ヤマカガシは飼育できるの？ヤマカガシの特徴や毒性・似たペットを紹介

しっかりと自治体に問い合わせをして、対応方法を確認してください。

ヤマカガシの飼育または一時的であっても保管する場合、許可が必要となり違反してしまうと罰則もあります。うっかり報告するのを忘れてしまったということがないようにしましょう。

問い合わせをすれば、親切に対応方法を教えてくれます。

ヤマカガシの飼育方法は、一般的な蛇の飼育方法で大丈夫です。

ヤマカガシを入れておくケース、水飲み、床材(新聞で代用可能)、紫外線ライト、保温ライトの5つがあれば完璧です。しかし、一時的な保護ならば、ケース、床材、水飲みだけでも大丈夫です。

蛇は変温動物なので、冬に保護することになったらできるだけ暖かい場所で保護してください。

野生で生活している時と同じものを与えると良いです。

つまり、ヤマカガシならばカエルということになります。捕まえてくるのは大変だと思いますので爬虫類を扱っているペットショップがあれば利用しましょう。

また、インターネット通販でも爬虫類用の餌を買うことができます。

性格はおとなしく、素早く、臆病、この性格の特徴だけ見れば飼育してみたくなる方もいるのではないでしょうか。

しかし、日本の蛇の中で最も強い毒をもった蛇です。特定動物に指定されており、無許可での飼育はできません。飼育できたとしても、もしも噛まれてしまったら・・・と考えると怖いです。

このように考えると、ヤマカガシの飼育は現実的ではないと思います。

飼育しやすい蛇として、コーンスネークという蛇がいます。北米原産で体調も120ｃｍ～150ｃｍとヤマカガシと似ています。色は個体差がありますが、明るい色合いが多いようです。

ペットとしてのも高く日本にも輸入されています。蛇に興味がある方は検討してみてください。

こちらがコーンスネークです。