【メス・オス別】猫の平均体重|年齢/増え方/手術後/測り方
更新日:2024年09月12日
1歳(人間年齢18歳)
1歳になると猫の平均体重は3.5〜4.5㎏になります。体高は約26㎝に成長します。骨格がほぼ形成されるため、猫の成長はこの辺で止まります。
この頃になると、子猫用のエサでは栄養価が高く肥満の原因になるため、成猫用のエサに切り替えてあげましょう。
この頃になると、子猫用のエサでは栄養価が高く肥満の原因になるため、成猫用のエサに切り替えてあげましょう。
猫の体重が減ってきたときの理由
エサを与えているのに猫の体重が減ったりすると飼い主としては心配でしょう。猫の体重が減るのは季節の変化や、いろいろな要因で体重が変動します。
体重減少は要注意信号!
特に老猫になると、青年期に比べ体重も減少します。ですが急激な体重の変化は危険信号です。また、若い猫なのに体重が減ることもあります。日頃から体重管理に気を付け、体重の変化から物言わぬ猫の危機をいち早く察知してあげましょう。
避妊と去勢は飼い主の義務
猫を飼うときに必ず決めておかなければならないことがあります。それは避妊、去勢の手術をするか否かです。可愛い猫に手術を受けさせるなんて忍びないと思われる飼い主も少なくないでしょう。ですが発情期の苦しみから解放させてあげないことの方が、猫にとってはよっぽど可哀そうなことです。
猫に繁殖させる気がないのなら、避妊または去勢をさせるべきです。これは飼い主としての義務と言ってよいでしょう。
猫に繁殖させる気がないのなら、避妊または去勢をさせるべきです。これは飼い主としての義務と言ってよいでしょう。
避妊と去勢のメリット
猫の避妊や去勢には、いろいろなメリットがあります。主なのメリットをご紹介します。
鳴き声からの解放
発情期になると猫は四六時中ないて、そして繁殖行動をしないでいると情緒不安定に陥ります。また発情期の猫のエネルギーは、人間の創造を超えるほどのパワーがあります。例えば、網戸を破って外へ飛び出していくオス猫がいたり、時には食事することも忘れ衰弱して死んでいくメス猫がいるほどです。
それほどのエネルギーを発情期にもかかわらず、繁殖行動ができないのは猫にとって相当な苦しみです。このような苦しみから解放してあげる方法として、避妊や去勢は有効である可能性が高いです。また発情期のあの鳴き声から解放されるのですから、一緒に暮らす人間にとっても大きなメリットではないでしょうか。
それほどのエネルギーを発情期にもかかわらず、繁殖行動ができないのは猫にとって相当な苦しみです。このような苦しみから解放してあげる方法として、避妊や去勢は有効である可能性が高いです。また発情期のあの鳴き声から解放されるのですから、一緒に暮らす人間にとっても大きなメリットではないでしょうか。
スプレー行為の防止
オス猫は成猫になるとメス猫にアピールするため、スプレー行動を行います。スプレー行動とは、部屋の壁などに濃いおしっこをかけることをいうのですが、その行動が防止できます。
病気の感染防止
避妊、去勢をすると繁殖行動を行わなくなるので、野良猫からの病気の感染を防ぐことができる可能性が高いです。外に出かける習慣のある猫には避妊、去勢はしておきましょう。
初回公開日:2017年10月28日
記載されている内容は2017年10月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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