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猫の名前の付け方のコツは?名前の由来やを紹介!

更新日:2023年12月26日

猫を飼い始めたら、まず決めるのは猫の名前です。名前は普段の生活でも使用しますし、動物病院やペット保険の加入の際にも使います。飼い主が好きに決めていいものだからこそ、迷ってしまう人も多いのでは?猫の名付けで迷った際の、名前の決め方をお教えします。

猫の名前の付け方のコツは?名前の由来やを紹介!

外国

猫の名前の付け方は海外ではどうなっているのでしょうか。アメリカを拠点とする世界最大の動物病院グループ「Banfield Pet Hospital」が調べた、2018年の猫の名前をご紹介します。

日本では、人間にはつけられないようなファニーな名前を猫につける傾向があります。反対に、アメリカでの猫の名前の付け方には、人名が用いられることが多いです。
順位名前
1位Luna(ルナ)
2位Bella(ベラ)
3位Kitty(キティ)
4位Oliver(オリバー)
5位Lucy(ルーシー)
6位Charlie(チャーリー)
7位Shadow(シャドウ)
8位Max(マックス)
9位Leo(レオ)
10位Milo(マイロ)

猫に名前を覚えさせるには

せっかく猫に名前をつけたのに、呼んでも知らんぷりされて寂しいという飼い主は多いでしょう。

猫は犬と違って、飼い主の言動にそこまで反応してくれません。ですが、名前を呼んでこちらに注目を集めさせる程度はできるようにしておくと、コミュニケーションがはかりやすく、いい関係を結べます。

名前を呼んだ時にいいことがあると思わせる

猫には名前という認識がありませんので、飼い主が名前を呼んでも、自分には関係ないとばかりに興味を示しません。

猫に名前を覚えてもらうには、「名前を呼ばれるイコールいいことが起きる」ようにして、まず興味を持たせることが大事です。

「飼い主がこの音を口にしているときは自分に何かある、しかもいいことだ」と思えば、そのうち自分を呼んでいるのだと認識するようになります。優しく声をかけながら撫でるのもいいでしょう。

叱る時に名前を呼ばない

猫にとって、人間に叱られるというのはうっとうしく面倒で、猫によっては恐怖を覚えることもあります。猫にとっては決して嬉しいことではなく、負の感情になってしまいます。

猫の名前を呼んで叱り続けていると「飼い主がこの音を口にするときは、怖いことや面倒なことが起きる」として、逃げ出したり知らんぷりをしようとします。

猫を叱る際に名前を呼んでしまいがちな飼い主は多いですが、我慢しましょう。

時間をかけて反復する

猫は、人間の言葉が分かりません。「あなたの名前は●●だよ」と言われて認識できる猫はがいたら、それは猫ではありません。人間です。

猫に名前を覚えさせるには、何度も何度も名前を呼びかけ、ゆっくりと認識させる必要があります。猫に何かを伝える際には、行動で示し、それを繰り返すことが大事です。

猫の名前の付け方のコツやを参考にしよう

猫の名前の付け方には、色々な方法があります。法律での縛りがなく、人名でもないので猫の名前の付け方は自由です。

「いつか猫を飼ったらこの名前をつけたかった」などの思い入れがなければ、猫の名前の付け方はシンプルに考えるといいでしょう。

決めるのは飼い主ですので、これがいいという名前が決まったら、名前を呼びながら撫でるなど、猫に名前を覚えてもらい、コミュニケーションに役立てましょう。

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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