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猫が粗相をした際の布団の洗い方|消臭方法や粗相を防ぐ方法8選

更新日:2024年01月16日

愛猫が粗相をして困っている飼い主さんは結構多く、お店や通販などでもさまざまな種類のペット用消臭剤が販売されています。しかし、「布団」のような大物に粗相されてしまうと、しっかり洗わないと臭いが取れません。この記事では、猫が粗相をした時の布団の洗い方を調べました。

猫が粗相をした際の布団の洗い方|消臭方法や粗相を防ぐ方法8選

猫の粗相を防ぐ方法4:トイレの場所を配慮する

トイレの場所を配慮するのも、猫の粗相を防ぐ方法の1つです。

猫は本来、とても綺麗好きであるため、しつけが済んでいる成猫は決まった場所でしか排泄しません。

今までトイレでできていたのに粗相をしてしまうのは、引っ越しや部屋の模様替えでトイレの場所が変わったことが原因になっている可能性もあります。

部屋のドア付近などに猫のトイレを設置すると、人の出入りが激しくて猫が落ち着いて排泄できません。

猫が落ち着ける場所にトイレを設置してあげましょう。

猫の粗相を防ぐ方法5:縄張り意識を緩和させる

猫の粗相を防ぐためには、縄張り意識を緩和させる必要があります。

猫は縄張り意識が非常に強く、自分の陣地に「新入り」がやってくることを嫌います。新入り猫がやってくると、ストレスで攻撃的になったり体調を崩す子もいます。

新入り猫との仲は静かに見守るしかありませんが、縄張り意識を緩和させるには、猫自身のにおいを消し過ぎないよう、掃除や洗濯は数回に分けるなどの配慮が必要です。

猫は自分のにおいの付いたものに包まれていると安心するので、猫のベッドやおもちゃは、一気に洗わないようにしましょう。

猫の粗相を防ぐ方法6:寝室に猫を入れない

寝室に猫を入れないことも、猫の粗相を防ぐ方法として効果的です。

猫が布団をトイレだと勘違いしている場合、粗相を完全に防ぐにはこの方法が最も手っ取り早いですが、ドアを自分で開けられる子もいるので、ドアを開けられないよう注意しましょう。

まだトイレを覚えてない子猫や野良猫タイプの猫は、夜だけケージの中にトイレと一緒に入れて、トイレを覚えてもらうという方法もあります。

猫の粗相を防ぐ方法7:毛布を羽毛布団の上に敷く

猫の粗相を防ぐため、毛布を羽毛布団の上に敷くという方法もあります。

猫が羽毛布団の上に粗相してしまうのは、羽毛(鳥)のにおいが一因だといわれています。羽毛のにおいに、猫本来の野生の本能が刺激されてしまうのだとか。

また、羽毛布団のフワフワした感触が猫にとっては心地良く、鳥のにおいとフワフワ感に興奮してしまい、粗相してしまうケースもあります。

毛布を羽毛布団の上に敷くことで、羽毛のにおいやフワフワ感から猫を遠ざけることができます。

猫の粗相を防ぐ方法8:布団を丸洗い可能なものに変える

猫の粗相を防ぐには、布団を丸洗い可能なものに変えるという方法もあります。

この方法は、厳密にいうと「猫の粗相を許す」ということですが、布団を好きなときに丸洗いできれば、猫に粗相されてしまっても寛大な気持ちでいられるはずです。

猫が粗相をした布団の洗い方を知ろう!

猫の粗相には、布団をトイレと勘違いしている場合や、ストレスやマーキングによるもの、体調不良などさまざまな原因があります。

粗相されることは猫の飼い主さんにとって「よくあること」なので、あまり叱らずに「粗相の原因」を見つけてあげましょう。

布団に粗相されると被害は大きいですが、適切な方法で早めに対処すれば汚れや臭いをスッキリ取り除くことができます。

猫を飼うときには、猫が粗相をした布団の洗い方についても正しい知識を身に付けておきましょう。

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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