形、ぎょろりとしつつも愛らしい目は多くの爬虫類ファンを魅了してきました。この魅力的なヤモリをお迎えする際は、本記事で紹介したことを参考にしてみて下さい。
初回公開日:2022年07月08日
記載されている内容は2022年07月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。