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猫を飼うのに必要な維持費12の項目とは?初期費用の詳細も解説!

更新日:2024年11月15日

猫を飼う場合は一生を共に過ごすことを前提にしなければなりません。そんな時気になるのが、猫の一生にかかる維持費です。そこで初めて猫を飼う方に向けて、猫に必要になる維持費を初期費用、定期的に必要な維持費、臨時の維持費に分けて解説していきます。

猫を飼うのに必要な維持費12の項目とは?初期費用の詳細も解説!

猫を飼うのに定期的に必要な維持費2:爪とぎ

猫はハンターの血を現代でも残している動物です。そのために爪とぎは猫の生活に欠かせないものになっています。爪とぎがない場合は猫は家具や柱、あるいはカーペットで爪をとぐので爪とぎは必ず用意しましょう。

猫は爪の手入れやストレス発散のために爪とぎをするので市販の爪とぎは交換が必要になります。 その交換頻度は猫や爪とぎの品質にもよりますが、ボロボロになる、猫の爪がとげないなどのなったら交換しましょう。

猫を飼うのに定期的に必要な維持費3:日々の消耗品

  • おもちゃ
  • シャンプー
  • おやつ
猫の定期的な維持費として、日々の消耗品を3つご紹介します。  

おもちゃは完全室内飼いの猫にとって必要な運動のもとになります。元気のいい猫ではおもちゃも壊れる頻度が高いので、定期的に必要な維持費にいれました。

シャンプーも猫種や月齢によっても買い足す頻度はかわりますが、必ず猫用のものを用意しましょう。また、おやつは猫の楽しみのひとつです。留守番などのごほうびのためにも必要になるでしょう。

猫を飼うのに定期的に必要な維持費4:予防接種

猫の感染症ワクチンはは基本的に毎年接種することが奨励されています。 なので予防接種は定期的に必要な維持費に含まれます。

ただ、獣医さんによっては毎年行わなくて良いといわれるものもありますので、かかりつけの病院で相談してください。また、予防接種を行うときには同時に健康診断を受けることになるので、ぜひとも猫には定期的な予防接種は受けさせてあげましょう。

猫を飼うのに定期的に必要な維持費5:ノミ・ダニ対策

完全室内飼いの猫であっても、住居環境や外から持ち込まれることにより、ノミやダニにつけこまれてしまいます。ノミやダニは予防する薬があるのでこれを使って対策しましょう。

ただ、住環境の良い現代ではノミもダニも一年中繁殖すると考えられるので、毎年定期的に獣医さんに処方してもらう必要があります。 なのでノミダニ対策も定期的な維持費に入ります。

猫を飼うのに臨時に必要な維持費7つ

猫にかかる維持費には、これまでに上げた維持費とは別に、特定の場合に必要になる維持費があります。これは猫の種類や性格あるいは飼い主さんの考え方で使うかどうかが決まる維持費です。 なのでこれらの臨時の維持費は各家庭で大きく違ってくるでしょう。

猫を飼うのに臨時に必要な維持費7つ

  1. トリミング費用
  2. 一時預け費用
  3. 病気やケガの治療費
  4. ペット保険の保険料
  5. 家財道具などの修繕費
  6. 去勢手術(オス)
  7. 避妊手術(メス)

猫を飼うのに臨時に必要な維持費1:トリミング費用

猫は犬ほどトリミング費用がかからないペットといえます。それは猫が自分でグルーミングをして清潔にするからです。 しかし、長毛種だったり汚れがひどい場合はプロのトリマーに整えてもらう必要が出てきます。

トリミング費用は短毛と長毛で変わってきますが、10000円前後と考えておくと良いでしょう。

猫を飼うのに臨時に必要な維持費2:猫一時預け費用

猫を飼っていても家族旅行などで家人が留守になることもあります。一泊程度なら猫に留守番させることもありますが、一時預かりの場所がると安心です。

一時預かりのサービスをしている場所にはペットホテル、動物病院、ペットショップがあります。費用は体重や月齢などでも変わってきますが、一泊3000円前後の計算で維持費に計上しておくと良いでしょう。

猫を飼うのに臨時に必要な維持費3:病気やケガの治療費

完全室内飼いの猫でも、病気やケガは避けきれません。そのために維持費に治療費を入れておくのは不可欠です。

ただ、かかりつけの動物病院を決めておくだけで、基本的な情報がわかっていることで治療費を節約することができます。ぜひ猫にもかかりつけ医を決めておきましょう。

猫を飼うのに臨時に必要な維持費4:ペット保険の保険料

次のページ:維持費をキチンと見積もって猫との生活を始めよう!

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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