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イシガメの餌の種類は?おすすめの商品や食べないときの対処法なども紹介

更新日:2024年01月29日

イシガメがどんな餌を食べるのかご存じでしょうか。この記事ではイシガメの食性を踏まえてどんな餌を与えればいいのかを解説しています。イシガメの餌としておすすめの商品も紹介しているので、飼育初心者の方やこれからイシガメを飼われる方は是非チェックしてみてください。

イシガメの餌の種類は?おすすめの商品や食べないときの対処法なども紹介
  • 【テトラ】レプトミン
  • 【ヒカリ】カメプロス
  • 【キョーリン】ひかりクレストタートル
  • 【キョーリン】ひかりFDビタミン川エビ
  • 【テトラ】ガマルス
  • 【月夜野ファーム】フタホシドライ
  • スジエビ

【テトラ】レプトミン

「テトラ」とは観賞魚や爬虫類の飼育用品を販売している歴史のあるメーカーで、そこから販売されている「レプトミン」は、昔からカメ飼育者に愛されている餌です。

カメの成長段階ごとに異なるサイズのものが販売されているので、パッケージに記載されている甲長を参考に商品を選んでください。

成長期に丈夫な骨格を作るためのタンパク質やカルシウムを豊富に含んでおり、フィッシュミールや甲殻類が配合されているのでカメが好む味付けになっています。

カメ用品の老舗が販売している餌なので安心感があり、動物病院で推奨しているところがあるくらいです。

少々値段が張るのが唯一のデメリットですが、毎日メインに与える餌としては自信をもってお勧めできる商品です。

【キョーリン】カメプロス

「キョーリン」はペットの餌をメインに販売しているメーカーです。
さまざまな生き物の餌を販売している専門メーカーなので安心感がありますね。

「カメプロス」の特徴は、栄養満点なのはもちろんですがカメの消化吸収をサポートする成分や水を汚れにくくする成分が配合されているところです。

消化吸収をサポートするのは「ひかり菌」です。これは消化管の中で働く微生物のことで、腸内に届くと餌を消化しやすいよう分解し腸内バランスを整えてくれます。
またローズマリーなどのハーブが数種類入っているので糞の消臭効果も期待できます。

「レプトミン」よりも安価でコストパフォーマンスが高いので、こちらも日常的に与えるメインの餌として使いやすい商品です。

【キョーリン】ひかりクレストタートル

こちらも「カメプロス」と同じキョーリンから販売されています。
この商品の特徴は、成分の異なる3種類のスティックで構成されているところです。
それぞれ色が分けられているのでわかりやすいです。

黄色のスティックはたんぱく質がメインでカメの成長に必要な成分が全て入っています。
緑色のスティックは乳酸カルシウムが豊富に配合されているので、綺麗な形の甲羅を作ることができます。

赤色のスティックは甲殻類の甲羅の部分を形成するキトサンが配合されているので、健康的な体を維持することができます。

嗜好性が高く食いつきがいいので長年使用しているという方は多いようです。
ただ取り扱っていないショップも多いのでその場合はインターネットでの販売があるかチェックしてみてください。

【キョーリン】ひかりFDビタミン川エビ

イシガメが好む淡水エビをフリーズドライしたものです。
ただ乾燥させたエビが入っているだけでなく、カメの健康のことを考えて数種類のビタミンも配合されています。

販売されている乾燥エビの中には海水エビが使われているものがあります。
この商品は淡水エビを使用しており海水エビを使った商品の約3倍以上のカルシウムを含んでいます。

またカルシウムの吸収を促進させるためのビタミンD3など、8種類のビタミンが配合されています。
カメの健康のことを考えられて作られた商品なので安心して与えることができます。
次のページ:イシガメに与えてはいけない餌

初回公開日:2022年08月19日

記載されている内容は2022年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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