Search

検索したいワードを入力してください

レオパベビーの飼い方は?飼育環境や餌の与え方・注意点なども解説

更新日:2024年01月29日

レオパベビーを飼う時に注意しなければならないことをご存知でしょうか。本記事では、レオパベビーを飼うために必要なアイテムや初心者は飼うことができるのかを紹介しています。レオパベビーに興味があり、飼おうか迷っている人はぜひチェックしてみて下さい。

レオパベビーの飼い方は?飼育環境や餌の与え方・注意点なども解説
特にレオパベビーは、警戒心が強いため、餌のあげ方が変わるだけで食べなくなってしまいます。

餌のあげ方が原因で拒食になっている場合、ショップに相談しどのように餌をあげていたのか確認してみるのもよい解決方法です。

毎日行うべきメンテナンスは?


毎日行うべきメンテナンスは、フンや尿の掃除と飲み水の入れ替えです。

ベビーに限らず、レオパはフンや尿をいたるところにします。排出物をそのままにしておくと衛生環境を整えるために毎日掃除してあげましょう。

飲み水についても、入れ替えをしなければ不衛生なので、こまめに水を交換して清潔な環境を保つことが大切です。

レオパベビーを飼育する際の注意点

レオパベビーを育てるにあたり、注意しなければならない点があることをご存知でしょうか。

レオパベビーを飼う前に注意点を把握すれば、安全に育てるために役に立つと言えるでしょう。

3つの注意点について紹介しているのでチェックしてみて下さい。

1:餌は毎日あげよう

大人のレオパには、2〜3日に1回のペースで餌を与えますが、レオパベビーには、毎日餌をあげましょう。

ベビー期にしっかり餌を食べて成長すると、大人になってから病気になりにくい体をつくることができます。

個体によって食べる量は違いますが、前述した通り基本的に食べるだけ与えてください。過食ではないかと心配になる人もいるかもしれませんが、成長に必要な栄養なので問題ありません。

2:湿度は高めをキープ

レオパベビーは、乾燥に弱いため湿度は高めにキープしなければなりません。

レオパは、孵化すると数日で脱皮しますが、湿度が足りないと、うまく脱皮できず弱ってしまいます。

基本的に湿度は60%程度に保てば、乾燥することなく、新陳代謝も上がり、レオパベビーにとって良い環境と言えるでしょう。

3:脱皮不全に注意

レオパは、湿度や温度が足りないと脱皮がうまくできず、脱皮不全を起こしてしまいます。

脱皮不全により、皮が指に残ってしまうと、皮が指を締め付けてしまい壊死の原因になるため、注意が必要です。

脱皮不全にならないように霧吹きで湿度を調節し乾燥しないように工夫しましょう。

4:ハンドリングは無理に行わない

レオパベビーは、サイズが小さいこともあり、ハンドリングすることができます。

しかし、ベビー期は臆病なため、慣れないうちはハンドリングを無理に行わないようにしましょう。

無理にハンドリングすると、ストレスになり体調を崩す原因になるので注意が必要です。

レオパベビーは、ストレスを感じると尻尾が取れてしまう恐れがあるので注意しましょう。

5:初心者にベビーはおすすめできない

初心者にレオパベビーをおすすめできない理由は、体が弱いためです。

ベビー期は、ヤング以降に比べると弱く、注意しながら育てても死んでしまう場合があり、飼うのが難しいと言えます。

どうしてもベビーを飼いたい人は、相談できるショップやブリーダーを探しましょう。

レオパのベビーを飼うときはしっかり準備をしておこう

次のページ

初回公開日:2022年08月10日

記載されている内容は2022年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related