ペットして飼える小さいリクガメは？飼育方法や入手先などを紹介

リクガメは紫外線を浴びることでビタミンを生成し、骨格を強くします。しかし、室内で飼育されているリクガメでは、紫外線を十分に浴びることができません。

そのため、飼育ケース内には紫外線照明を設置してあげましょう。紫外線の効果は少しずつ弱まっていきますから、定期的に新しいものに買い替えるようにしてください。

リクガメの飼育環境は、リクガメにとって心地の良い温度や湿度を保ってあげることが大切です。飼育ケース内の温度と湿度がどうなっているのかを知るために、温湿度計を設置しましょう。

リクガメに適している温度や湿度は、種類によって異なります。自分が飼っているカメにはどんな環境が良いのかを知り、それに合わせて温度や湿度を調整しましょう。

床材は、リクガメの種類に適したものを選びましょう。リクガメには乾燥を好む種類と多湿を好む種類がいて、ケース内の湿度を保つためには床材が大切な役割を果たしますので、吸水性などに注目して選んでください。

ペットシーツや新聞紙などを床材に使用することもできます。ただし、専用でないものを使用する場合、リクガメが食べても大丈夫なものを使うようにしましょう。