コブラスネークヘッドの飼育方法とは？特徴やそのほかの種類についても紹介

バイオレットスネークヘッドは、インドやバングラデシュなどに生息しており、大きさは成魚で100cmほどになります。寿命は約10年です。

バイオレットスネークヘッドは、スネークヘッドの中でも大型種に分類される魚でカラフルな模様を持っています。青緑色と紫色の体色をしており、黄色の縞模様が見られる魚です。とても綺麗な見た目で観賞用に向いている種類です。

大型種であるため、大きな水槽が必要になります。飼育の際は設置場所などを十分に検討してから購入するようにしましょう。

レッドスネークヘッドは東南アジアなどに生息しており、大きさは成魚で120cmほどになります。寿命は約10年です。

レッドスネークヘッドは幼魚だと赤、黒、黄色のライン模様があり、成長と共に青味と黒のラインが増えます。

熱帯魚ショップやネット通販などで、稚魚が1000円前後で販売されており、比較的入手しやすい種類であると言えますが、最後まで飼育できるかしっかりと検討した上で購入しましょう。

レインボースネークヘッドは、主にインドなどに生息しており、大きさは成魚で20cmほどの小型種になります。寿命は約5年〜10年です。

底棲型のスネークヘッドで、60cmほどの水槽でも問題なく飼育することができます。

また、暗い環境を好む種類のスネークヘッドのため、流木や水草などのレイアウトで飼育をするとストレスを軽減できます。

コウタイは、主に中国、台湾、石垣島などに生息しており、大きさは成魚で30cmほどになります。寿命は約5年〜10年です。

他のスネークヘッドとの違いとして腹ビレがないことが特徴的です。

コウタイは中国名では七星魚と言われています。これは空に星が見えているような模様のため名付けられたそうです。

熱帯魚ショップにて購入が可能で、お住まいの近くに熱帯魚ショップがない場合でもネット通販などで購入が可能になっています。

またコウタイの特徴として無加温状態でも飼育が可能であることがあげられます。しかし、冬になり気温が下がると餌を食べる量が減少するため、多く与えすぎて消化不良などを起こしてしまわないように注意が必要です。

フラワートーマンは、オセレイトスネークヘッドとも呼ばれる魚で、大きさは成魚で50cmほどになります。

体色がターコイズブルー、エメラルドグリーンでかつ発色も良いため、非常に人気なスネークヘッドです。

フラワートーマンは遊泳性が高い種類のため、スネークヘッドが泳いでいる姿が見たい方には飼育することをオススメします。

こちらも熱帯魚ショップやネット通販で購入が可能で、人気の種類のため取扱している店舗も多い種類であると言えます。

ドワーフスネークヘッドは、主にインドネシアなどに生息しており、大きさは成魚で20cmほどになります。寿命は約5年〜7年です。

ドワーフスネークヘッドは気性が荒く、混泳などは難しい種類ですが、人口の飼料への餌付けが行いやすく、環境の変化に対しても適応力があるため、初心者でも飼育がしやすい種類となります。

またドワーフスネークヘッドは遊泳性の高い種類のため、飼育を行う際の水槽の大きさは60cmほどの水槽での飼育をオススメします。

痩せとるけどいいか
コブラスネークヘッド pic.twitter.com/GBYjB7Cqk6

— すべてを失いし者ポンコツ (@ponnkotumann) June 16, 2018

コブラスネークヘッドに興味があり、飼育を検討している方の中には具体的にどのような設備があれば飼育できるのか疑問に感じている方もいるでしょう。

ここではコブラスネークヘッドの飼育に必要なアイテムなどを紹介しますので、是非参考にしてみてください。

スネークヘッドは種類によって大きさなどが異なるため、飼育する種類にあった環境作りをしてあげることで魚のストレスなどを軽減することができます。

ここでは、コブラスネークヘッドの飼育に必要なものをまとめました。飼育を検討されている方は必要なものを把握し、スムーズに準備を進めましょう。

コブラスネークヘッドは大型種のスネークヘッドに分類されるため、120cmほどの大きめの水槽を用意してあげる必要があります。

またスネークヘッドは成長速度が速い魚です。幼魚の際に小さい水槽を検討している方は、すぐに大きな水槽が必要になる可能性があるため、大きめの水槽を初めから用意してあげることをオススメします。