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電車に犬を乗せる時のルールとマナー|しつけとストレス軽減で楽しく乗ろう

更新日:2024年09月24日

犬を連れて電車で出かけることは、日常的にトレーニングをしていくことが大切です。電車の中で吠えるということがないようにしっかりと信頼関係を築き、犬が飼い主の指示を受け入れられるようにしてください。二人の行動範囲が広がれば素敵な思い出も増えるでしょう。

電車に犬を乗せる時のルールとマナー|しつけとストレス軽減で楽しく乗ろう
持込運賃(手回り品1コ)持込ケースサイズと重量注意点
小田急電鉄無料長さ70センチ以内、縦・横・高さの合計が90センチ。ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内。蓋のできるペット用キャリーケースを使用してください。また、他のお客様に危害を及ぼしたり、迷惑がかからないようにしてください。

鉄道に犬を乗せるルール7:東部鉄道

東部鉄道のルール詳細は以下です。

運賃は無料で、手回り品の大きさは中型サイズの犬まででしょう。また他の乗客に迷惑にならない配慮が必要です。

しつけがちゃんとされていて、清潔にされている犬でなければ乗車できないです。カートでの落ち込みも手回り品の大きさから考えて持込めません。持ち込む場合は折り畳み規定サイズ以下にして手回り品2コにして持込むことが必要です。
持込運賃(手回り品1コ)持込ケースサイズと重量注意点
東部鉄道無料長さ70センチ以内、縦・横・高さの合計が90センチ。ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内。蓋のできるペット用キャリーケースを使用してください。また、他のお客様に危害を及ぼしたり、迷惑がかからないようにしてください。

犬が電車で吠えないようにしつける方法

電車で出かけるために日ごろからトレーニングをしていきましょう。

電車の中で犬が吠える状況になれば、最も困ってしまいます。吠えるといっても、ワンワンもあるし、クンクンもあるし、キャンキャンもあります。どう吠える状況でも電車の中では周りの人に迷惑をかけてしまいます。

では、なぜ犬は吠えるのでしょうか。電車の中で吠えることにに関しては、不安で怖くて吠えると言えます。では、なぜ不安で怖いのでしょうか。それは、日常と違い過ぎる環境が目の前にあるからです。

電車自体が多くの人が利用しているため、人、モノ、臭い、音を有しています。日ごろからその様な状況に慣らしていきましょう。

つまり、トレーニングするうえで2つのポイントがあります。1つは、日常の中で電車に乗ることを想定した環境に慣れさせていくということと、もう1つは、吠えたらやめさせるトレーニングをするということです。
必要度(低・中・高)難易度(低・中・高)
スワレ
フセ
マテ
イケナイ
トイレ
カメ

犬が電車で吠えないようにしつける方法

  1. キャリーグッズに慣れさせる
  2. 電車に慣れさせる
  3. 鳴き出す前に下りる
  4. 鳴き止んだらおやつをあげる

犬が電車で吠えないようにしつける方法1:キャリーグッズに慣れさせる

犬を持ち運ぶキャリーを決めます。手持ちキャリーや肩掛けキャリー、背負うタイプのキャリーがあります。また素材も柔らかいものから、固いものまであるので、犬が一番好むものを選んでください。ただし、犬を乗せるための鉄道会社のルールにもあるように、犬の全身がかくれて蓋のできるタイプにしてください。

出かける時は必ずそのキャリーに入れて出かけるようにします。

徒歩、自転車、車などあらゆる移動手段を使い、目的地までキャリーに入れたまま移動する経験をさせます。

キャリーを見せたらすぐに入る位になるまで続けて習慣化してください。

犬が電車で吠えないようにしつける方法2:電車に慣れさせる

まずは、電車を見にいこう。キャリーに入れたまま踏切で電車が通過する音を聞かせたり、電車を間近で見せたりしてあげてください。

次に、駅周辺などの人混みになっている繁華街のような場所を散歩したり、キャリーに入れて移動したりと、人混みで多くの音や臭いのある環境を経験させてください。散歩する際は、慣れない環境にパニックになってしまうこともあるので、慣れるまでは無理せず慎重に行ってください。

電車だけでなく、新幹線や地下鉄も含めて経験をさせましょう。

犬が電車で吠えないようにしつける方法3:鳴きだす前に下りる

次のページ:電車での犬のストレスを減らす方法7つ

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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