猫のトイレを自作するやり方｜猫のシステムトイレに必要な物をご紹介

猫を自宅で飼うなら猫のトイレは必需品です。一般的に猫のトイレは猫の数＋1つは必要と言われています。

猫はキレイ好きなので、猫トイレはいつも清潔な状態に保ち排泄しやすい環境を整えてあげるようにしましょう。

猫のトイレは自作することもできます。自作すると置きたい場所にぴったりサイズの猫トイレを作ることができるのでです。

猫のトイレは簡単に作ることができるため、DIY初心者の人でも気軽にチャレンジしてみましょう。

猫のトイレを自作するときに必要な基本アイテムは3つです。

猫のトイレを自作するときは、猫が落ち着いて排泄できるようにトイレの周囲を囲う工夫をすると良いでしょう。

猫はトイレで排泄をした後に、猫砂で排泄物を隠す習性があります。トイレの周囲を囲っておくと猫砂が飛び散りにくいメリットもあります。

また、猫のトイレの設置場所は静かな場所や、部屋の隅などがです。猫のトイレを自作するときに必要なアイテムについて詳しく紹介します。

猫のトイレを自作するときには、キッチン用品として売られている四角い水切りトレーを活用しましょう。

猫のトイレを自作するときに使う水切りトレーは、なるべく深型のものを選ぶと猫砂がこぼれにくいのでです。

子猫が使う用のトイレを自作する場合はトレイに登れるようにステップや踏み台になるものを水切りトレーと合わせて用意してください。

水切りトレーはステンレス製のものだと割れにくいため長持ちし、プラスチック製はカラフルなものもあるので部屋のインテリアに合わせて選びましょう。

猫のトイレを自作するときには、ペットシーツを用意しましょう。

ペットシーツは犬が使うイメージが強いですが、猫のシステムトイレなどでも活用されています。

ペットシーツは多い量を吸収できるタイプのものもありますが、猫のトイレに使うときは猫砂と併用するなら薄型のもので問題ありません。

ペットシーツを水切りトレーに敷くことで、トイレを丸洗いしたいときに猫砂の処理が簡単にできるのでです。

また、消臭性に優れたペットシーツを選ぶと、猫砂の消臭と合わせて部屋の異臭対策になります。

猫のトイレを自作するときに欠かせないアイテムは、なんと言っても猫砂です。基本的には猫は排泄後に砂で排泄物を隠す習性があるので、猫砂は必ず用意しておきましょう。

猫砂と一言で言っても作られている素材に違いがあります。しっかりと固まるのが好きな人は鉱物系の猫砂がです。

安心して使える素材を探している人はおから系など食物由来の成分で作られている猫砂を使いましょう。

猫砂の後処理は、燃えるごみとして処分をするかトイレに流して処分するかのどちらかです。

トイレに流す場合は、トイレに流せる専用の猫砂を使いましょう。少量ずつ流すとトイレのつまり防止になります。