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アオダイショウの飼育は初心者に|飼育する際の注意点も紹介

更新日:2023年12月30日

アオダイショウは日本人にとって最も身近な蛇であり、日本の気候に適応しているため初心者にもできる種類です。その大きさ故の対策さえきちんと行えば、10年以上にわたって飼い主と共に暮らしてくれるパートナーとなってくれます。

アオダイショウの飼育は初心者に|飼育する際の注意点も紹介

アオダイショウに餌2:【有精卵】豊橋産うずら 有精卵 30個入り

原則としてアオダイショウの餌は冷凍マウスが最善ですが、食欲旺盛だったり、反対に冷凍マウスを食べなくなったら、うずらの卵などを与えるのもよいでしょう。

成体のアオダイショウは、マウス以外の餌も求めることがあります。脱皮前以外で食欲の減衰が見られた場合、餌の種類を変えてみると解決することが多いです。

うずらの卵は野生下のアオダイショウの主食の一つであるため、餌の変化によるストレスを限りなく少なくすることができます。

アオダイショウに餌3:業務用 大容量ブラジル産鶏もも肉皮無し 冷凍2kg

うずらの卵と同様に、冷凍マウス以外の餌として違和感なく与えられるのが鶏もも肉です。野生下のアオダイショウはスズメなどの小鳥も主食としているためです。

アオダイショウの餌として、鶏もも肉の優れた点は実はそれほどありません。栄養価では冷凍マウスが最善ですし、ブロック肉のため、給餌の際にいちいち切り分ける手間がかかります。

しかし、鶏もも肉の優れた点は「人間も食べられる」ということです。むしろ飼い主の食事用の余りの一部を与えるような感覚で給餌しましょう。

アオダイショウの飼育方法を学ぼう

ここまでアオダイショウの特徴や飼育方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。必要な情報はできる限り簡潔にまとめたつもりです。

この記事を読んで実際にアオダイショウを飼育したいと思った方は、販売業者との綿密な相談を必ずして下さい。あなたがしっかりとアオダイショウに関する知識を蓄えることこそが、これから10年以上あなたと共に暮らすパートナーのためなのです。

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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