飼育が楽しいハコガメ17種類!個体ごとの特徴などを詳しく紹介
更新日:2024年10月06日
大きめの飼育ケージ
ハコガメは比較的小さいサイズをしていますが、良く動き回るので大きめのケージを用意してあげることが大切です。ハコガメが20センチメートルだとすると0.28 平方メートル以上の広さのものを用意してあげましょう。
保湿機能が高い床材
床材はケージの底に敷くことで湿度を保つことができ、ハコガメが好きなだけ穴を掘れます。子どものカメは乾燥に弱いため、保湿性の高い水苔を使うと良いです。
床材はケージの床全体に暑さ5~7センチメートルほど敷き詰めましょう。
床材はケージの床全体に暑さ5~7センチメートルほど敷き詰めましょう。
高さのあるシェルター
カメは姿を隠す生き物で背中の甲羅を晒しているとストレスが溜まってしまうので高さのあるシェルターを用意してあげましょう。
シェルターはカメ用でなくても植木鉢などで代用することができます。
シェルターはカメ用でなくても植木鉢などで代用することができます。
ハコガメの飼育方法
上記をまとめると、ハコガメを屋内で飼育する方法は、野外で生活してるハコガメと同様の環境を与えてあげることが必要です。
90センチメートル以上の大きめのケージに保湿効果の高い床材を敷き、温度は29度になるように調節してあげます。また紫外線ライトを設置し、適切な湿度を保つようにしましょう。
さらに高さのあるシェルターを設置し、身を隠せる場所を用意します。加えて、水浴びができる場所やよじ登ることができる石などを設置して、ハコガメが遊べるようにしてあげましょう。
90センチメートル以上の大きめのケージに保湿効果の高い床材を敷き、温度は29度になるように調節してあげます。また紫外線ライトを設置し、適切な湿度を保つようにしましょう。
さらに高さのあるシェルターを設置し、身を隠せる場所を用意します。加えて、水浴びができる場所やよじ登ることができる石などを設置して、ハコガメが遊べるようにしてあげましょう。
ハコガメのさまざまな種類を知ってみよう
ハコガメにはたくさんの種類があります。大きく分けると水棲と陸棲の2種類です。しかし、ペット用の乱獲や食用として使われた結果、数が少なくなり絶滅寸前のハコガメも多くなっています。手厚く保護されていて流通量が少ないため一般人では飼えない種類や、値段がかなり高いハコガメも多いです。
この記事で紹介したハコガメの中にも実際に飼えるハコガメと、写真でしか見ることができないハコガメや、国で保護されているハコガメがいます。種類によって甲羅の模様や大きさが違ってとても魅力的なので、さまざまな種類のハコガメを楽しみましょう。
この記事で紹介したハコガメの中にも実際に飼えるハコガメと、写真でしか見ることができないハコガメや、国で保護されているハコガメがいます。種類によって甲羅の模様や大きさが違ってとても魅力的なので、さまざまな種類のハコガメを楽しみましょう。
初回公開日:2022年08月03日
記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。