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猫はうさぎを食べる?一緒に飼う際の注意点と仲良くさせる方法

更新日:2024年01月04日

この記事では、猫とうさぎを一緒に飼いたい方に役立つポイントや、猫がうさぎを食べる、ケガをさせるといった事故を防ぐための工夫を紹介しています。猫やうさぎの飼育をサポートしてくれるアイテムも掲載しているため、ぜひチェックしてみてください。

猫はうさぎを食べる?一緒に飼う際の注意点と仲良くさせる方法
動物にとって先住かどうかは大きな問題です。個体の性格や相性にもよりますが、基本的には先住の動物が有利になります。

基本的にはストレスを受けやすいうさぎが先住にすることをします。猫を先住にすると、うさぎは飼い主や環境になじむ前に猫と対面しなければいけません。

飼い始めに猫とうさぎのどちらが先住になるのかを、まずは確認してみてください。

赤ちゃんの頃から一緒に育てた方がいい

よりスムーズに慣れさせるためには、赤ちゃんの頃から一緒に育てましょう。猫もうさぎの赤ちゃんの時代からそばにいれば、お互いが同居している状態が当たり前になります。

猫とうさぎがそれぞれ相手を家族や仲間として認めてくれれば、猫がうさぎに怪我をさせてしまう、うさぎを食べるといった事故の発生を減らせるでしょう。

猫とうさぎを一緒に飼う際の注意点8つ

ここでは具体的な注意点を8つ紹介します。あらかじめ注意点を知っておけば、事故を未然に防げるでしょう。

異なる種類の動物同士を一緒に飼う難しさを忘れずに、まずは必要なものや、8つの注意点をチェックしてみてください。
必要なもの
ケージ猫とうさぎを慣らすためにも便利
空間を仕切り、一緒に遊ばせる
コードガードコードをまとめ、齧られないようにする
消臭剤フンやおしっこ、嘔吐物の消臭用

猫とうさぎを一緒に飼う際の注意点1:お互いのケガに注意する

猫とうさぎが一緒の空間で過ごしている間は、ケガをしないように飼い主が見守りましょう。猫がじゃれついただけでうさぎを傷つけたり、うさぎが後ろ足で蹴って猫がケガをしたりといった可能性があります。

相手に怪我をさせるのは猫だけではなく、草食動物のうさぎも、ときには後ろ足で蹴ったり、鋭い歯で噛みつくなどの行動を起こすことを覚えておきましょう。

猫とうさぎを一緒に飼う際の注意点2:ヒートアップしたらすぐに離す

何気ない遊びから少しずつヒートアップして、じゃれつきが本気の度合いを帯びてきたらすぐに引き離しましょう。

猫同士、あるいは猫と犬ならそれほど問題にならないじゃれつきでも、草食動物のうさぎには致命傷になりかねません。また、ヒートアップした猫がうさぎを食べる可能性があります。

飼い主が見守っていれば、猫とうさぎをすぐに引き離せます。

猫とうさぎを一緒に飼う際の注意点3:遊びか本気かを見極める

猫とうさぎが仲良く遊んでいるように見えても、本気になっていないか注意してください。遊びのように見えて実は本気だった場合、猫がうさぎを食べるなどの事故が発生してしまいます。

遊びか本気かの見極めは、飼育に慣れた飼い主でも難しいでしょう。自分のペットの様子を常に見守ることで、遊びと本気の差を見極めてください。

猫とうさぎを一緒に飼う際の注意点4:うさぎの気持ちを優先する

猫もうさぎも人によく懐き、繊細な心を持った動物です。しかし、両方を同時に飼う場合は、基本的にはうさぎの気持ちを優先してあげることをします。

うさぎは本来は草食動物として捕食される側にあり、肉食動物である猫との同居は大きなストレスになりかねません。

うさぎの気持ちを優先しながら、猫へのフォローも忘れないようにしましょう。

猫とうさぎを一緒に飼う際の注意点5:ゆっくりと時間をかけて慣れさせる

同じ飼い主に飼育されているペット同士だからといって、すぐに仲良くなれるわけではありません。

猫同士、うさぎ同士でも、お互いの存在に慣れるまで時間が必要でしょう。まして違う種類の動物が仲良くなるためには、さらに時間や相性の良さが必要です。

猫とうさぎは同じ種類の動物同士よりも、より注意深く見守り、ゆっくりと時間をかけて慣れさせてください。

猫とうさぎを一緒に飼う際の注意点6:うさぎが猫砂を食べないようにする

猫のトイレに猫砂を敷いている飼い主さんも多いのではないでしょうか。うさぎは目の前にあるものを齧る、食べるといった習性があります。猫砂が目の前に転がっていれば、食べる可能性はじゅうぶんにあります。

用トイレから散らばった猫砂をうさぎが食べる事故が発生しないように、トイレの設置場所や遊び場所に工夫をしましょう。
次のページ:猫とうさぎを飼う際のポイント5つ

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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