飼育が楽しいハコガメ17種類!個体ごとの特徴などを詳しく紹介
更新日:2024年10月06日
17:トウブハコガメ
トウブハコガメはアメリカ合衆国(メイン州南部など)に生息するヌマガメ科アメリカハコガメ属に分類される種類のカメです。先ほど紹介したカロリナハコガメの亜種6種類のうちの1種類です。
最大甲長は最大でも20センチメートルを超えないサイズで食性は肉食傾向が強い雑食、寿命は40年ほどです。値段は10万円以上かかるとされています。
最大甲長は最大でも20センチメートルを超えないサイズで食性は肉食傾向が強い雑食、寿命は40年ほどです。値段は10万円以上かかるとされています。
ハコガメの飼育に必要なもの
ここからはハコガメの飼育に必要なものについて解説していきます。今回は、栄養バランスの取れたエサを始めとした6項目をピックアップしていきます。
ハコガメの飼育に必要なものについてご興味がある方は、参考にしてください。
ハコガメの飼育に必要なものについてご興味がある方は、参考にしてください。
- 栄養バランスの取れたエサ
- 温度を保つ保温器具
- 日光浴代わりバスキングライト
- 大きめの飼育ケージ
- 保湿機能が高い床材
- 高さのあるシェルター
栄養バランスの取れたエサ
野生のハコガメはミミズや昆虫などを食べているので採取できる場合はそれらを与えるのも良いですが、カメ用の人口エサを用意すると効率が良いでしょう。
また、ハコガメは気温が低すぎたりすると、エサを食べないことがあります。温度を調節したり光の量に気を付けたりするほかにもエサの種類を工夫することが必要です。エサの種類によって食べるものと食べないものがあったり、生きているエサを与えると食欲がでることもあります。
また、ハコガメは気温が低すぎたりすると、エサを食べないことがあります。温度を調節したり光の量に気を付けたりするほかにもエサの種類を工夫することが必要です。エサの種類によって食べるものと食べないものがあったり、生きているエサを与えると食欲がでることもあります。
温度を保つ保温器具
ハコガメには体を温めてあげるための保温器具が必要です。ハコガメが体温を調節するためにケージの中には半分を温かく、もう半分を涼しくする必要があります。
温度調整をしっかりしないと、ハコガメの食欲が減退したりするので気を付けてあげましょう。
温度調整をしっかりしないと、ハコガメの食欲が減退したりするので気を付けてあげましょう。
日光浴代わりのバスキングライトと紫外線ライト
野外に生息するハコガメは日光浴をするので、家でハコガメを飼う場合は日光浴ができる環境を整えてあげることが必要です。バスキングライトや紫外線ライトを使って、外の日光を再現しましょう。
初回公開日:2022年08月03日
記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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