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ハムスターがフリーズする原因は?長い時はストレス?

初回公開日:2019年08月01日

更新日:2020年09月25日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ハムスターの行動の疑問「フリーズ」を見たことがありますか?特に神経質な性格な子ほど、フリーズすることが多いです。ハムスターはどうしてフリーズするのでしょうか。フリーズするのには意味があります。その原因や対処法についてを詳しく解説していきます。

ハムスターがフリーズする原因は?長い時はストレス?

ハムスターがフリーズする理由とは?

ハムスターがフリーズする原因は?長い時はストレス?
※画像はイメージです
たった今まで活発に行動していたのに、急に一点を見つめて固まってしまいました。ハムスターを飼われている方は一度は目にしたことがあるはずです。

ハムスターが突然固まる原因と対処法についてを詳しく解説していきます。
ハムスターがフリーズする理由「ハムスターのストレス」
ストレス①大きな音に驚いたとき
ストレス②夜中に電気をつけるなど急な変化が起きたとき
ストレス③臭いの強いものを嗅いだとき
ストレス④いきなり触られたとき

ハムスターがフリーズする理由1:大きな音に驚いたとき

ハムスターは捕食される側の動物ですから、警戒心が強く臆病です。大きな音で驚いたとき、自分に危機が迫っていないかの状況を把握するために固まることがあります。

飼っている子の性格にもよりますが、普段聞きなれない音や破裂音などにびっくりして怯えてしまう子もいますので、注意してあげてください。

周囲の状況を確認しようとしているときは、立ち上がって目を見開き視覚による確認、耳をぴんと立てて聴覚による確認、鼻で不穏な匂いがしないか臭覚による確認などを同時に行っています。

ハムスターがフリーズする理由2:夜中に電気をつけるなど急な変化が起きたとき

自然界では、暗い状態が一転して明るくなることはありません。野生のハムスターは普段薄暗い巣穴の中で生活しています。

夜中に電気がつくということは、ハムスターにとっては、安心できる場所から急に敵に狙われる環境に放り出された状況です。

あまり驚いてフリーズしてしまうようなら、ゲージの上に何か被せるなどワンクッションを設けてあげるとよいでしょう。

ハムスターがフリーズする理由3:臭いの強いものを嗅いだとき

強い臭いを嗅いだときも、ストレスを感じてフリーズする場合があります。ゲージの置き場に関して、キッチンやごみ箱の近くは避けましょう。

興味がある匂いや好きな匂いにはフリーズすることなく寄ってきますが、フリーズ状態で鼻をヒクヒクさせているときは、嫌な臭いにストレスを感じています。特に刺激物の臭いは厳禁です。

ハムスターがフリーズする理由4:いきなり触られたとき

臆病な子や神経質な子は、急に触られることに驚いてしまい、強いストレスを感じる場合があります。

特に飼い始めて日が浅いうちは、ハムスターも環境の変化に緊張しているため神経が過敏になっています。触る前に声をかけてあげるなどの心の準備をさせてあげましょう。

ある程度長く暮らすと、寝ている時に触るとびっくりしてしまう、頭はいいけどお尻は嫌がる、などの傾向が分かってきたりします。

触られることに慣れていて、いつどこに触れられても動じない子もいますが、基本は「捕まる=食べられる」という潜在意識があることを理解した上で接してあげることが必要です。

ハムスターがフリーズした時の対処法

では、ハムスターがフリーズしているとき、どう対処すればよいのでしょうか。上記であげたように、フリーズ状態のときは何かにストレスを感じ、警戒していて動けない状態です。

その緊張状態から解放されることで、元に戻ることができます。危険はない、安全だと認識させてあげることが大切です。

ハムスターがフリーズした時の対処法

  1. そっと様子を見る
  2. 静かな場所にケージを移動させる
  3. 病院に連れて行く

ハムスターがフリーズした時の対処法1:そっと様子を見る

目を見開いていたり、耳をぴんと立てたり、背を伸ばしてフリーズしているときは、自分に危害を加えるものがないのを目・耳・鼻を使って確認しています。

この時は大好物のおやつにすら反応を示しませんし、確認が終われば数秒~数十秒後に何事もなかったかのように動き出します。

五感フル回転で神経を研ぎ澄ませて集中していますので、落ち着くまでそっとしておいてあげるのがよいでしょう。

ハムスターがフリーズした時の対処法2:静かな場所にケージを移動させる

ハムスターがケージ内で頻繁にフリーズする場合、置き場所に問題がある可能性があります。ハムスターが安心できるよう、ケージを静かな場所に移動してあげましょう。

生活音に関しては徐々に慣れていってくれる子が多いですが、慣れるまでは警戒して緊張状態です。近くに原因となるものがないか探してみて、遠ざけてあげることで安心するでしょう。

ハムスターがフリーズした時の対処法3:病院に連れて行く

フリーズ状態から復活しない、動いたと思ったら様子がおかしいといったときは、病院で診てもらうことをします。

場合によっては緊急の場合もあるので、普段からよく注意して見てあげてください。

擬似冬眠の可能性があるケース

ハムスターがフリーズする原因は?長い時はストレス?
※画像はイメージです
寒い環境で飼育している、部屋が暗い、ハムスターの体温が低いといった場合は、フリーズではなく疑似冬眠の可能性があります。

ハムスターは通常冬眠することはありませんが、寒い環境で体温が下がることで疑似冬眠となってしまうことがあるので注意が必要です。

フリーズの仕方とストレス度合い

ハムスターがフリーズしたときの体勢によって、ストレスの度合いを見て図ることができます。

じっと動かないときの体勢には、大きく3つあり、それぞれに実は意味があります。ハムスターがどのような状況で固まっているかを知ってあげることが大切です。
フリーズの仕方ストレス度合い
立ったままの場合
姿勢を低くしていた場合★★
お腹が全く見えない状態の場合★★★

立ったままの場合

立った状態でフリーズしている時は、より周りの状況を広く把握しようとしている状態です。周りの状況を確認して、自分がどのような行動を取るべきかを一生懸命考えています。

警戒している状態ですが、危険が迫っているわけではないと判断できればすぐにいつもどおりに戻ります。

ストレス度合いとしては軽く、きょとんとした顔はかわいいものですが、面白がって繰り返しフリーズさせたりからかうようなことはやめましょう。

姿勢を低くしていた場合

姿勢が低い状態でフリーズしているときは、危険を感じて怯えている状態です。危機が迫っていると判断し、何か起きたらすぐに回避行動が取れるよう低い姿勢を保っています。

触ろうとするとこの体制になる場合は、人の手に対して恐怖心を持っています。

こちらから触るのを控えて、ハムスターの方から近寄って触れてきたときに好きなようにさせていると、人の手に対しての恐怖心を和らげてあげられるでしょう。

お腹が全く見えない状態の場合

危機から逃げられないというとても強い恐怖心・ストレスがかかっています。

このような強いストレスが続くと、ごはんを食べなくなったり、元気がなくなる、攻撃的になるなど、ハムスターにとって、あるいは飼い主にとっても良くない方向に向かってしまいます。

原因に心当たりがある場合は、その原因を排除し、ハムスターが安心して暮らせる環境作りの見直しをしましょう。

ハムスターがフリーズするのはストレスが原因

いかがでしたでしょうか。ハムスターがフリーズする理由、それはハムスターに何らかのストレスがかかっていると考えられます。

何に対してストレスとなるかは、その子の性格により個体差がありますので一概には言えませんが、普段の行動をよく観察することで気付けることも多いです。

ハムスターがフリーズすることなくのびのび快適に暮らせるような、良い環境を作ってあげましょう。

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