イエアメガエルの寿命はどれくらい？餌の与え方や適切な温度など飼育方法を解説

仲良しちゃん #イエアメガエル pic.twitter.com/lLCtSnFnkj

— ぐりぐらゆき (@GuriguraF) June 7, 2022

イエアメガエルは外国由来の生物ですので、日本では野生のものを捕まえて飼うことはできません。続いて、実際にお迎えするための入手方法と値段について解説します。

イエアメガエルはペットとして人気のある種類ということもあり、ペットショップやオンラインショッピングでも販売されています。健康な個体を望むのであれば、両生類専門ショップ等カエルに特化したお店で購入すると安心です。

イエアメガエルは通常のグリーン以外に、雪が降ったような斑点が背中にある「スノーフレーク」や、スカイブルーのような「ブルー」、目の青い「ブルーアイ」などのモルフがいます。

ノーマルのオタマジャクシは千1,000円前後、幼体では2～3,000千円程度です。モルフは8,000円ほどから30,000円以上するものなど、ノーマルよりも高値で販売されています。

長く一緒に暮らすためには快適な飼育環境が必要です。買いやすいと言われるイエアメガエルですが、その長い寿命を全うしてもらうためにはどのようなものが必要で、どう選んだらいいのでしょうか。

ここからは、飼育する上で必要になるものを紹介していきます。

ケージは爬虫類、両生類用のガラス製かアクリル製のものを用意します。個体は大きいですが運動量は多くないので、幅30センチ×奥行き30センチ×高さ45センチ程度あれば十分でしょう。

イエアメガエルは半樹上棲のため、ガラス面を登る姿が見られます。後ろ足を大きく伸ばすジャンプ姿も観察できそうです。また、レイアウトを楽しみたい方は少し大きいものを用意してもいいでしょう。

寿命が長いカエルですので、丈夫でお掃除がしやすいものがおすすめです。

床材はヤシガラや腐葉土が一般的です。キッチンペーパーやペットシートなどでも代替できます。キッチンペーパーやペットシートは交換がしやすいため、ケージ内を清潔に保つためにもお勧めです。