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100均で手作り!段差がつらいシニア犬の簡単スロープDIY

更新日:2024年10月02日

足腰が弱り身体能力が低下したシニア犬は段差を上ることが難しいので、犬用スロープを設置しできるだけ段差を少なくしたいです。犬用スロープは買うこともできますが、手作りすることもできます。手作りする場合は強度や傾斜をつけすぎないことに注意したいです。

100均で手作り!段差がつらいシニア犬の簡単スロープDIY

犬用スロープは必要?

犬を飼っていると人間なら容易に越えられる段差でも小型犬などは段差をうまく越えることができなかったり、年を取って今まで越えられていた段差が越えられなくなることも考えられます。

愛犬が安全に安心して快適に過ごせるためには、自宅にあるさまざまな段差に犬用スロープの設置をする必要があります。

シニア犬にとって段差は大変

人間でもそうですが犬も年を取ると足腰が弱り、若いころよりも身体能力も低下するので少しの段差が上れなくなってしまいます。

段差を無理に上ろうとすれば上れなくて落下し怪我の危険性もあります。上れたとしても時間がかかり大変で体力の消耗にもなります。

快適に過ごせるように段差はなるべく少なくしたいです。

手作り犬用スロープはとっても簡単!

犬用スロープはペットショップやネットショップなどでできあがったものを買って設置することができます。買ってきたものはすぐに設置でき便利ですが、段差に高さや大きさが合わない場合もあり逆に手間となることもあります。

犬用スロープは手作りすることもでき、すのこなどを使えば安く簡単にすぐに手作りできます。

犬用のスロープとステップどっちが良い?

段差を解消するためにはスロープ以外にも段差が緩やかなステップを選ぶこともできます。犬用のスロープとステップはどちらがいいのでしょう。

段差が緩やかでもステップですと上り下りの時に後ろ足か前足のどちらかに負担をかけてしまいますので、スロープの方が足腰への負担を軽減することができシニア犬には便利です。

大型犬用のスロープの種類・値段

大型犬は体が大きいので段差を上り下りしやすい幅のもので、重い体重を支えることができるしっかりしたもの、滑らないように滑り止めがついたものを選ぶようにします。

段差スロープには玄関スロープなど外でも使えるものと室内で使うレザーなどの素材のものがあり、安いものであれば3,000円から買うことができます。

大型犬用のスロープの種類・値段1:犬用スロープ (152cm) 車への乗降 高低差のある場所で活躍 4つ折りコンパクト収納【The Little Dog Star】

The Little Dog Starの犬用スロープは、価格9,980円、長さ152㎝・幅40㎝・適用体重50kg以下の大型犬に対応した段差スロープです。

高い段差のある所に使うことができ、4つ折りにして収納することができるので外出先に持っていったり、使わないときには収納しておくことができます。

ツダアテンザワゴンのリアで犬の乗り降りに使っています。大型の老犬なので必須です。怖がる事も最初はありましたが、お出掛けできる嬉しさが勝ったみたいで大丈夫です。キャンピングトレーラーの昇降にも便利です。

出典: https://www.amazon.co.jp/Little-Dog-Star%E3%80%91%E7%8A%A... |

大型犬用のスロープの種類・値段2: gardhom 犬用スロープ,荷重85㎏

gardhomのペットスロープは耐荷重85kgのため、大型犬にも使用可能です。また、ペットの登る能力に合わせて高さを変えることが可能です。

小型犬用のスロープの種類・値段

小型犬用のスロープは体が小さいのであまり大きすぎるものを選ぶと邪魔になってしまいます。またあまり傾斜がきついとかえって足腰に負担がかかってしまいますので注意が必要です。

小型犬用スロープも大型犬用スロープ同じように室内で使うものと外でも使えるものがあり、3,000円程度から購入することができます。

小型犬用のスロープの種類・値段1:ドライブ用スロープ ペットウォーク ペットスロープ :【ドイツTRIXIE】

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初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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