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犬のイラストの上手な描き方6ステップ|コツや猫の描き方との違い

更新日:2024年01月09日

犬のイラストを見るのが好きで、自分でも描いてみたいけど、絵が苦手だからと諦めていませんか。ポイントを意識して描けば、意外と簡単に犬のイラストを描くことができます。猫やその他の動物も描くことができるようになりますので、ぜひ気軽に挑戦してみて下さい。

犬のイラストの上手な描き方6ステップ|コツや猫の描き方との違い
犬のイラストを上手に描くコツは、「デッサン手法」「デフォルメ」「ゆるキャラ風」のそれぞれの描き方に応じたポイントを知っておくことです。

デフォルメしたキャラを描きたいのに、デッサンの描き方で描き込むと、何か違和感のあるキャラになってしまうことがあります。

逆に言えば、描き方のポイントを意識するだけで、描きたいイラストに近づけることができますので、試してみて下さい。

犬を上手に描くためのコツ

  • デッサン手法で描くとき
  • デフォルメして描くとき
  • ゆるキャラ風に描くとき

デッサン手法で描くとき

実物を写し取るようなデッサン手法で描くときは、モチーフをよく観察してみましょう。

描いてみて違和感のある部分が、実物とどう違うかを観察してみて下さい。その部分の描き方を修正していけば、上手な絵に近づくでしょう。

こうしたデッサン手法での描き方を知っておくと、デフォルメしたイラストを描く時にも役立ちます。

デフォルメして描くとき

デフォルメした犬のイラストの描き方のポイントは、頭を大きめに描き、耳や鼻などの特徴的なパーツを強調して、あまり描き込みすぎないことです。

輪郭はここでも重要で、頭を大きめに描くだけで、デフォルメされた感じを出すことができます。

そして、パーツはあれこれと描き込むよりもチャームポイントを強調してみて下さい。もしキラキラした目が魅力的なら、思い切ってキラキラを描き込んでも良いでしょう。

ゆるキャラ風に描くとき

ゆるキャラ風の犬の描き方のポイントは、人がかわいいと感じやすい赤ちゃんのように、全体的に丸っこいフォルムを意識することです。

頭はおもちのようにふっくら丸く描き、目鼻は顔の下寄りに付けてみましょう。

体も丸っこさを意識しながら、人に見立てて二足歩行をさせたり、人間っぽいポーズをさせてみると、ゆるキャラっぽさが出てきます。セリフをしゃべらせてみても面白いでしょう。

猫の上手な描き方

犬のイラストの描き方がわかると、特徴の違いを利用して猫のイラストの描き方もわかります。

犬の描き方は「顔を縦長」「鼻口を強調」でしたが、猫の描き方は逆に「顔を横長」「鼻口は小さめ」を意識してみて下さい。

さらに大きめの目や、特徴的なひげを強調すると、猫らしさが出てくるでしょう。

猫の上手な描き方

  • 顔を横長に描く
  • 鼻と口を小さめに描く

顔を横長に描く

犬の顔は縦長でしたが、猫の顔は横長に描きましょう。

耳の位置は、犬と同じで上の方に描きましょう。耳の形は正三角形に近い形にすると、猫らしさを出すことができます。

目の位置も犬と同じく、真ん中よりに描きましょう。目の形は犬より大きめで、丸っこさを意識すると、猫らしくなるでしょう。

鼻と口を小さめに描く

猫の鼻と口は犬と違い、小さめに描きましょう。

猫の口は、開いた時は大きいイメージがあるのですが、実際見てみるとあまり大きくありません。鼻もあまり大きくなく、目の印象のほうが強いでしょう。

小さめの鼻と口が描き込めたら、ひげを付けて猫の完成です。

猫の顔や体つきの特徴

猫の顔や体つきの特徴には、丸っこい顔に小さな耳、印象的な目とひげ、長いしっぽなどがあります。

犬との違いは、各パーツの大きさが挙げられるでしょうが、犬派か猫派かで好みが分かれるように、「群れずに単独行動」のような特性や性格の違いもあります。

そういった特徴は顔や体に表れていることもあります。そこまでを絵で表現することができれば、より猫らしさを感じさせるような、良い絵になることでしょう。

犬との違い

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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