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コーンスネーク・バターの特徴とは?人気の理由や飼い方についても紹介!

更新日:2024年01月29日

コーンスネークを飼いたい人の中には、人気のモルフの1つであるコーンスネーク・バターを飼いたい人もいるのではないでしょうか。今回は、コーンスネーク・バターを飼育できるよう、特徴や飼い方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

コーンスネーク・バターの特徴とは?人気の理由や飼い方についても紹介!
「コーンスネーク・バターってどんな色のヘビ?」
「コーンスネーク・バターの特徴を教えてほしい」
「コーンスネーク・バターを飼いたいけれど、何が必要?」
このように、コーンスネーク・バターに興味を持っている人もいるのではないでしょうか。

コーンスネーク・バターと他のコーンスネークを掛け合わせると様々なモルフが生み出せるため、コーンスネーク・バターの可能性に注目している人もいるかもしれません。飼ってみたいという声も、多く聞かれるモルフです。

この記事では、コーンスネーク・バターの特徴や価格、飼い方まで紹介します。記事を読むことでコーンスネーク・バターについて理解し、飼育する準備ができるでしょう。ぜひ参考にして、コーンスネーク・バターを自宅に迎えてください。

コーンスネーク・バターとは

コーンスネーク・バターとは、全身がほぼ黄色に見えるコーンスネークのモルフの一種です。地色が薄い黄色で、ブロッチ部分が濃い黄色になります。ブロッチとは斑紋のことです。

頭に近い部分の方が、黄色が濃く出る傾向も見られます。目が赤いのも特徴です。

コーンスネーク・バターの特徴



ここでは、コーンスネーク・バターの特徴について詳しく紹介していきます。種類や価格なども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
  • キャラメル色のアルビノ
  • 掛け合わせた際に形質が発現しやすい
  • 値段は少し上がる
  • 人気のある品種
  • コーンスネーク・バターから派生したモルフ

キャラメル色のアルビノ

コーンスネーク・バターとは、キャラメル色のコーンスネークのアルビノです。キャラメル色のコーンスネークとは、黄色の色素が多い遺伝形質の個体を言います。

キャラメル色のコーンスネークは、地色が黄色でブロッチが茶色です。キャラメルとアルビノの個体を掛け合わせると、バター色になります。

掛け合わせた際に形質が発現しやすい

コーンスネーク・バターは、掛け合わせた際に形質が発現しやすいのが特徴です。バターと掛け合わせると、変異モルフはすべて黄色の個体になります。

掛け合わせた際に黄色が発現することがわかっていて、様々なモルフと掛け合わせられる点で、可能性の広いモルフだと言えるでしょう。

値段は少し上がる

コーンスネーク・バターは、一般的なコーンスネークよりも値段が少し上がります。ノーマルのモルフの相場は1万円程度ですが、コーンスネーク・バターの相場は1万5千円から2万5千円程度です。

コーンスネーク・バターは複数の変異が重なったコンボモルフなので、値段が高くなるのは自然だと言えるでしょう。

人気のある品種

コーンスネーク・バターは、掛け合わせた際に形質が発現しやすい特徴があることから、人気のある品種です。

キャラメルからバターを作り、さらに別のモルフと掛け合わせるのは大変ですが、バターを元にすれば難しくありません。オリジナルモルフを作りやすいモルフとして、人気を集めています。

コーンスネーク・バターから派生したモルフ

コーンスネーク・バターから派生したモルフには、ストライプと掛け合わせたバターストライプや、モトレーと掛け合わせたバターモトレーなどが見られます。

新しいモルフとして注目を集めているのが、バターミントです。バターとシンダーを掛け合わせたモルフで、黄色い体色に灰色が重なって上品な色味に仕上がります。

コーンスネーク・バターの飼い方



コーンスネーク・バターを飼うには、ケージや床材など基本的な設備が必要です。また、餌の与え方を知っておかなければ、健康に育てられません。

コーンスネーク・バターの飼い方について紹介しますので、事前に確認し準備を整えてからコーンスネークを迎えましょう。

温度・湿度

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初回公開日:2022年08月05日

記載されている内容は2022年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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