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希少種バーマンとはどんな猫?特徴や性格・飼育方法についても紹介

更新日:2024年02月28日

バーマンという猫の種類をご存知でしょうか。本記事では、希少種と言われている猫のバーマンについて、性格や特徴などをご紹介します。希少種バーマンの飼い方やバーマンを入手する方法を知りたい方は、是非この記事をチェックしてみてください。

希少種バーマンとはどんな猫?特徴や性格・飼育方法についても紹介
「希少種バーマンってどんな猫なの?」
「バーマンの特徴や性格はどんな感じなの?」
「初めて猫を飼う予定だけど、バーマンは初心者でも飼える?」
このように、希少種バーマンを飼ってみたい方の中には沢山の不安や疑問があるのではないでしょうか。

本記事では、希少種バーマンとはどんな猫なのかについて紹介しています。また、バーマンの特徴や性格、初めて猫を飼う方でも安心なバーマンの飼育方法についても紹介します。

この記事を読むことで、希少種バーマンとはどんな猫でどんな性格をしているのかを知ることができるでしょう。初めてバーマンを飼う方は、揃えておきたい猫グッズについても参考にしてください。

希少種バーマンに興味がある方は、是非この記事を読んでみてください。

希少猫種バーマンとは?

希少種バーマンとはどんな猫?特徴や性格・飼育方法についても紹介
日本では希少な猫として知られているバーマンは、ミャンマー原産です。

ふわふわとした毛並みと黒い顔が特徴的なバーマンは、人懐こくて人気があります。希少種のバーマンについて具体的に紹介していきます。

歴史

希少種バーマンは、1920年頃から存在していたと言われています。原産国はミャンマーですが、フランスで交配されて生まれたのがバーマンです。

キャットショーをきっかけに有名となり、ヨーロッパ各国で人気を集めました。今もたくさんの地域で愛されている猫種です。

特徴

希少種バーマンは長毛でふわふわとした毛並みが特徴的です。足の先だけ色が違うバーマンも多く、まるでソックスをはいたように見えることもあります。

丸顔と尖ったように見える個性的な鼻をもつ品種で、美しい青い目に惹かれる方も多いでしょう。

体長や体重

バーマンの体長には個体差がありますが約25cm、標準体重は3~7kg程度とやや大きめな成猫に育ちます。中型の猫を飼いたい人にとっておすすめの猫種でしょう。

毛色や模様

バーマンの毛色は主にシールブラウンやブルーソリッドと呼ばれる色が入っています。顔の中心部分が濃い目の色で、身体は基本的には薄めのシルバーなどが多いでしょう。その他にはライラックやクリーム色も混ざっているバーマンがいます。

はっきりとしたコントラストがある毛色がとてもきれいなのも、バーマンの特徴です。毛足が長いため、定期的にお手入れをしてあげるようにしましょう。

性格

バーマンは人懐っこい猫で、初めて飼う猫としてもおすすめです。

優しく甘えん坊な一面があり、懐いた家族には常によりそう場面もあるでしょう。また、バーマンは辛抱強い性格の持ち主なので、子供が居る家庭で飼う猫としてもおすすめです。

寿命

バーマンの寿命は13才前後です。猫の平均的な寿命と比べると少し短いと言えるでしょう。実際には個体差があるため、長生きするバーマンがいれば短命で亡くなってしまうバーマンもいます。

ヒマラヤンやラグドールとはどう違う?

バーマンとよく比較される猫に、ヒマラヤンやラグドールがいます。バーマンとヒマラヤンは顔の雰囲気や毛並みがよく似ていますが、足先の色の違いが特徴的です。個体差はありますがバーマンは主に足先が白くなっているのが特徴です。これをミテッドと呼びます。ヒマラヤンにはミテッドがないため見分けるなら足先を見ると良いでしょう。

また、ラグドールとバーマンもよく似ていると言われています。身体の大きさも同じくらいの中型ですが、ラグドールのほうがやや大きめに育つ傾向にあるでしょう。そして、ヒマラヤンと見分けるために使えるミテッドですが、ラグドールにもミテッドがある個体が生まれるためバーマンとの見分けは難しいと言われています。

バーマンとヒマラヤン、ラグドールを確実に見分けるには血統書を確認するのが良いでしょう。また、ブリーダーやペットショップなどで販売前にきちんと種類を確認しておくのがおすすめです。
次のページ:バーマンの飼育に必要なもの

初回公開日:2022年11月16日

記載されている内容は2022年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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