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デグーのための温度調整の方法|夏の暑さ対策・冬の寒さ対策

更新日:2023年11月11日

今回はデグーの寒さ対策暑さ対策についてまとめました。汗をかかないデグーにとって温度管理は非常に重要なことであり、一番の体調を崩す原因でもあります。そのため、しっかりとした知識を知り、いい商品を使うことによって、デグーが快適に過ごせるようになればとまとめました。

デグーのための温度調整の方法|夏の暑さ対策・冬の寒さ対策

デグーの温度調整をする際の注意点

デグーを飼われている方、飼おうと考えている方はデグーにとって温度調整が非常に重要であるということは、知らない方もいます。

ここではデグーの温度調整の重要さと、温度調整をする際の注意点をまとめます。

デグーの温度調整をする際の注意点

  1. 適温は20〜26度
  2. 湿度にも気を配る
  3. 水分補給をさせる
  4. エアコンは必須

デグーの温度調整をする際の注意点1:デグーにとっての適温は20〜26度

デグーが快適に生活できる温度は20度から26度と言われています。したがって、気温がそれより低かったり高かったりした場合は、エアコンなどを使って温度を調節しなければいけません。

特に極端に暑い日や寒い日には、しっかりと温度の管理をしてあげないと、体調を崩してしまいます。

あくまで数字は目安なので快適な温度にしてあげることを心がけましょう。

デグーの温度調整をする際の注意点2:湿度にも気を配る

またデグーは温度だけでなく、室温にも注意が必要です。

一つの目安は65%を超えないということが重要になります。これを越えてしまう中で過ごすとぐったりしてしまいます。

そのため、デグーを飼育しているケージには温度計や湿度計を設置して、しっかりと確認できるようにしてください。

デグーの温度調整をする際の注意点3:水分補給をさせるように

デグーを飼育するにあたって水分補給をさせることは非常に重要です。

デグーのような小動物は非常に代謝がいい傾向にあります。したがって、エサのもそういったことがいえますが、食べたいときに無いということは非常にストレスになります。

したがって、エサ箱も、水を多めに入れてあげましょう。そして好きなときに食べれる環境を作ってあげてください。

デグーの温度調整をする際の注意点4:エアコンは必須

上記でも書いたように、デグーには温度管理が需要です。デグーの飼育下での体調不良の原因は低体温症が一番多いといわれています。

そのためには、手軽に温度や湿度を管理することができる、エアコンは必須になってきます。

またケージないでも物の多さなどで温度が変わる場所があるといいです。デグーが自ら温度によっている場所を変えてくれます。

夏のデグーの温度調整の方法

ここからはデグーのための夏の暑さ対策についてまとめます。

ここでは、エアコンをつける、大理石を使う、保冷財を使うというこの3つの温度調整の方法を紹介します。

そして、それらのそれぞれの良さやかかる費用などを比較します。
影響費用
エアコンを使う温度、湿度管理が可能。約5,000円
大理石を使うひんやりする。約1,500円
保冷剤を使うケージ周りに置くことで涼しくなる約100円

夏のデグーの温度調整の方法1:エアコンを使う

デグーの温度調整の方法の1つ目はエアコンを使うことです。

夏は飼い主の方も暑いためエアコンをつける方がいるため大丈夫ですが、デグーはそれ以外の季節もエアコンが必須になります。

ここで一番重要となるのは、デグーを飼っている以上、デグー優先の温度設定にするということです。

もちろん飼い主さんあってのことですが、それによりデグーが体調を崩してしまうこともあります。20から26度を保ちましょう。

夏のデグーの温度調整の方法2:大理石を使う

デグーの温度調整の方法の2つ目は大理石を使うことです。

この大理石のシートをケージの一部の床に敷くことによって、そこの床だけひんやりさせることができます。

これはエアコンをずっと付けてあげることができない飼い主の方にです。これによって暑くなると自分から大理石のシートの上で寝てくれます。

しかし、中にはこの大理石が苦手な子もいるのでそこはしっかり観察してあげましょう。
次のページ:冬のデグーの温度調整の方法

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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