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飼育になヌマエビの種類5選|特徴や値段などをご紹介

更新日:2024年02月20日

ヌマエビはアクアリウムや熱帯魚のタンクメイトとして親しまれています。ヌマエビの種類は豊富でどの種類を飼育すればいいのか悩む方も多いでしょう。この記事は飼育が簡単なヌマエビの特徴や値段などを紹介しています。ヌマエビを飼ってみたいと思う方はぜひ読んでみてください。

飼育になヌマエビの種類5選|特徴や値段などをご紹介

レッドチェリーシュリンプの値段

レッドチェリーシュリンプの値段は1匹80〜150円ほどで、まとめ売りの場合は安く購入できます。

チェリーシュリンプには他にも、オレンジチェリーシュリンプ、イエローチェリーシュリンプ、ルリーシュリンプ、ベルベットブルーシュリンプ、スノーホワイトシュリンプなどの種類があり、オレンジ、イエローなど鮮やかな体色を持っています。

特に青いエビのベルベットブルーシュリンプや白いスノーホワイトシュリンプなどは1匹800円以上と高価なエビです。

また、さまざまな色のチェリーシュリンプを混泳させ繁殖させると本来の茶色や緑色の体色になることがあるので色を保ちたい場合には注意が必要です。

レッドチェリーシュリンプの大きさ

レッドチェリーシュリンプは体長が30mm~40mmほどでミナミヌマエビと同じくらいの大きさの種類です。

メスは1度に20~30ほどの卵を産み、孵化した稚エビは1mm以下と小さめです。一生を淡水で過ごす陸封型の種類で、大きさや育てやすさから赤いミナミヌマエビと言われることもあり、掃除屋の面と鑑賞の面から愛好家が多くのヌマエビです。

ヌマエビ飼育に種類4:ビーシュリンプ

ビーシュリンプはヌマエビ科カワリヌマエビ属のエビの一種で、ミナミヌマエビに近縁の淡水エビです。

白黒や白茶、透明と黒などの縞模様のエビをビーシュリンプ、突然変異から生まれた白赤のエビをレッドビーシュリンプと呼び、個体によって縞模様の違いがあり、タイガー、モスラ、日の丸など模様の名前もある品種改良も盛んに行われているの種類です。
値段500円~2000円
飼育しやすさ★★★★☆
大きさ20~30mm
寿命2~3年

ビーシュリンプの特徴

ビーシュリンプはミツバチのような白黒や白茶の鮮やかな横縞模様が特徴のエビです。

雑食ですが草食傾向が強く、水温は20〜25℃、水質は弱酸性~中性を好みます。水質汚染に弱く、熱帯魚などの小魚にはなんともない水草の残留農薬にも過敏に反応し、数時間で全滅してしまうこともあるので、水合わせや水草を新たに加える場合は注意が必要です。

ビーシュリンプという名前は流通業者間の呼び名が一般に定着したもので正式な学名はつけられていない種類のエビです。

ビーシュリンプの値段

ビーシュリンプの値段は1匹150円~300円ほどですが、品種改良で作出された種類は高価です。

ビーシュリンプは改良品種も多く色や模様もさまざまな種類がいます。中でもレッドビーシュリンプは日本人が品種改良し作出した種類で、当時は1匹10万円の値段がつくほどのでした。

現在でも品種改良が盛んに行われている種類でもあるので5匹で1万円という高価な場合もあり、愛好家たちの間でもの種類です。

他にもブラックシャドーシュリンプやオレンジタイガーシュリンプ、ターコイズライトブルーなど特徴のある種類がいます。

ビーシュリンプの大きさ

ビーシュリンプの大きさは20〜30mmほどで近種のミナミヌマエビと同程度です。

ビーシュリンプは2mmほどの稚エビになってから孵化し一生を淡水で過ごす陸封型のエビです。またエビの中でも小型の種類になるためヤマトヌマエビや熱帯魚に食べられてしまうこともあるので、混泳させるのは小型の熱帯魚や同程度の大きさのエビがです。

ヌマエビ飼育に種類5:ホワイトグローブシュリンプ

ホワイトグローブシュリンプはヌマエビ科ヒメヌマエビ属の淡水エビの一種でインドネシアのスウェラシ島マタノ湖に生息する固有種です。

海水エビのような鮮やかな色を持っており、これはもともと海産起源のエビで地殻変動によって陸に閉じ込められ淡水エビに変化したためと考えられています。

水温は24~28℃、水質は、石灰岩溶解湖で透明度が高いマタノ湖と同じ、やや硬度の高い弱アルカリ性の水を好み、微生物や藻類を食べます。
値段500~1500円前後
飼育しやすさ★★★☆☆
大きさ25mm
寿命1~2年

ホワイトグローブシュリンプの特徴

ホワイトグローブシュリンプは他の淡水エビには見られない鮮やかな色や特殊な模様が特徴です。

真っ赤な体に青白い点々模様が星のように散りばめられており、尾の先やヒゲ、前足二対が白色となっている、とても目を引く鮮やかな体色を持つ種類のエビです。白い二対の前足はホワイトグローブという名前の由来ともなっています。

生息地のマタノ湖は東南アジアでもっとも深い湖で変化のあまりない安定した環境なので、水槽環境もあまり変化のない、生態的に安定している環境が理想と言えます。
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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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