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ハムスターがプラスチックをかじる理由|やめさせる方法9選とは

初回公開日:2019年08月01日

更新日:2020年09月25日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ハムスターがプラスチックをかじるのを放っておいてはいけません。本来かじるべきではないものをかじることで後々ハムスターに悪影響が出てしまいます。そうならないように、ハムスターがプラスチックをかじる理由とその対処法についてまとめました。

ハムスターがプラスチックをかじる理由|やめさせる方法9選とは

ハムスターがプラスチックを齧る危険

ハムスターは比較的に飼いやすい動物ですが、プラスチック製品が近くにあるとかじる恐れがあります。

プラスチックをかじることで喉につまらせてしまったり、時には頬袋を傷つけてしまう場合もあるので、とても危険です。

口に入れて誤飲してしまう

食べられないものは基本的に飲み込みませんが、誤って飲み込んでしまう恐れがあるので気をつけましょう。

ハムスターは、触覚や嗅覚で食べ物かどうかを判断するので、匂いを嗅いだり口に入れることでどのような物なのか確認しようとします。

のどに詰まらせる

かじる時にプラスチックの大きな破片を飲み込んでしまったら、窒息してしまう可能性があります。

ハムスターは消化器の構造上吐くことができない動物なので、窒息してしまうと生命に関わってきます。

ハムスターはプラスチックだけでなく、どんなものでもかじることがありますが、誤飲してのどに詰まらせてしまう事例は稀です。

しかし危険性があることは確かなので、プラスチックをかじるのを放っておいてはいけません。

頬袋に入れて傷つける

ハムスターは餌などを頬袋に入れて安全な場所に運んでから食べるという習性があるので、かじったプラスチックを頬袋に入れてしまい、頬袋が傷ついてしまいます。

傷付いた頬袋を自分で噛んでしまい、手術しなければいけなくなった事例もあるので注意しましょう。

ハムスターがプラスチックをかじる理由5つ

ハムスターがプラスチックをかじる理由|やめさせる方法9選とは
※画像はイメージです
ハムスターはプラスチックをただかじっているわけではなく、上下の切歯が常生歯なので伸び続けてしまうため何かをかじることで歯を削っています。

しかし、常生歯だからという理由だけではありません。きちんとハムスターの環境が整っていないことがプラスチックをかじる原因にもなっています。

ハムスターがプラスチックをかじる理由1:歯が伸びてかゆい

ハムスターの切歯は常生歯のため、歯が常に伸びる感覚がかゆさを思い出させてプラスチックをかじる場合があります。

人間は乳歯が抜ければ永久歯が生えてくるので分かりづらいですが、皆さんが子供の時に歯が生え変わる頃は、なんだか違和感を覚えたのではないでしょうか。

しっかりと生えている時は何も思わないけれど、抜けるか抜けないかのタイミングの時はなんだかムズムズするような感覚があったでしょう。その感覚がハムスターには常にあります。

ハムスターがプラスチックをかじる理由2:ストレスが原因

ハムスターはとても繊細な生き物です。周りの少しの変化でもストレスを感じ、かじることでストレスを発散している場合があります。

飼い始めてすぐに触りすぎるだけでもとてもストレスを感じてしまうので、あまり触りすぎないようにしましょう。

他には、ケージを掃除したあと自分の匂いがなくなっていたり、気温の極端な変化でもストレスを感じます。

飼い主にとっては些細なことでもハムスターにとってはとても重要なことなので、プラスチックをかじっていたらストレスの原因となるものはないか探してみましょう。

ハムスターがプラスチックをかじる理由3:ケージの外に出たい

外で散歩をしたことのあるハムスターは、外を自分の縄張りと認識するので、自分の縄張りを見回るためにプラスチックをかじることで、外に出してもらおうとアピールします。

そのため、ケージの外に出たいという意思表示のためにプラスチックをかじっています。

また、普段ケージの中に回し車などの遊び道具があっても運動が足りておらず、1つの遊びとしてかじることを覚えている可能性もあります。

ハムスターがプラスチックをかじる理由4:飼い主に構ってほしい

環境に慣れてくると飼い主との遊びの楽しさを覚えて、遊んでというアピールのためにプラスチックをかじる場合があります。

遊んでアピールに答えてしまうと、「プラスチックをかじると遊んでくれる」と学習してしまうので注意が必要です。

特に飼い主がそばにいる時にかじっている場合は、構ってというアピールの可能性が高いです。近くにいない時にかじる音が聞こえず、飼い主が近寄るとかじるということは、こちらを認識してからかじっているということです。

