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かわいくての黒柴ってどんな性格?気になる価格もご紹介

更新日:2020年09月16日

世界中での柴犬の中でも希少な黒柴。その魅力を細かく解説しています。どんな特徴と性格なの?飼うときに気をつけたいことは?など、さまざまな疑問に答えています。黒柴に興味のある方、すでに飼っている方も、ぜひ読んでみてください。

かわいくての黒柴ってどんな性格?気になる価格もご紹介

黒柴とは?

黒柴とは、黒い被毛をもつ『柴犬』のことです。日本犬の代表としても有名な柴犬は、国の天然記念物に指定されています。

柴犬には、大きく分けて『赤柴』『黒柴』『白柴』『胡麻柴』の4種類があります。中でも一番多く見かけるのは茶色い毛色の赤柴です。柴犬の8割を占めています。

黒柴と白柴はそれぞれ1割、胡麻柴はそれ以下と希少です。

黒柴も全体の1割と少ないほうなので、柴犬の中では希少だといえます。

黒柴の特徴

柴犬の中でも希少で、見た目の可愛らしさから年々が上がっているという黒柴ですが、どのような特徴があるのでしょうか。

四ツ目や巻き尾など、さまざまな見た目の特徴があります。くわしく見てみましょう。

黒柴の特徴1:珍しい黒い毛色

黒柴は、その名のとおり全身が黒っぽい被毛で覆われています。『墨色』『鉄さび色』ともいわれます。

あごの下や腹、胸、尻尾の下は白色で、『裏白(うらじろ)』と呼ばれています。足は、靴下を履いているように白や茶色の模様が入っています。

耳は小さめの立ち耳です。目は黒目がちで、目尻が切れ上がった三角形のような形のつぶらな瞳をしています。

体格がしっかりしているわりに、つぶらな瞳と可愛らしい表情をしているので、そのギャップに惹かれる方も多いです。

黒柴の特徴2:四ツ目と呼ばれる眉毛

黒柴には、両目の上に白や茶の斑点が眉毛のようにあります。これは『四ツ目(よつめ)』と呼ばれる黒柴最大の特徴です。

この四ツ目は、よく見ると赤柴にもありますが、黒柴は黒い被毛に対して白や茶の模様が入っているため、赤柴よりもはっきりと目立つように見えます。

これは、外敵から目を守るためのカモフラージュといわれ、『4つの目』の意味で四ツ目と名付けられています。

親しみを込めて『まろ眉』と呼ばれることもあります。

黒柴の特徴3:ふさふさの巻き尾

ふさふさでクルンとした巻き尾も黒柴のチャームポイントです。

個体によって、背骨より右寄りに巻いているのを『右巻』、左寄りに巻いているのを『左巻』、背骨に沿ってまっすぐ巻いているのを『車巻』など、数種類の巻き方があります。

尻尾には、感情表現の役目はもちろん、走っているときに転ばないようバランスを取っているという説もあります。

いずれにしても、黒柴のふさふさでクルンとした尻尾は、とても魅力的です。

黒柴の特徴4:大きさ約40㎝

黒柴の体型は、一般的な柴犬と同じでオスのほうがメスより大きめです。

個体差はありますが、オスの平均体高は約38~41㎝で、平均体重は約9~11㎏、メスの平均体高は約35~38㎝で、平均体重は約7~9㎏となります。

柴犬は、足と胴のバランスが良く、犬全体の中でも大きさ、骨格、筋肉量のバランスがとても良い犬種とされています。

日本犬の中では小型犬に分類されていますが、犬全体の中では中型犬に属します。

黒柴の特徴5:キツネ型とタヌキ型の2タイプ

黒柴の顔つきと体型は、『キツネ型』と『タヌキ型』の2タイプに分かれています。

キツネ型は、細く面長な顔で、全体的にシュッと引き締まった体型をしています。タヌキ型は、頬が張っていて丸顔で、体型も筋肉質で足が太めなのが特徴です。

黒柴をパッと見て、『カッコいいタイプ』なのか『かわいいタイプ』なのかで見分けがつくでしょう。どちらのタイプも、それぞれの良さがあり魅力的です。

黒柴の性格とは?

