犬のイラストの上手な描き方6ステップ|コツや猫の描き方との違い
更新日:2024年06月27日
耳は高い位置に大きく長く描くことで犬らしくなります。
顔の真横や下の方から耳が付いていたり、短すぎる耳になっていると、犬に見えなくなるでしょうから注意して下さい。
顔の真横や下の方から耳が付いていたり、短すぎる耳になっていると、犬に見えなくなるでしょうから注意して下さい。
目は上下左右とも真ん中気味
目は上下の中心、左右の真ん中に配置することを意識すると犬らしくなります。
十字線を描いて目を描く位置を決めると描きやすく、プロの描き方みたいで雰囲気も出てきます。
十字線を描いて目を描く位置を決めると描きやすく、プロの描き方みたいで雰囲気も出てきます。
横や斜め向きは突き出た鼻を強調する
横や斜め向きで描く時は、チャームポイントである突き出た鼻を強調すると犬らしくなります。
くんくんと近づいてきそうな可愛らしい鼻をイメージして描き込んでみましょう。
くんくんと近づいてきそうな可愛らしい鼻をイメージして描き込んでみましょう。
口は横に大きく
口は横にぐいっと大きく描くと、犬らしくなります。
ボールや骨などの大きな物をくわえられそうかなとイメージして描いてみると良いでしょう。イメージすることが大切です。
ボールや骨などの大きな物をくわえられそうかなとイメージして描いてみると良いでしょう。イメージすることが大切です。
犬のイラストの上手な描き方3:パーツのディテールを書き込む
犬のパーツのディテールを描き込むには、上手なイラストをお手本に真似してみると良いでしょう。
簡単にこった効果が出せるパソコンのソフトやスマホのアプリを使うのも楽しいでしょう。絵具のように部屋が汚れないですし、間違えても前の状態に戻す機能があるのでいろいろな効果を試すことができます。
ふわふわした毛並みや、愛らしい目、よく効きそうな鼻など、描き方を習うより慣れよでいろいろ試してみると、ぴったりくるディテールが見つかるでしょう。
簡単にこった効果が出せるパソコンのソフトやスマホのアプリを使うのも楽しいでしょう。絵具のように部屋が汚れないですし、間違えても前の状態に戻す機能があるのでいろいろな効果を試すことができます。
ふわふわした毛並みや、愛らしい目、よく効きそうな鼻など、描き方を習うより慣れよでいろいろ試してみると、ぴったりくるディテールが見つかるでしょう。
犬のイラストの上手な描き方4:体は骨格と筋肉のつき方を意識する
少しだけ難しい話になりますが、犬の体の描き方は骨格と筋肉のつき方を意識すると、ちぐはぐな感じがなくなります。
具体的には、犬の骨格を大まかに「顔」「胸と前足」「腰と後ろ足」でとらえて、胸から後ろ足が出ている絵にならないようにします。
体つきが何かおかしいと感じたら、ここを確認してみて下さい。
具体的には、犬の骨格を大まかに「顔」「胸と前足」「腰と後ろ足」でとらえて、胸から後ろ足が出ている絵にならないようにします。
体つきが何かおかしいと感じたら、ここを確認してみて下さい。
犬のイラストの上手な描き方5:線に強弱をつける
犬のイラストの描き方で上手に見えるポイントとしては、輪郭は太く、やわらかい毛並みは細くと、線に強弱をつけることがあります。
強さを強調するには太い線、かわいさを強調するには細い線にすることでも雰囲気が出ます。
こちらもディテールと同様、描き方を習うというよりはイラストを見たり真似したりしているうちに、自分のタッチができてきます。
強さを強調するには太い線、かわいさを強調するには細い線にすることでも雰囲気が出ます。
こちらもディテールと同様、描き方を習うというよりはイラストを見たり真似したりしているうちに、自分のタッチができてきます。
犬のイラストの上手な描き方6:陰影を意識した色ぬり
犬のイラストの描き方で完成度に差が出るのが、陰影を意識した色ぬりです。
陰影には、光が当たった時、犬にできている影と、地面にできている犬の影の両方があります。これらがちぐはぐだと、違和感のあるイラストになってしまいます。
陰影の表現は少し難しいと感じやすいところですが、できるようになると完成度が一段上がることでしょう。
陰影の上手な描き方は、実物や写真を参考に、光の向きを意識して練習すると良いでしょう。
陰影には、光が当たった時、犬にできている影と、地面にできている犬の影の両方があります。これらがちぐはぐだと、違和感のあるイラストになってしまいます。
陰影の表現は少し難しいと感じやすいところですが、できるようになると完成度が一段上がることでしょう。
陰影の上手な描き方は、実物や写真を参考に、光の向きを意識して練習すると良いでしょう。
犬を上手に描くためのコツ
初回公開日:2019年08月22日
記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。