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手乗りハムスターのしつけ方とコツ!焦らずにゆっくりやろう

更新日:2024年02月09日

小さくて愛らしいハムスターを手乗りにしたい人も多いでしょう。ハムスターは警戒心が強く縄張り意識も強いので、本来は手乗りにしやすい生き物とは言えません。この記事では、ハムスターを手乗りにするためのしつけ方や、順調にしつけを進めるためのコツをご紹介します。

手乗りハムスターのしつけ方とコツ!焦らずにゆっくりやろう

手に乗りやすいハムスターの種類

ハムスターは、捕食される側の生き物なので、警戒心が強い生き物です。人間に慣れて、手に乗る段階までしつけるのは、時間と根気が必要ですが、比較的手乗りハムスターにしやすい種類をご紹介します。

手に乗りやすいハムスターの種類1:ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスターは、最もポピュラーなハムスターで、初心者にも飼いやすい品種です。賢いだけでなく、おっとりした性格が多いので、なつきやすく手乗りにもしやすいです。成長するにつれて、警戒心が強くなるので、子どものころから育てておきましょう。

オスは、喧嘩しやすく環境の変化にも弱いのでストレスを感じやすい傾向にあります。反対にメスは環境に慣れるのが早く、ストレスにも強いので手乗りにしやすいでしょう。

手に乗りやすいハムスターの種類2:ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスターは、ハムスターの中でも体が小さいドワーフ種で、その中でも一番、おとなしい性格をしています。

ジャンガリアンハムスターは警戒心が低めで、人間になつきやすい性格をしているため、比較的、手乗りにしやすいでしょう。

黒目がちの可愛らしい姿で、色々な表情や仕草を見せてくれるので、とてもがあるハムスターです。

手に乗りにくいハムスターの種類

初心者には、手乗りにすることが難しいハムスターも存在します。しかし、手乗りにしにくいタイプのハムスターも愛嬌たっぷりの動きを見せてくれたり、お世話がしやすいなどメリットもあります。

ここでは、メリットも含め、手に乗りにくいハムスターについて解説していきます。

手に乗りにくいハムスターの種類1:ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスターは、臆病な性格で、とてもすばしこいです。飛び跳ねたり走ったり落ち着きがなく、人になついたり手乗りにするのは難しい品種です。

トイレもなかなか覚えてくれませんが、ちょこまかと走り回る姿が可愛らししく、ハムスターとしては珍しく多頭飼いができるので、寄り添って過ごす姿に癒される人も多いです。

手に乗りにくいハムスターの種類2:チャイニーズハムスター

チャイニーズハムスターは、ハムスターの中でも、よりネズミに近いタイプなのでとても賢くトイレの場所もすぐ覚えてくれるハムスターです。 他の種類に比べると警戒心は強く賢いせいでよく脱走するので、注意が必要です。

手乗りにしたい、一緒に遊びたいという人には不向きですが、躾が楽で排泄物の匂いも少ないので、狭いお部屋で飼うのに最も向いているといえるでしょう。

手に乗りにくいハムスターの種類3:キャンベルハムスター

キャンベルハムスターは、気が強く攻撃的な面があって、飼い主を噛むことも多く、人に慣れて手乗りにするのは、かなり難しいでしょう。

赤ちゃんのころから根気強くお世話していれば人になつくこともありますが、ごく稀なので期待しない方がよいでしょう。キャンベルハムスターは、ビギナー向けではなく、上級者向けの品種です。

手乗りハムスターのしつけ方法

手乗りハムスターのしつけ方とコツ!焦らずにゆっくりやろう
手乗りハムスターに、しつける方法について6つのステップに分けて解説しています。個体差があるので、一概には言えませんが、家にやってきたばかりのハムスターは、警戒心でいっぴなので一週間はそっとしてあげましょう。
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初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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