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【オス/メス別】ゴールデンレトリバーの性格・ラブラドールとの違い

更新日:2020年09月17日

盲導犬として活躍し、人懐っこい性格が特徴のゴールデンレトリバー。しかし、ゴールデンレトリバーによる事件も起こっているので本当は性格が悪いんじゃないかと考えている人もいるでしょう。そんなゴールデンレトリバーの性格について詳しく紹介します。

【オス/メス別】ゴールデンレトリバーの性格・ラブラドールとの違い

ゴールデンレトリバーってどんな犬?

大型犬と聞いて真っ先に思いつくのは、「ゴールデンレトリバー」でしょう。盲導犬としても活躍するゴールデンレトリバーは大きな体に反し、とってもおとなしく飼いやすい犬種です。イギリス原産で19世紀ごろに交配によって誕生しました。

ゴールデンレトリバーの性格とは?

ゴールデンレトリバーはおとなしい性格をしていることが有名ですが、他にはどんな性格をしているのでしょうか。オスとメスでも性格は違うので、それぞれ紹介します。

オスとメスでは性格が違う

活発で甘えん坊な性格をしているオスは、テリトリー意識もとても強いです。その為、年頃を迎えるといろんな場所にマーキングを始めるでしょう。外で飼っているなら気にすることではありませんが、室内で飼うとなるとマーキングは困ってしまいます。早い段階で去勢手術を行えばマーキングは行いません。

活発なオスに対しメスは穏やかで静かな性格をしています。落ち着きのあるしっかりとした性格ですが、生理中は情緒不安定になります。こちらも早めの避妊手術で対処することができます。初めて大型犬を飼うならメスの方が飼育をしやすいでしょう。

人懐っこい性格

ゴールデンレトリバーはとても人が大好きで、人懐っこい性格をしています。ですから、子供からお年寄りまで仲良く接することができるでしょう。人が大好きな分、孤独は嫌います。長時間の留守番などはストレスを与える可能性があるでしょう。

とても賢い

ゴールデンレトリバーのレトリバーには、「回収する」という意味があります。本来、ゴールデンレトリバーは狩猟犬でハンティングされた獲物を飼い主のもとまで運ぶ作業をしていました。獲物を飼い主のもとへ持っていく作業は簡単なようですが、犬にとってみるととても難しい作業です。しかし、ゴールデンレトリバーは頭が賢いので難なくこなすことができたのです。

このように賢い子なので、お手伝いをするのも大好きです。朝刊を持ってくる、郵便物を持ってくるなどちょっとしたお仕事を与えてあげましょう。回収作業は得意なので、「持ってくる」という仕事は好んでやる子もいます。

人間に対し従順

集団生活を得意とするゴールデンレトリバーは、飼い主が自分よりも上なのか下なのかチェックします。飼い主が自分よりも上だと分かったら、言うことを聞くのです。一度、飼い主をリーダーと認めたゴールデンレトリバーはその考えを変えることはありません。ずっと飼い主に従順な態度を取り続けるでしょう。

運動も大好き

ゴールデンレトリバーは体が大きく、とても筋肉質です。さらに狩猟犬であったゴールデンレトリバーは1日中、外で走り回っていても疲れを感じません。それだけ活発な犬なので家の中でじっとしていることは、大きなストレスになるでしょう。朝夕の1日2回、1時間ぐらいのお散歩は欠かせません。時間があるときは、ドッグランで思いっきり遊ばせることも必要です。

ゴールデンレトリバーって性格が悪いの?

ゴールデンレトリバーに襲われ、乳幼児が命を落とした事件は記憶に新しいでしょう。温厚だと言われるゴールデンレトリバーは、本当は性格が悪いのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。しつけの仕方や先天性の性格が影響している可能性があります。

しつけをきちんとしていない

ゴールデンレトリバーは人が大好きなので、飼い主以外の人にも飛びつくことがあります。力の弱い高齢者や幼児は転倒し、大けがをする可能性もあるでしょう。しかし、ゴールデンレトリバーは遊びたいだけで悪気はありません。むやみに人に飛びつかないようにしつけをしましょう。

ゴールデンレトリバーは誰がリーダーなのか見極めることができるので、飼い主がしっかりとしていないと飼い主を下と見なし言うことを聞きません。自分が嫌だと思うことをされると攻撃をする可能性もあります。