黒柴とほかの毛色の柴犬とで、性格の違いはほとんどありません。

『赤柴よりも黒柴のほうがおとなしい』という情報も一部であるようですが、色の違いではなく、遺伝や飼育環境による個体差の違いによるものでしょう。

ここからは、黒柴(柴犬)の性格について詳しく見てみましょう。

黒柴の性格

  1. 飼い主に忠実
  2. 警戒心が強い
  3. 愛情深い
  4. 遊ぶことが大好き
  5. オスとメスで性格が違う

黒柴の性格1:飼い主に忠実

黒柴は、愛玩犬と異なり古くから狩猟犬として人間と共存してきました。そのため、自我が強く飼い主に忠実という性格をもっています。

自分が主人だと思う人にだけ従順な性格なので、飼い主やその家族以外にはあまり甘えることはないといわれています。

見知らぬ人には、簡単に心を許さない面があり、警戒して吠えることがあります。

また、黒柴はとても賢く、つねに堂々とした立ち振る舞いをしています。

黒柴の性格2:警戒心が強い

黒柴は、警戒心が強い性格で、攻撃的な面もあります。我慢強い反面、神経質で頑固なところがあるので、実際に攻撃行動に移らないよう注意が必要です。

黒柴はとても勇敢で、自分よりも大きなものにも恐れず立ち向かう性格があります。ほかの犬と遊んでいるうちにケンカに発展してしまうこともあるので注意しましょう。

黒柴は番犬には向いていますが、見知らぬ人に吠えたり、場合によっては噛みついてしまうこともあることを心得ておきましょう。

黒柴の性格3:愛情深い

黒柴は、飼い主にはとても甘えん坊な性格をしています。飼い主が帰宅した時には、尻尾を大きく振って全身で喜びを表現するほど愛情深い犬です。

飼い主と一緒に遊んだり、話しかけられたりするだけでも喜びを爆発させるほど、飼い主への愛情が深い性格の黒柴もいます。

そんな黒柴の愛情を受け止め、コミュニケーションを図るのも大切です。

ただし、あまりに興奮している時は、落ち着かせるようにしてあげましょう。

黒柴の性格4:遊ぶことが大好き

黒柴はとても活発なので、遊ぶことが大好きです。

先祖が狩猟犬だったことから、動くものが大好きで、投げたオモチャを取ってくるような遊びを好みます。取ってきたら褒めてあげるという方法で、しつけにも生かすことができます。

走ることも大好きなので、ドッグランで思いっきり走り回らせてあげると喜びます。

ただし、黒柴は集中力が長続きしない性格でもあります。飽きてしまったら、飼い主さん主導のもと遊ぶのを終わらせましょう。

黒柴の性格5:オスとメスで性格が違う

黒柴は、オスとメスで性格の特徴に違いがあります。

オスは、上下関係を強く意識する傾向にあるので、飼い主さんがリーダーシップを発揮するようにしましょう。ほかにも、オスはフレンドリーで好奇心旺盛な性格の子が多いです。

メスは、性格がおとなしめな子が多いです。その反面、警戒心が強くて頑固なのもメスに多い性格です。家族を守ろうとする意識が強いため、番犬に向いているといわれています。

黒柴は飼育しやすい?

ここまで、黒柴の特徴や性格をくわしくみてきました。とても魅力的な見た目と遊び好きな性格の黒柴ですが、飼いやすさの面ではどうなのでしょうか。

黒柴の飼育方法や、お手入れの仕方などを、わかりやすくまとめてみました。

黒柴の飼育方法

  • 黒柴の寿命
  • 黒柴の価格
  • 被毛のお手入れ方法や手間
  • しつけのしやすさ
  • 散歩の仕方

黒柴の寿命

黒柴の寿命は、12~15歳といわれていています。犬全体の平均寿命が10~13歳ですので、黒柴は体が丈夫で長生きする犬種だといえます。

15歳前後まで生きる柴犬が増えていますが、黒柴も同じです。

黒柴の価格

柴犬は、つねに『飼ってみたい犬』の上位にいるほどの犬種です。その柴犬の中でも約1割しかいない黒柴は、希少性があることから、赤柴よりも相場が高めになります。

血統によって違いはありますが、赤柴の相場が5~20万円くらい、黒柴の相場は12~20万円くらいになります。

ペットショップやブリーダーから購入するほかに、保護施設から引き取って里親になるという選択肢もあります。

被毛のお手入れ方法や手間

黒柴はダブルコートの犬種なので、春と秋の換毛期には大量の被毛が抜けます。抜ける時期は個体差や、生活環境によって異なります。

体を触られるのを嫌がる性格の子もいますが、なるべくブラッシングしてあげましょう。ラバーブラシやスリッカーブラシがです。

定期的に抜け毛を取り除くことで、毛の生え変わりがスムーズになります。

シャンプーは月に1~2回程度にして、普段のお手入れは濡れタオルで体を拭く程度でいいしょう。

しつけのしやすさ

黒柴は、賢く観察力が優れているので、とてもしつけやすい犬です。

黒柴のしつけは、主従関係をしっかり理解させることから始めます。わがままな性格に育ってしまわないために、リーダーは飼い主であるということが伝わるように接しましょう。

最近は、室外だけでなく室内で飼う家庭も増えてきたので、しっかりとしたしつけが必要です。特にトイレトレーニングは、しっかりしつければ早く覚えてくれます。

散歩の仕方

黒柴は、運動不足になるとストレスで攻撃的な性格になってしまいます。そのため、毎日の散歩は欠かせません。

1回30分前後の散歩を、1日2回行うのが理想的です。機会があればドッグランで思いっきり走らせてあげましょう。

散歩は、ただ歩くだけではなく、土や草のにおいを嗅いだり、ほかの犬とあいさつしたり、自分の匂いを残したりすることも大切です。

毎回、少しだけ散歩コースを変えるなどして、変化を楽しませてあげましょう。

室内でも室外でも飼える黒柴はペットに

黒柴の特徴や性格などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

住宅事情などにより、小型犬を飼うご家庭が多いなか、柴犬はとってものある犬種です。室内でも室外でも飼える、賢くてかわいい日本犬だからでしょう。

柴犬の中でも希少な黒柴は、見た目も性格も魅力がいっぱいです。犬のなかでも飼いやすい性格の黒柴はペットにです。あなたも家族の一員として迎えてみませんか?

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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