ハムスターがプラスチックをかじる理由5:餌を求めている

プラスチックをかじっていた時に餌をあげたことがある場合は、「プラスチックをかじると餌がもらえる」と学習しています。

ハムスターは餌が関わると特に、良いこと悪いことに関係なく学習するので、餌が欲しいという合図としてプラスチックをかじってしまうことが多くなります。

おやつをあげる場合も同じです。かじっていた時におやつをあげると「かじるとおやつが貰える」と学習してしまうので、かじることをいつまでも辞めさせることができません。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法9選

ハムスターがプラスチックをかじるのはそれなりの理由があります。そしてかじることを続けていると、かみ合わせが悪くなるなどの悪影響も出てきます。

それでは、具体的には一体どうしたらかじるのをやめさせられるのかを見ていきましょう。
方法手間の度合い(5段階評価)かかる金額
散歩をする★★☆☆☆0円
ケージを水槽に変える★★★☆☆4,000円~20,000円
床材を変える★★☆☆☆1,000円
こまめに掃除をする★★★☆☆0円
グッズの素材を変える★★☆☆☆500円~2,000円
広いケージに交換する★★★☆☆4,000円~20,000円
餌の時間を決める★☆☆☆☆0円
しつけ用の薬を塗る★☆☆☆☆1,000円
かじり木を入れる★☆☆☆☆500円

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法1:散歩をする

プラスチックをかじってしまう理由として、散歩の時間・頻度が少ないことが挙げられます。外の世界に出たいという思いからケージをかじってしまうので、時間を決めて外に出してあげましょう。

仕事が忙しくて毎日散歩をさせることができないという人は、回し車やケージを見直してみるのも1つの方法です。

ハムスターの種類によって違うので、購入する際は一度店員に聞いてみましょう。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法2:ケージを水槽に変える

ケージを水槽に変えることで、ケージを噛む癖の対策になります。金網のケージやプラスチック製だとどうしてもかじってしまうので、ケージを水槽に変えると強制的にかじるのを辞めさせられます。

しかし、かじることがハムスターにとってストレス解消になっていた場合は根本的な解決にはならず、むしろ悪影響になってしまいます。

なのでケージを水槽に変える時は、あらかじめストレスを溜めないための対策を考えましょう。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法3:床材を変える

合っていない床材を使用していることでストレスを感じて、プラスチックをかじっている可能性があるので、床材を変えてみましょう。

ハムスターは湿気が嫌いな性格のため、吸湿性の良い床材を選ぶことが大切です。

床材が合っていないと、ハムスターによっては鼻がかゆくなったりすることもあるため、注意してください。

また、ウッドチップなどの床材を敷く場合は、必ず袋から出す時に軽くふるって粉を落としてからケージに入れてあげましょう。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法4:こまめに掃除をする

ハムスターは元々乾燥地帯で生活していたので、おしっこで湿気っているとストレスを感じてプラスチックをかじる場合があります。定期的に掃除して清潔な状態に保つことが重要です。

自分の臭いが薄くなってしまうとストレスを感じる原因にもなるので、汚れている場所の掃除や床材交換などは気付いたら行い、ケージ全体の掃除は週に一回程度にしましょう。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法5:グッズの素材を変える

グッズの素材にはそれぞれ長所と短所があるため、素材が合わないのもプラスチックをかじる原因の1つになります。素材によってはカビが生えやすかったり体に良くないものもあります。

例えば木製のグッズはかじっても大丈夫そうに思えますが、クギの部分や接着部は危険です。また、洗うと水を吸収してカビが生えやすくなるため長く使うには不向きと言われています。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法6:広いケージに交換する