もともと性格の悪いゴールデンレトリバーもいる

一時期、ゴールデンレトリバーがになったときがありました。人々がこぞってゴールデンレトリバーを飼おうとするので、そこに付け入ろうとにわかブリーダーも増えました。きちんとしたブリーダーは交配にも気を使いますが、にわかブリーダーには関係のない話です。

気性の荒い犬も交配に使い、ゴールデンレトリバーを売りました。その結果、気性の荒いゴールデンレトリバーが生まれてしまったのです。先天的な性格なので直すことはできませんが、しつけをきちんとすれば多少は抑えられます。

ゴールデンレトリバーのヤキモチもある

ゴールデンレトリバーは甘えん坊な性格もあるので、放置されることを嫌います。乳幼児が犠牲になった事件に関しては先天性の性格も指摘されていますが、ゴールデンレトリバーがヤキモチを焼いた可能性もあるのです。

乳幼児なので大人がそちらをかまうのは仕方ないことですが、犬には分かりません。飼い主を取られたと思い、攻撃したのでしょう。赤ちゃんなど手のかかる子がいてもきちんと犬の相手もしてください。

ゴールデンレトリバーとラブラドールの違い

ゴールデンレトリバーと似た犬種として、「ラブラドール」がいます。「ラブラドールレトリバー」が正式名称なので、ゴールデンレトリバーの仲間だと勘違いしている人が多いでしょう。しかし、名前は似ていますがまったく別の犬種です。大まかな違いとして、祖先が違うことがあげられます。

ラブラドールの性格は?

ラブラドールもゴールデンレトリバーと同じく、賢くて人懐っこい性格をしています。ゴールデンレトリバーは臆病で繊細な面も持ち合わせていますが、ラブラドールは活発でやんちゃですのでその点は違うでしょう。

ラブラドールは、品評会用の「イングリッシュタイプ」、作業用の「アメリカンタイプ」に分けられますがそれぞれ性格が違います。イングリッシュタイプは比較的おとなしいですが、アメリカンタイプは活動的で神経質な面も持ち合わせています。オスとメスでも性格の違いがあり、オスの方が活発でわがままな性格です。

しつけを始めるなら子犬のうちが肝心

ゴールデンレトリバーは子犬のうちから他の動物と共存できる忍耐強さを持っており、周りへの気配りもできます。しかし、子犬の頃から他の動物や人と接する機会の無かった子は成犬になったとき他の動物との共存が難しくなるでしょう。多くの犬が集まる大きな公園やドッグランに連れて行くなど他の動物や人と接する機会を増やしてください。

体の大きいゴールデンレトリバーは力が強いので、散歩をするときも勝手な行動をしないようにしつけをきちんとしましょう。子犬のうちにしつけをすれば、成犬になっても言うことを聞いてくれる賢い犬になります。

ゴールデンレトリバーの性格が飼い主に似ている⁉

犬と飼い主が似るというのは昔からよく言われることですが、人は自然と自分と似た性格やライフスタイルの犬を選ぶので似ているのです。恋人を探すときの感情と犬を選ぶときの感情は似ていると言われています。

しつけの仕方も影響するでしょう。神経質な性格の飼い主はしつけも神経質になってしまうので、ゴールデンレトリバーの性格も神経質になってしまいます。しかし、犬の方ばかりが影響を受けているわけではありません。

飼い主の方が影響を受けている場合もあります。家にこもりがちだった人が散歩が大好きな犬を飼い、外に出る回数が増え性格が明るくなることもあるでしょう。

あなたの大切さなパートナーとなってくれる

ゴールデンレトリバーを飼うときは大型犬だということを忘れないようにしてください。可愛いからという理由だけで十分な飼育スペースもないまま飼ってしまうと、のちのち大変な思いをします。

その結果、捨てられてしまった子もいます。それはとっても残酷なことです。ゴールデンレトリバーの性格を見ると分かるはずですが、ゴールデンレトリバーはいつまでも友達のように寄り添ってくれる犬です。きっと、あなたにとってかけがえのないパートナーとなってくれるでしょう。

初回公開日:2017年09月29日

記載されている内容は2017年09月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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