猫が伏せの姿勢をとる理由とは?その他のかわいい仕草もご紹介
更新日:2024年09月23日
猫が伏せの姿勢をとる理由
猫はよく「伏せ」の姿勢をしていることがありますが、どういう理由なのでしょうか?一日のうちに寝ている時間が長いですが、伏せの体勢でいることも長いですよね。
調べてみると、そこには猫が伏せている意外で面白い理由がありました。
調べてみると、そこには猫が伏せている意外で面白い理由がありました。
猫が伏せの姿勢をとる理由
- 獲物を探すときの姿勢
- 何かいいことが起こるのを期待している
- 何か面白いことを探している
- 退屈だから遊んで欲しい
- リラックスしている
猫が伏せの姿勢をとる理由1:獲物を探すときの姿勢
ひとつめの猫が伏せる理由は、獲物を探したり狙っているときです。ねこじゃらしのようなおもちゃでも同じように姿勢を低くして伏せ、目を見ひらいてしっぽをぶんぶんさせます。
家の中にいる猫が窓の外に向かって、伏せの姿勢で「カカッ」とか「ケケッ」と声を出しているのを見たことはありませんか?あれは窓の外に見つけたなにかを「獲りたいけど獲れない!」とか、狩る姿をイメージしているとも言われます。
家の中にいる猫が窓の外に向かって、伏せの姿勢で「カカッ」とか「ケケッ」と声を出しているのを見たことはありませんか?あれは窓の外に見つけたなにかを「獲りたいけど獲れない!」とか、狩る姿をイメージしているとも言われます。
猫が伏せの姿勢をとる理由2:何かいいことが起こるのを期待している
猫は伏せているとき、なにかが起こるのを期待しています。まさに「棚からぼたもち」が落ちてくるのを待っているのです。
じっと伏せて目を閉じて、「飼い主さん帰ってこないかな」「おやつくれないかな」なんて考えているかもしれないと思うとかわいいですよね。なにか猫が期待する「いいこと」を起こしてあげたい気持ちになってしまいます。
じっと伏せて目を閉じて、「飼い主さん帰ってこないかな」「おやつくれないかな」なんて考えているかもしれないと思うとかわいいですよね。なにか猫が期待する「いいこと」を起こしてあげたい気持ちになってしまいます。
猫が伏せの姿勢をとる理由3:何か面白いことを探している
猫が伏せをしているときは「することもないし、なにか面白いことがないかな」と考えているとも言われます。伏せの姿勢のまま、飛びまわる虫や窓の外に見えるなにかを一生懸命探しているのでしょう。
自分の足を使って歩きまわったほうが面白いことが見つかりそうなのに、探しに行くわけでもなく、その場で伏せて待ちながらというのが猫らしいですよね。
自分の足を使って歩きまわったほうが面白いことが見つかりそうなのに、探しに行くわけでもなく、その場で伏せて待ちながらというのが猫らしいですよね。
猫が伏せの姿勢をとる理由4:退屈だから遊んで欲しい
猫がその場に伏せてじっとしているのは、退屈で「誰か遊んでくれないかな」と待っているからかもしれません。そんなときにおもちゃを出して遊んであげれば、うれしくて目をキラキラさせてよろこんでくれるでしょう。
なでてほしくて自分から寄ってきてみたり、「そっちから来てよ」と待っていたり、本当に猫は気まぐれですね!
なでてほしくて自分から寄ってきてみたり、「そっちから来てよ」と待っていたり、本当に猫は気まぐれですね!
猫が伏せの姿勢をとる理由5:リラックスしている
「香箱座り」をご存知でしょうか?猫が前足をたたんで胸の下にしまうように伏せている状態は、リラックスしているときの姿勢と言われます。
香箱座りをしている猫がウトウトと目をつぶっていると、「もう眠いのかな?」と思いますよね。眠いときもありますが、実は「ぼーっとしているだけ」のときもあります。伏せているときの最高のリラックスモードです。
香箱座りをしている猫がウトウトと目をつぶっていると、「もう眠いのかな?」と思いますよね。眠いときもありますが、実は「ぼーっとしているだけ」のときもあります。伏せているときの最高のリラックスモードです。
伏せ以外のかわいい仕草
初回公開日:2019年08月30日
記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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