ハムスターは自分の縄張りを見回りたいため、散歩が十分にできない場合は広いゲージに交換してみましょう。

広いゲージに交換することで今までより十分に運動ができ、ストレスが溜まりづらくなります。

ハムスターの種類によって縄張りの範囲は変わりますが小型のハムスターだと60cm、大型のハムスターだと15mは必要なので、特に大型のハムスターの場合は散歩をさせた方が良いです。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法7:餌の時間を決める

餌の時間が不規則であったり、餌の量が少ないことでプラスチックをかじりやすくなります。なので、餌の時間をきちんと決めて適切な量に調節してあげることが大切です。

餌の時間が不規則だと、お腹が空いている時間が長くなる場合もあるので、ストレスに繋がりやすいです。

きちんと時間を決めることでお腹が空いている時間が長くならず、飼い主も餌の時間を忘れにくくなります。

また、かじってから餌をあげてしまうと「かじることで餌がもらえる」と学習してしまうので、その場合はかじっている時は無視をするようにしてください。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法8:しつけ用の薬を塗る

ハムスターは甘い、苦いを判断できるので、かじってほしくないものやかじるのを辞めさせたい時にはしつけ用の薬を塗るのも効果的です。

有名なのはビターアップルと呼ばれる、リンゴの皮から抽出した苦い成分が入ったスプレータイプの薬です。

ハムスターには個体差があるので、必ずかじることを辞めるというわけではありませんが、試しにやってみる価値はあるでしょう。

ハムスターがプラスチックをかじるのをやめさせる方法9:かじり木を入れる

ケージ内にかじるものがない場合はプラスチックをかじってしまうので、必ずかじり木を入れましょう。

常生歯であるハムスターの切歯はかじることで削らないと伸び続けてしまうので、かじり木を入れることは生命にも関わってきます。

かじり木を入れているのにプラスチックをかじってしまう場合は、かじり木が劣化しているか、かじり木の素材が好きではない可能性が高いので、別のかじり木を用意してあげましょう。

店舗だけでなくネットショップでも探すと様々なかじり木が売られています。

プラスチックをかじる際にやってはいけない対処法

かじるのをやめさせたいからといって怒るなどのダメな対処法をしてしまうと、敵だと判断されてしまい信頼関係を築けなくなってしまいます。

良い信頼関係を築くためにも、ハムスターに寄り添いながらしつけていくことが大切です。

怒る

ハムスターは臆病な性格なので大きな声で怒ったりすると怖い存在だと認識してしまいます。

信頼関係が崩れてしまう原因にもなるので、かじるのを中々辞めてくれないからといって怒ることは辞めましょう。

怒ることは逆効果になりメリットがないので「うるさい」などと言わずに、焦らずゆっくりと関係を築いていくことで良好な関係ができてきます。

驚かせる

ハムスターは視力が弱く嗅覚と聴覚がすぐれているので、驚かせてしまうと恐怖を感じてしまいます。人間が聞き取れないほどの周波数まで聞こえるので、とても音に敏感な動物です。

