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ウーパールーパーが成体になる条件とは?変化した後の適切な飼育方法

更新日:2024年07月07日

癒しのペットとして人気のウーパールーパーは、どのように飼育すればいいのでしょうか。本記事ではウーパールーパーの生態や種類、飼育方法について詳しく解説しています。ウーパールーパーを飼ってみたいと思っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ウーパールーパーが成体になる条件とは?変化した後の適切な飼育方法
「ウーパールーパーの名前は知っているけど、実際どんな生き物なの?」
「かわいいから飼ってみたいけど、なにを用意すればいいの?」
「ペットショップでふつうに買えるのかな?」
1980年代に爆発的なブームを巻き起こし、現在でも癒しのペットとして人気のウーパールーパーですが、詳しい生態や特徴を知らないという方は多いのではないでしょうか。

本記事では、ウーパールーパーの生態や特徴について詳しく解説しています。また、これからウーパールーパーを飼ってみたい方向けに、初心者向けの飼い方もわかりやすくまとめました。

記事を読み終わるころには、ウーパールーパーという生き物についての知識が身につき、正しい飼育方法をマスターできていることでしょう。

ウーパールーパーについて詳しく知りたい方も、これから飼育デビューしてみたい方も、ぜひチェックしてみてください。

ウーパールーパーってどんな生き物?



ウーパールーパーはサンショウウオの一種で、カエルやイモリと同じ両生類の仲間です。メキシコのソチミル湖に住むメキシコサラマンダーがヨーロッパに持ち出され、品種改良を経て生まれたのが現在のウーパールーパーです。

両生類の一種ですが、ウーパールーパーには他の両生類にはない特徴があります。ここではウーパールーパーだけの特徴や寿命、生態について詳しく見ていきましょう。

生物学的分類

ウーパールーパーは、メキシコに生息するメキシコサラマンダーの品種改良から生まれました。生物学的には両生類にあたり、カエルやイモリ、サンショウウオの仲間です。

ルーツともなったメキシコサラマンダーは、正式名称をスペイン語で「アホロートル」と言います。「アホロートル」とは、アステカ語の「アショロトル」が由来であり、アステカ神話に登場する神の名前です。「水中の妖精」「水中の犬」といった意味があります。

ウーパールーパーという名前は、日本に輸入される際についた、いわば「商品名」です。1980年代のテレビCMをきっかけに、一大ブームが起きました。

生息地

ウーパールーパー自体は品種改良から生まれましたが、ルーツであるメキシコサラマンダーはメキシコのソチミル湖と周辺地域に生息しています。生息地の開発や水質汚染により生息数が減少したため、現在では絶滅危惧種に指定され、ワシントン条約で保護の対象になっています。

ちなみに、日本で流通しているウーパールーパーは、国内で養殖された個体です。ペットショップや通販サイトで、姿をみることができます。

大きさ

ウーパールーパーは成長すると20~25cmほどになり、30cmまで成長した記録もあるといわれています。ショップで販売されている個体は子供のため、大きさは2cm~4cm前後です。

ウーパールーパーは見た目のかわいらしさから、あまり大きくならないのでは、と思われがちです。しかし、成長スピードがはやく、半年で20cmほどまで成長するため、大きさに合わせた飼育環境を用意しましょう。

寿命

ウーパールーパーの寿命は、平均5年〜8年前後です。飼育環境を整えて、水質や温度管理を正しく行えば10年ほど生きることもあります。世界的には25年生きたという記録もあるといわれており、思いのほか長生きする生き物と言えるでしょう。

しかし、水質の悪化や温度管理を正しく行わない場合には、2〜3年ほどと短命になるため注意が必要です。

特徴

ウーパールーパーは、エラがついた幼体(子供の姿)のまま成熟し繁殖までできる、という珍しい特徴を持つ両生類です。「幼形成熟(ネオテニー)」と呼ばれる現象です。

野生でも自然に成長して大人の姿になることはないウーパールーパーですが、一定の条件のもとでは、成体(大人の姿)に変化する場合があります。成体のウーパールーパーは、エラや水かきがなくなり、イモリのような見た目に変化します。見た目の印象のほか、エラ呼吸から肺呼吸に変わることも大きな特徴です。

ウーパールーパーの種類



現在、ウーパールーパーには「リューシスティック」「アルビノ」「マーブル」「ゴールデン」「ブラック」の5種類がいます。

「リューシスティック」は体が白く目が黒い見た目です。「アルビノ」は体も目も真っ白な見た目ですが、反対に「マーブル」は迷彩柄のような黒いまだら模様が特徴的です。また、「ゴールデン」は黄色い体にキラキラした模様が入る種類で、「ブラック」は体が黒一色という種類になります。

ウーパールーパーの入手方法



ウーパールーパーの入手法は、ペットショップや通販サイトでの購入が一般的です。ウーパールーパーのルーツと言うべきメキシコサラマンダーは絶滅危惧種です。そのため、日本での入手方法は養殖された個体の購入に限られます。

価格は種類によって変わりますが、人気のリューシスティックという種類で700円~1,500円前後です。高い場合でも2,000円~5,000円前後が相場と考えてよいでしょう。

ショップや通販で販売されているものは、幼体がほとんどで、成体は販売されていません。もし成体にさせたいなら、幼体のウーパールーパーを購入してから成体にする必要があります。

ウーパールーパーの飼育に必要なものと選び方

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初回公開日:2022年06月22日

記載されている内容は2022年06月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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