ヒョウモントカゲモドキの値段は？種類や飼育用品についても紹介

ヒョウモントカゲモドキの原産地はアフガニスタンやパキスタンなどですが、政情不安の国が多く、現在ではワイルド個体はあまり流通していません。

ですが、たくさんのブリーダーがブリード個体を販売するようになりました。それにより、モルフによっては手頃な値段で流通するようになり、様々な種類のモルフも生まれました。

流通しているヒョウモントカゲモドキは、生後一ヶ月程のベビー（幼体）がよく見られます。

反対にアダルト（成体）サイズの個体はなかなか出回ることはありません。ブリーダーにとって、成体は大切な種親になるので、手放すことが少ないからでしょう。ショップの場合も、売れ残ってしまうと、人件費と餌代をかけて育てなければいけなくなるため、アダルトサイズの個体はベビーサイズより高価になり、売られている個体も少ないでしょう。

ヒョウモントカゲモドキなどの爬虫類は、対面販売が義務づけられているため、通信販売などでは購入できません。ですが入手する方法はいくつもあります。おすすめは爬虫類の展示即売会です。ここでは展示即売会以外の入手方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

一番のおすすめは展示即売会です。展示即売会には全国のショップやブリーダーが一堂に会します。ヒョウモントカゲモドキは人気なので、多くのブースで取り扱っており、価格や個体差などを比較できるので、きっとお気に入りの個体が見つかることでしょう。

多くの展示即売会では、出店者の一覧がイベントの公式ホームページに掲載されています。出店者の中にはSNSで出品個体の情報などを掲載している場合がありますので、あらかじめチェックしておくのも良いと思います。

爬虫類の専門店もヒョウモントカゲモドキを入手するのに良い方法でしょう。取り扱っているモルフも多いです。ですが、ヒョウモントカゲモドキなどの爬虫類は、対面販売が義務づけられているので、ネット通販での購入はできません。

ペットショップでもヒョウモントカゲモドキを購入することができます。ですが、専門店や展示即売会のように多くの種類がいるかというと、難しいかもしれません。定番のモルフは取り扱っていても、珍しいモルフの扱いは無い可能性があります。