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犬に与える水は水道水で大丈夫?犬の水の量・軟水は?

更新日:2024年03月10日

わんちゃんにあげるお水についてご説明します。「水道水をあげてもいいのかな」とお思いではありませんか?むしろ水道水だからこそ安心です!お散歩のときに持っていくことができる、犬用の水筒などもご紹介しますので、ぜひご覧ください♪

犬に与える水は水道水で大丈夫?犬の水の量・軟水は?

犬は水道水で大丈夫?

わんちゃんを飼っている方にとって、犬はかけがえのない家族です。いつも与えている犬の水について気になっている方も多いことでしょう。

コスパがいいのは水道水ですが、犬の水に水道水をあげてもいいのでしょうか?

水道水が大丈夫な理由

「水道水を飲み水に使ってもいいの?」とお考えの方もたくさんいることでしょう。しかし水道水は、犬はもちろん人間が飲んでもいいようになっています。

ではなぜ、犬の水に水道水をあげても大丈夫なのでしょうか?

水道水が大丈夫な理由1:軟水で飲みやすい

日本の水道水は軟水で飲みやすいですので、犬の水にしても大丈夫です。お水の硬度は、カルシウムやマグネシウムがどのくらい含まれているかによって決まってきます。

水1Lあたりに含まれるカルシウムやマグネシウムの量が、120mg以上だと硬水、120mg未満でしたら軟水です。

軟水はカルシウムやマグネシウムがあまり含まれていないので、口当たりがなめらかで飲みやすく、世界の名だたるミネラルウォーターにも軟水が使われています。

水道水が大丈夫な理由2:水質が安定しているため安心

日本の水道水は水質管理がしっかりとしていて、水質が安定しているので安心です。

まず水道水は、水道法に規定されている水質基準をクリアしなければなりません。そのためには水源から蛇口まで、とてもきめ細かな水質管理を行い、浄水処理を丁寧に行う必要があります。

ですので水道水は、犬の水に使っても大丈夫です。

犬と水の関係とは?

ここからはちょっと視点を変えて「犬と水の関係」がどうなっているのかについて考えてみましょう。

犬の水はとても大切なものですが、一日にどのくらいのお水をあげるものなのでしょうか?以下で見ていきましょう。

犬と水の関係1:体重の65%は水分

犬の体重のおよそ65%は水分でできていますので、水はなくてはならない大切なものです。

犬の水を十分にとることで、さまざまな病気を防いで健康を保ってくれます。犬の水分摂取量が不足しないように気をつけてあげましょう。

とくにドライフードを与えている場合は、ドライフードには7%くらいの水分量しかありませんので、積極的に水分をとることが必要です。

犬と水の関係2:体重1kgにつき50ml

次のページ:犬が水を飲まない時の対処法4つ

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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