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猫の後ろ足の爪は切らなくても良い?必要性と切るときの方法をご紹介

更新日:2024年01月16日

基本的に必要のない猫の後ろ足の爪切りですが、猫のライフワークや年齢などで必要になる場合があります。猫と飼い主が気持ちよく暮らしていくためにも、実際にチェックをしてあげて必要な場合には小まめに爪切りをあげるようにしましょう。

猫の後ろ足の爪は切らなくても良い?必要性と切るときの方法をご紹介

猫の爪を切るのにグッズ

猫が爪切りを嫌がり暴れるため、猫の爪切りが負担になってしまっている飼い主さんも多くいます。

でも切らない訳にはいかないし、獣医さんに毎回連れて行くとお金も時間もかかるしと言う飼い主さんのために猫の爪を切るのにグッズを紹介していきます。

猫とグッズの相性しだいですが、劇的に爪切りが楽になるかも知れません。

猫の爪を切るのにグッズ1:切らない爪切り「爪王」

猫専用の爪切りではありませんが、切らない爪切り「爪王」と言う商品があります。猫の爪切りをすると切り過ぎてしまったり、折れたり割れることもあります。この商品は爪を削るのでその心配はなく仕上がりもきれいです。

爪切りの嫌いな猫は多いですが、その要因がカットした時の衝撃だったりもします。この商品ですと力を入れずに爪を削ることができ、もちろん衝撃もありません。

爪を切るのに抵抗のある飼い主さんにも、グッズです。

猫の爪を切るのにグッズ2:おちつくネット

猫の通院時やシャンプーの時、そして爪切りの時に使用する「おちつくネット」という商品があります。

見た目は洗濯ネットのようで、黒色です。これに入れると大抵の猫はおとなしくなる商品です。洗濯ネットを使用している飼い主さんもいるようですが、「おちつくネット」は丈夫な素材で作られていますし、網目の大きさや黒い色にも効果があります。

猫が暴れて爪切りができない場合には、「おちつくネット」に入れて網目の間から爪をきります。この方法だと飼い主さんが引っかかれる心配が減り、安心して爪切りができます。

猫の爪を切るのにグッズ3:もふもふマスク

猫は目隠しをされると大人しくなる習性があり、興奮もあっという間におさまります。猫の目隠し用に「もふもふマスク」という商品があります。

タオルやハンカチではダメなの?と思う方もいるでしょう。でも「もふもふマスク」は熟練の縫製職人さんの手作り品で、猫の骨格に無理なくフィットするように作られています。そのため外れにくいし、猫に目隠しで与えるストレスが最小限で済みます。

猫の後ろ足の爪は注意深く見てあげよう

猫の後ろ足の爪は年齢やライフワークの変化でも爪切りの必要な頻度が変わります。

後ろ足の爪をチェックする習慣をつけ、後ろ足の爪を優しく触りながら注意深くみてあげましょう。コミュニケーションをとりながらチェックすることで巻き爪などにすぐに気づいてあげることができますし、猫が触られることに慣れ、爪切りもしやすくなります。

ついつい、外見の可愛さで忘れがちな猫の老いや健康状態の変化にも気づくことができます。

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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