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野良猫を飼うことは可能?ここに注意すれば保護猫をペットにできる!

更新日:2024年01月04日

外出をすると、野良猫と出会う機会が多々あります。猫好きさんなら、1度は野良猫を飼いたいと心に抱いた経験があるでしょう。この記事では、野良猫を捕獲する方法や野良猫を飼う時の注意点について解説します。ぜひ、最後まで読んでみてください。

野良猫を飼うことは可能?ここに注意すれば保護猫をペットにできる!

野良猫を飼う時の注意点4:室内に入れたら一定期間隔離を

保護した野良猫を室内に迎え入れたら、先住猫と一定期間隔離することも大切です。

野良猫は病気に感染している可能性が非常に高いです。そのため、先住している猫がいる場合、同じ空間で過ごすことになると先住猫にうつしてしまう可能性があります。

部屋を隔離することにより、先住猫と野良猫、双方の健康を守りましょう。

野良猫を飼う時の注意点5:不妊手術を行う

野良猫を飼う時は、不妊手術を行いましょう。

猫は繁殖力が高い生き物です。1年に約3〜4回の出産、さらに1度の出産で産まれる子猫の数は1匹ではなく、平均で約5匹です。

不妊手術を行わないと猫が増加する一方で、直に飼うことが困難となるでしょう。不妊手術を行うことにより、猫の増加を防止することができます。

また、猫は本能的に生き延びようとする習性を持っています。多頭飼いが崩壊すると食が貧困化し、成猫が子猫を食べる危険性もあります。

野良猫を飼う時の注意点6:時間をかけて慣れさせる

野良猫を飼う時は、ゆっくりと時間をかけながら新しい環境や飼い主さんに慣れてもらいましょう。

外猫から家猫になるということは、猫にとって生活圏が開放的な空間から閉鎖的な空間へと変化することを意味しています。

人間の場合、新しい環境に慣れるまで誰もが時間を要するでしょう。野良猫も人間と同様で、新しい環境に慣れることは容易ではありません。

警戒心が強い野良猫なら、新しい環境に慣れるまでより時間を要するでしょう。野良猫を飼う時は、ゆっくりと時間をかけながら絆を深めていくことが大切です。

野良猫を飼う時にグッズ7選

野良猫を飼うとなれば、捕獲段階から飼育段階にわたり、さまざまなグッズが必要不可欠となります。

ここでは、野良猫を飼う時にグッズを厳選して7つご紹介します。

野良猫を飼うことを検討している方は、ぜひご参考ください。

野良猫を飼う時にグッズ1:トラップ(捕獲器)

野良猫を飼う時にグッズとして、トラップを挙げることができます。トラップは、人間に対して警戒心を強く抱いている野良猫を捕獲する際に必要不可欠なグッズです。

このトラップの利点は、組み立て方が簡単なので容易に設置できる点にあります。

野良猫がトラップの踏み台を踏めば、すぐさま扉が閉まります。そのため、捕獲を試みた際にすぐさま扉が閉まらず、捕獲が失敗したという事態に陥る可能性も限りなく0に近いです。

また、愛猫が脱走して迷子になった際に、捕獲する目的として使用することもできます。

野良猫を飼う時にグッズ2:キャリー

野良猫を飼う時にグッズとして、キャリー用品を挙げることができます。

こちらの商品は、猫をはじめて飼い主さんの住居に迎え入れる際に最適のキャリー用品です。

キャリー本体が軽量で持ち運びやすい点が利点の1つです。使用しない際は、キャリーをコンパクトなサイズにできるので、収納場所に困る心配もありません。

また、天井部分が取り外し可能なため、キャリー内にいる愛猫とスキンシップを取ることも可能です。

野良猫を飼う時にグッズ3:洗濯ネット

野良猫を飼う時にグッズとして、洗濯ネットを挙げることもできます。洗濯ネットは、野良猫を捕獲する際に役立つグッズです。

こちらの商品は、猫を病院へ連れて行く、あるいは爪切りをする時などさまざまな場面で活躍します。猫がゆったりと過ごせるサイズなので、保護した猫がネット内で安心感に包まれること間違いなしです。

野良猫を飼う時にグッズ4:ケージ

野良猫を飼う時にグッズとして、ケージを挙げることができます。ケージは、野良猫を飼い主さんの住居に迎え入れる際に必要不可欠なグッズです。

この商品は、組み立て方法が簡単なので、DIYが苦手な飼い主さんにとって非常に優しいケージです。

ケージ本体にキャスターが付いているので、本体を容易に移動することも可能です。そのため、お掃除が気軽にできる点も利点の1つでしょう。

また、ケージの中間部にトレーが付いています。愛猫が中間トレーにジャンプすることもできるので、運動不足やストレス解消にも繋がります。野良猫を飼う際はぜひとも用意したいグッズです。
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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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