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猫用おむつと嫌がる・漏れる・脱げるときの対処法

更新日:2024年11月07日

「猫用のオムツが欲しいのだけど、なかなか見つからなくて。」という方多いのではないでしょうか?猫を室内で飼うためには、猫のオムツはとても強い味方です!今回は猫のオムツや、猫のオムツを手作りする方法、猫がオムツを使うときの色々な対処法をご紹介します。

猫用おむつと嫌がる・漏れる・脱げるときの対処法
使いやすい猫のオムツを手作りしている方がたくさんいらっしゃいます。その中から新生児用のオムツを改良する猫のオムツの作り方を紹介します。

用意するもの
・新生児用のオムツ
・5cm幅のテーピングテープ(柔らかいもの、100円ショップでも売ってます)
・はさみ

1. オムツに猫のしっぽに合わせた場所を丸く切り抜きます
2. テープを5cmに切ります
3. おむつに開けた穴をテープで両面からふさぎ直します
4. テープに猫のしっぽに合わせて3ヵ所切り込みを入れてでき上がりです

こちらのブログに詳しく写真が載っています。猫への優しい思いがたっぷりのブログです。

猫のオムツが漏れるときの対処法

猫にオムツを使う方の悩みの一つに、おしっこの横漏れがあります。犬用の小さいオムツを使うよりは、赤ちゃん=新生児用のオムツの方が猫の身体にフィットして、横漏れが少ないです。そして、このようなときは、オムツカバーをすることもします。

猫にオムツカバーをして、さらに、猫の寝床にペットシーツをすると片付けも少なくてすみます。ペットシーツの代りに赤ちゃんや子供用のおねしょシーツや介護用のシーツを使うのもいいでしょう。

ふわふわの布団におしっこをしたがる、猫もいます。介護用の掛け布団カバーや撥水素材のこたつ布団カバーなども用意しておくと、カバーだけの洗濯ですませることができるので、便利です。

猫のオムツが脱げるときの対処法

猫のオムツが脱げるときの対処法としては、オムツカバーをするのがいいでしょう。オムツカバーですが、犬用のものは、よく見かけますが、猫用のものはなかなかありません。オムツと同様、小型犬用のものが猫の身体に合っていればそれを使ってみてください。

オムツカバーも作ってみよう

先ほど、オムツの作り方を紹介しましたが、オムツカバーも手作りしてみませんか。
新生児用のオムツカバーをアレンジする、猫のオムツカバーの作り方です。

用意するもの
・新生児用のおむつ
・ヒモ
・犬用おむつサスペンダー
・尿取パッドやナプキン
・お裁縫用のハサミ、針、糸

1. オムツカバーに猫のしっぽに合わせて、丸く穴を開けます
2. 穴を糸でかがります
3. サスペンダー用のひもを3ヵ所につけます
4. サスペンダーをつます
5. パットをつけて、できあがりです

こちらのブログの方が発案者です。作り方の写真も載っています。色々な工夫が満載です。

猫がおむつを嫌がるときの対処法

・猫のトイレを増やす
・トイレの高さを浅くする
・掃除のしやすい部屋にする
などがあります。

猫のトイレを増してみよう

病気や年老いた猫は、自分のトイレで排泄したいのに間に合わないということが多いです。トイレを増やすことで、オムツが脱げてしまってもトイレに間に合うことが多くなるはずです。トイレの数が増えたとしても、床や家具の掃除をするよりトイレの掃除のほうが簡単にすむはずです。

トイレの高さを浅くしてみよう

猫の足が弱ってしまいトイレの淵の高さをまたげなくなってしまうこともあります。犬用のペットシーツを使うトイレにする。また段ボールなどで、入り口の低いトイレを作ってあげるといいでしょう。室内犬のしつけ用のトイレもあります。このようなものを使ってみるのもいいでしょう。

掃除のしやすい部屋にしよう

次のページ:猫がおむつでかぶれるときの対処法

初回公開日:2017年11月15日

記載されている内容は2017年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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