犬のイラストの上手な描き方6ステップ|コツや猫の描き方との違い
更新日:2024年06月27日
犬のイラストを上手に描くコツは、「デッサン手法」「デフォルメ」「ゆるキャラ風」のそれぞれの描き方に応じたポイントを知っておくことです。
デフォルメしたキャラを描きたいのに、デッサンの描き方で描き込むと、何か違和感のあるキャラになってしまうことがあります。
逆に言えば、描き方のポイントを意識するだけで、描きたいイラストに近づけることができますので、試してみて下さい。
デフォルメしたキャラを描きたいのに、デッサンの描き方で描き込むと、何か違和感のあるキャラになってしまうことがあります。
逆に言えば、描き方のポイントを意識するだけで、描きたいイラストに近づけることができますので、試してみて下さい。
犬を上手に描くためのコツ
- デッサン手法で描くとき
- デフォルメして描くとき
- ゆるキャラ風に描くとき
デッサン手法で描くとき
実物を写し取るようなデッサン手法で描くときは、モチーフをよく観察してみましょう。
描いてみて違和感のある部分が、実物とどう違うかを観察してみて下さい。その部分の描き方を修正していけば、上手な絵に近づくでしょう。
こうしたデッサン手法での描き方を知っておくと、デフォルメしたイラストを描く時にも役立ちます。
描いてみて違和感のある部分が、実物とどう違うかを観察してみて下さい。その部分の描き方を修正していけば、上手な絵に近づくでしょう。
こうしたデッサン手法での描き方を知っておくと、デフォルメしたイラストを描く時にも役立ちます。
デフォルメして描くとき
デフォルメした犬のイラストの描き方のポイントは、頭を大きめに描き、耳や鼻などの特徴的なパーツを強調して、あまり描き込みすぎないことです。
輪郭はここでも重要で、頭を大きめに描くだけで、デフォルメされた感じを出すことができます。
そして、パーツはあれこれと描き込むよりもチャームポイントを強調してみて下さい。もしキラキラした目が魅力的なら、思い切ってキラキラを描き込んでも良いでしょう。
輪郭はここでも重要で、頭を大きめに描くだけで、デフォルメされた感じを出すことができます。
そして、パーツはあれこれと描き込むよりもチャームポイントを強調してみて下さい。もしキラキラした目が魅力的なら、思い切ってキラキラを描き込んでも良いでしょう。
ゆるキャラ風に描くとき
ゆるキャラ風の犬の描き方のポイントは、人がかわいいと感じやすい赤ちゃんのように、全体的に丸っこいフォルムを意識することです。
頭はおもちのようにふっくら丸く描き、目鼻は顔の下寄りに付けてみましょう。
体も丸っこさを意識しながら、人に見立てて二足歩行をさせたり、人間っぽいポーズをさせてみると、ゆるキャラっぽさが出てきます。セリフをしゃべらせてみても面白いでしょう。
頭はおもちのようにふっくら丸く描き、目鼻は顔の下寄りに付けてみましょう。
体も丸っこさを意識しながら、人に見立てて二足歩行をさせたり、人間っぽいポーズをさせてみると、ゆるキャラっぽさが出てきます。セリフをしゃべらせてみても面白いでしょう。
猫の上手な描き方
犬のイラストの描き方がわかると、特徴の違いを利用して猫のイラストの描き方もわかります。
犬の描き方は「顔を縦長」「鼻口を強調」でしたが、猫の描き方は逆に「顔を横長」「鼻口は小さめ」を意識してみて下さい。
さらに大きめの目や、特徴的なひげを強調すると、猫らしさが出てくるでしょう。
犬の描き方は「顔を縦長」「鼻口を強調」でしたが、猫の描き方は逆に「顔を横長」「鼻口は小さめ」を意識してみて下さい。
さらに大きめの目や、特徴的なひげを強調すると、猫らしさが出てくるでしょう。
猫の上手な描き方
- 顔を横長に描く
- 鼻と口を小さめに描く
顔を横長に描く
犬の顔は縦長でしたが、猫の顔は横長に描きましょう。
耳の位置は、犬と同じで上の方に描きましょう。耳の形は正三角形に近い形にすると、猫らしさを出すことができます。
目の位置も犬と同じく、真ん中よりに描きましょう。目の形は犬より大きめで、丸っこさを意識すると、猫らしくなるでしょう。
耳の位置は、犬と同じで上の方に描きましょう。耳の形は正三角形に近い形にすると、猫らしさを出すことができます。
目の位置も犬と同じく、真ん中よりに描きましょう。目の形は犬より大きめで、丸っこさを意識すると、猫らしくなるでしょう。
鼻と口を小さめに描く
猫の鼻と口は犬と違い、小さめに描きましょう。
猫の口は、開いた時は大きいイメージがあるのですが、実際見てみるとあまり大きくありません。鼻もあまり大きくなく、目の印象のほうが強いでしょう。
小さめの鼻と口が描き込めたら、ひげを付けて猫の完成です。
猫の口は、開いた時は大きいイメージがあるのですが、実際見てみるとあまり大きくありません。鼻もあまり大きくなく、目の印象のほうが強いでしょう。
小さめの鼻と口が描き込めたら、ひげを付けて猫の完成です。
猫の顔や体つきの特徴
猫の顔や体つきの特徴には、丸っこい顔に小さな耳、印象的な目とひげ、長いしっぽなどがあります。
犬との違いは、各パーツの大きさが挙げられるでしょうが、犬派か猫派かで好みが分かれるように、「群れずに単独行動」のような特性や性格の違いもあります。
そういった特徴は顔や体に表れていることもあります。そこまでを絵で表現することができれば、より猫らしさを感じさせるような、良い絵になることでしょう。
犬との違いは、各パーツの大きさが挙げられるでしょうが、犬派か猫派かで好みが分かれるように、「群れずに単独行動」のような特性や性格の違いもあります。
そういった特徴は顔や体に表れていることもあります。そこまでを絵で表現することができれば、より猫らしさを感じさせるような、良い絵になることでしょう。
犬との違い
初回公開日:2019年08月22日
記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。