猫が段ボールを好きな理由5つとは？かじる理由や対策も紹介！

ダンボールや、紙袋など、狭いところに入りたがるのは猫の習性。その中で寝てしまうことも多く、猫にとって落ち着ける場所となり、秘密基地と言えるでしょう。

そんな猫たちのために、今では、可愛いダンボールを使い、なおかつ、猫のお気に入りの場所となる「段ボール猫ハウス」があります。

猫ハウスにも色んなタイプがあり、猫の個性、性格に見合ったものを選ぶと良いでしょう。それでは、簡単ではありますが、２つの形のタイプの段ボール猫ハウス作り方をご紹介します。

ボックス型とは、スタンダードな箱型の段ボールハウスです。自作するのも非常に簡単です。初めての方は、まずはこのタイプを作ってみると良いでしょう。

猫は体が柔らかいので、穴を開けた段ボールを縦横に合わせて置くことで、ぐにゃぐにゃした通路になります。

横に繋げてトンネルにしたり、縦に積み上げてジャングルジムを作ったりできます。猫ハウスの作り方としては一番無難につくれます。

タワー型とは、2個の段ボールを縦に接続してキャットタワーのように使えるタイプの段ボールの家です。

ボックス型とあまり変わらないように見えますが、上下の段ボール同士をしっかり固定できるように作られているため、安定感があります。

自作の場合は少し大きめの段ボールを箱を積み重ねてガムテープなどで補強し、下段には重さのあるクッションや座布団を入れると安定します。

あまり高くすると不安定になり危険なので、1メートル以下にしましょう。

猫はとても好奇心旺盛で、運動神経が優れています。しかし、家猫の場合、運動不足になってしまったり、多頭飼いなどでストレスを感じてしまいます。

そこで、段ボールハウスを使用することで、運動不足やストレスの解消になります。爪とぎやリラックスできる場所を確保できるので、段ボールハウスをご紹介します。

キャットハウスの中は広々なので、数匹の猫が同時に入って遊ぶことができます。製品の最高荷重は40㎏で、丈夫な作りになっています。

猫の健康な爪を育て、運動になり、ストレスを軽減させます。家具や壁の保護にもなります。

出入口以外にも肉球型の可愛い小窓が付いていますので、ここからおもちゃを出し入れして遊んでも楽しいでしょう。

出入口が大きく、猫は気楽に出入れます。中にも入れるし上にも上がれるし、猫が楽しく遊べます。

段ボールの素材も丈夫です。猫の歯が痒い時、端っこをかじっても破れにくいです。

幅約51㎝、奥行き約38㎝、高さ約35㎝とコンパクトです。