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猫が伏せの姿勢をとる理由とは?その他のかわいい仕草もご紹介

更新日:2024年04月07日

伏せてじっとしているとき、猫はどんな状態なのでしょうか。猫がとなり同士で並んで伏せていることもありますよね。眠い?退屈?など猫が伏せている理由はさまざまです。「なぜ?」を知ると、伏せている猫を観察するのが楽しくなりますよ。

猫が伏せの姿勢をとる理由とは?その他のかわいい仕草もご紹介

猫がスリスリしてくる理由は?

  • あいさつ
  • おねだり
  • 甘えている
  • マーキング(自分の匂いをつけるため)

猫の愛情表現1:身体を伏せて相手を見つめる

ケンカ寸前で一触即発の猫同士は、視線をそらさずにらみ合います。敵意がないことがわかると、ゆっくりと目をそらします。

そんな猫から見つめられて目が合ったとき、もし猫がゆっくりとまばたきをしたら、それは飼い主さんに対する愛情表現です。そのときは、まばたきを返してあげましょう。

そのあとは「敵」と思われないように、見つめるのもほどほどにしておきましょうね!

猫の愛情表現2:首を伸ばして顔を上に向けて何かを見つめる

首をぐっと伸ばすのは、子猫がお母さんに近づくときに見せる愛情や親しみをあらわす行動です。

飼い主さんに対しても同じです。首を伸ばして、精一杯の愛情を表現しているのでしょうね。帰ってきたときに、首を伸ばして出迎えてくれることもあるでしょう。

もしかしたら、あごの下をなでてほしくて待っているのかもしれませんね。

猫の愛情表現3:しっぽを身体に巻き付ける

しっぽを巻きつけているとき、猫はリラックスした状態です。警戒しているときなどは、なにかあったときにすぐ動ける体勢にしておかなければいけないので、しっぽを巻いていると少し動作が遅れますよね。

しっぽを巻きつけて足裏などのにおいを消していた、野生の名残という説もあります。

猫によって右巻き、左巻きがあります。

猫の愛情表現4:相手を見つめて鳴く

目が合ったときなどに「ニャー」と鳴くのも、猫の愛情表現のひとつです。一番わかりやすいですね。

声を出して鳴く以外にも、「ゴロゴロ」「グルグル」とのどを鳴らすのも甘えているとき、うれしいときや気持ちが満たされているときです。猫がどうやってのどを鳴らしているのかは、現代でもまだはっきりと解明されていません。

猫の愛情表現5:玄関先で出迎える

家に帰って玄関のドアを開けたときに、猫が出迎えてくれていたらうれしいですよね。

家は猫の縄張りなので、警戒心の強い猫は玄関からの侵入してくる「危険」を確認しているとも言われます。入ってきたのが飼い主さんだったら、ほっとしてうれしくて、しっぽをピンと立ててお出迎えしてくれるでしょう。

出迎えてくれない猫は、「飼い主さんは必ず帰ってくる」と信じて安心しているのかもしれませんね。

猫が伏せをする理由を知ろう!

一日のわりと長い時間を伏せて過ごす猫は、なにかを期待していたり、リラックスしていたり、ただ退屈でぼーっとしてるだけのときもあります。中には伏せている意外な理由もありましたね。

「今なにを考えているのかな?」「なにか欲しいのかな?暇なのかな?」などと考えながら、伏せている猫を観察してみるのも面白いかもしれませんね。

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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