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猫が嫌いな植物10選|猫よけに匂いや育てやすさを解説!

更新日:2024年09月13日

自宅の庭にせっかく植えた野菜や花、木々など野良猫によって引っかかれたり、土を掘り返されたり、おしっこやウンチをされたことはないでしょうか。野良猫たちから庭を守るには猫が嫌いな植物を植えるのが一番です。猫が嫌いな植物10選を詳しくご紹介します。

猫が嫌いな植物10選|猫よけに匂いや育てやすさを解説!
科目バラ科トキワサンザシ属
種類庭木
草丈3~4m
匂いの強さ
育てやすさ簡単
種まきの時期3~4月、10~11月(植え付け)

4:ゼラニウム

ゼラニウムはきれいな花を咲かせ、香りも楽しめる観賞用にぴったりの植物です。より香りの強いゼラニウムの種類はハーブゼラニウムやセンテッドゼラニウという呼び方もします。

鉢植えするのもで、猫除けで庭に置く場合は猫の出入口付近の地面に置くのがベストです。高い位置に置いてしまうと効果は期待できません。
科目フウロソウ科テンジクアオイ属
種類草花
草丈20~100cm
匂いの強さ強い
育てやすさ簡単
種まきの時期3~5月、9~10月(植え付け)

5:マリーゴールド

マリーゴールドはぼんぼりのようなコロンと丸い黄色やオレンジ色の花がキュートな植物です。

独特の匂いがありコンパニオンプランツとしてネグサレセンチュウなど他の植物の害虫の防除に役立つ種類もありますが、猫除けとしてはそれほど高い効果は期待できません。

その理由としてはマリーゴールドを庭に植えている人が多く、猫たちが慣れてしまってきているからだと言われています。
科目キク科コウオウソウ属
種類草花
草丈20~100cm
匂いの強さやや強い
育てやすさ簡単
種まきの時期3~5月

猫が嫌がる様子がない場合の対処法

ご紹介してきた猫が嫌いな植物を植えても植える前と関係なくいつもどおり野良猫が訪れて悪さをする場合はどうしたらよいのでしょうか。

植物を植える前に猫が土を掘り返したり、糞尿をした場所はしっかりと猫の匂いを取り除くという作業は必須です。匂いの除去作業をしてから猫が嫌いな植物を植えましょう。

それでも猫が変わらず来る場合は、複数の植物を組み合わせてみたり、種類を変えてみましょう。

複数の植物を組み合わせてみる

猫が嫌いな植物を1種類の植物に絞って植えた場合で猫の悪さが止まらない場合は複数の植物を組み合わせてみるのがです。

同じ場所に猫が嫌いな植物を数種類植えるのも良いですし、寄せ植えのように鉢に数種類を植えてみるのも良いでしょう。

猫にも個性があるので、たまたまその1種類が得意とする植物だということも考えられます。

1種類植えて効果がなくても、あきらめずに他の種類を組み合わせて植えてみましょう。

効果がない場合は種類を変えてみる

猫が嫌いな植物を植えても全く効果が感じられない場合は思い切って種類をがらっと変えてみるのも悪くありません。

猫除けとして複数の種類を合わせて植えるのもひとつの方法ですが、より匂いのきついものや周辺で栽培している人が少ないような植物を選んで植えると、高い効果が期待できます。

住んでいる地域の気候や庭の日当たり条件などを考慮し、ぴったりの種類を選択することが重要です。

猫が嫌いな植物を植えて野良猫の侵入を防ごう!

いかがでしたでしょうか。自由気ままに侵入してくる野良猫たちに庭を好きなように荒らされている方はぜひ猫が嫌いな植物を植えてみましょう。

猫が嫌いな植物を植えれば猫に侵入され畑や庭を荒らされる心配もありませんし、糞尿による匂いの被害を受けずにすみます。

庭全体のバランスや日当たりなどを考え、ぜひ猫が嫌いな植物の中から自宅の庭に向いている植物で野良猫対策してみてください。

初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2019年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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