猫を飼うのに必要な維持費12の項目とは?初期費用の詳細も解説!
更新日:2024年11月15日
猫の治療費は実費になるので、一度の診療でも高額になりがちです。そこで現代ではペットのための医療保険がたくさん出てきています。毎月保険料を払っておけばその保険金で治療費を支払うことができるので、高額な治療費がかかる場合でも安心です。
猫を飼うのに臨時に必要な維持費5:家財道具などの修繕費用
猫は爪とぎを用意しておいても家具で爪を研いだり、ふすまや障子、あるいはカーテンによじ登って破いてしまうことがあります。また、爪を立ててフローリングを傷つけることも考えられます。そんな時のために、猫の維持費として修繕費を用意しておくことも大切です。
猫を飼うのに臨時に必要な維持費6:去勢手術(オス)
猫を飼う場合、子猫を望まない時は避妊手術が必要です。そこでオスの場合は去勢の手術を維持費に加えておきましょう。去勢の方法は全身麻酔の上で精巣を取り除きますが、日帰りの手術で済みます。また、費用は術前検査なども含み15000円前後と考えておきましょう。
猫を飼うのに臨時に必要な維持費7:避妊手術(メス)
メス猫にも避妊のための費用が必要です。ただ、メス猫の場合は開腹手術をしなければなりません。そこで一泊から二泊の入院が必要になるため、術前検査など含め20000円前後を用意しておきましょう。
維持費をキチンと見積もって猫との生活を始めよう!
これまでにご紹介してきた維持費の中には、おうちで対応して安価に済ませることができるものもあります。ですから、それぞれのおうちの状況に合わせて維持費を見積ることができるはずです。こうして猫を飼う心構えができたら、すてきな猫ライフを始めましょう。
初回公開日:2019年08月15日
記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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