そのため、驚かせるだけでなく扉が勢いよく閉まる音や突然の足音にも反応します。大きな音を感じ取ると怯えてしまい、警戒心を強めてしまうので注意しましょう。

怖がらせる

怖がらせてしまうと、敵だと判断して怯えてしまいます。ハムスターにとって人間の声はとても低く、肉食動物のうめき声のように聞こえるので怖がらせるのは辞めましょう。

基本的に人間の声は聞き取りにくいですが、女性などの高い声は聞き取りやすい傾向にあり、男性の低い声はあまり聞こえません。

そのため、女性や子どもの方が怖がらせてしまいやすいので、大きな声を出さないようにしましょう。

プラスチック製品から別素材に変えるべきアイテム6つ

餌入れやケージなどは、ハムスターを飼うにあたって最低限必要な用品です。プラスチック製品はお手頃な価格ですが、かじられやすいです。

現在プラスチック製品を使用している場合は、別素材に変えるだけでもかじらなくなる場合があります。

飼うのに必要なグッズとは

  • 餌入れ
  • ケージ
  • 巣箱
  • 回し車
  • トイレ
  • 給水器

ハムちゃんのフード付食器

「ハムちゃんのフード付き食器」は、陶器製なので重さがあってハムスターが手を置いてもひっくり返ることがありません。

なので餌箱がひっくり返って餌が散らばってしまうということがなくなります。

木製やプラスチック製の餌箱は、かじってしまいすぐボロボロになってしまったり、誤ってハムスターが飲み込んでしまう可能性がありますが、陶器製ならかじっても割れることがないのでです。

ハムスターが乗っかっても倒れないこの食器は可愛いしおすすめです。

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B0043AT8LA |

ファープラスト ラタトゥート

「ファープラスト ラタトゥート」は水槽型のケージなのでかじられる心配がなく、はしごやロフトがあるので一般的なケージよりも遊べる場所があります。

また、水槽型はお掃除がやりやすくなります。凹凸がないので床材やうんちなどがどこかにひっかかる心配もありません。他のケージより多少値段は張りますが、長い目で見ると水槽型のほうがお得です。

糞尿飛ばしの心配も全くなくストレスフリーで最高の飼育環境です。

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B004V1KUSQ |

SANKO ウェーブハウス

「SANKO ウェーブハウス」は底がないタイプなので、小屋を持ち上げれば簡単に掃除ができます。手の届きにくい場所があって掃除がしづらいということもありません。

屋根のカーブになっているところによじ登って遊ぶことができるので、ハムスターの遊具の1つとしても活用できます。また、材質が固めなのですぐボロボロになることはありません。

木くずを敷いた床の上に、ポコっと置いてます。
木くずを自分で好きなようにかき集めて、楽しんでます。

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B004KEUTHG |

AikoPets ハムスター回し車

「AikoPets ハムスター回し車」は化学処理のされていない天然の木材を使用しており、とても安全です。木の香りが漂うので、回し車で寝てしまうハムスターもいるほど落ち着く回し車です。

見た目が可愛いのはもちろん、回し車を回した時の音がとても静かなのが特徴です。

「夜中に回し車の音がうるさくて寝られない」と感じている方は、静音性の高い回し車を選んでみましょう。

ケージへの付け外しがし易く、木の香りがいっぱい、音も静かで大満足です。
丁度、良い大きさで毎日元気よく走っています!!

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B07QNWDP4Y |

[Civil]ハムスタートイレ

[Civil]ハムスタートイレは外付けのトイレです。フタを開けると自動的に通路の道が塞がれるので、お掃除の時にハムスターが来てしまう心配がありません。

トイレ砂を入れる白い部分は取り外し可能で洗うことができるので、お手入れがとても簡単になります。フタが閉まり、掃除中にハムスターが脱走する心配もないので焦ることなく掃除ができます。

ハムスターだけでなく、ラットやチンチラなどの小動物にも使用できます。

ボトル付きスタンド ハムスター 給水器

「ボトル付きスタンド ハムスター 給水器」はシンプルでオシャレなデザインながらも、ボール式の給水器ではないためとても静かで実用的なアイテムです。

倒れる心配がなく、スタンド型できちんと立つことができるのでハムスターが上に乗っても安心です。硬すぎない天然の木材を使用しているので、もしかじってしまっても安心です。

ハムスターが倒す心配もなければ、水漏れもしません。木の側面がスベスベなので、ハムスターが擦り寄って寝ておりとっても可愛い姿を見ることが出来ました。

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B00U5P1KHM |

ハムスターがプラスチックをかじる危険のない環境にしよう

これからハムスターを飼おうと思っている方、またはプラスチックをハムスターがかじっていて困っていた方にとって有益な情報を集めてご紹介してきました。

ハムスターがプラスチックをかじることでけがをしたり、危険な状態にさせないためにも、普段から散歩をさせストレスをたまらないようにしてあげることが大切です。

かじらなくなることで、飼い主もハムスターに対して怒らなくなり良好な関係を築けるようになります。

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