ミナミヌマエビの水槽の立ち上げに必要な物は?方法や注意点を紹介
更新日:2024年08月11日
水槽の立ち上げ方
在住してるミナミヌマエビ 計5匹。
— 100日後に熱帯魚入れる45cmスリム水槽 (@Anubias77) August 24, 2022
オスメスは吟味した結果分かりません?
・綺麗な青色のエビ2匹(大、中)
・流木の色に近い。黒の1匹、茶色1匹。
・最近顔を出すようになった最も小さい1匹 pic.twitter.com/CTftkWrQDs
飼育に必要なものを紹介しました。それでは水槽の立ち上げ方を説明していきます。
次のような手順で立ち上げます。
・水槽をセットする
・底砂を敷く
・水草などレイアウトに使うものをセットする
・水槽に水を注ぎカルキ抜き、バクテリア剤を入れる
・濾過フィルターやヒーターなどの機材をセットする
これらの作業が終われば濾過フィルターを回したまま約5日間置き水を安定させます。その後生体を水槽に入れます。
水槽の立ち上げ時やその後気を付けるべきポイントをおさえておきましょう。
水はカルキ抜きをする
カルキ抜きは必ず行いましょう。
水道水に含まれる塩素はミナミヌマエビにとって有害です。
市販のカルキ抜き剤を使うか、1日汲み置きする2つの方法があります。
市販のカルキ抜き剤を使えば規定量入れれば速攻でカルキを抜くことができ大変便利です。
汲み置きの場合はバケツに水道水を入れて屋外に置くだけでいいので簡単なのですが、天気や時期によってカルキが抜ける時間が変わるため確実に1日で抜けるという訳ではありません。
水道水に含まれる塩素はミナミヌマエビにとって有害です。
市販のカルキ抜き剤を使うか、1日汲み置きする2つの方法があります。
市販のカルキ抜き剤を使えば規定量入れれば速攻でカルキを抜くことができ大変便利です。
汲み置きの場合はバケツに水道水を入れて屋外に置くだけでいいので簡単なのですが、天気や時期によってカルキが抜ける時間が変わるため確実に1日で抜けるという訳ではありません。
必ず水合わせをする
アクアリウム初心者の方はあまり聞き慣れない言葉かもしれません。
水合わせとは、水槽に生き物を入れる際に水槽の水温や水質に慣れさせる作業のことです。
水合わせは次のように行います。
・エビが入った袋を水槽に30分ほど浮かせる
・袋の中に水槽の水を30分かけて少しずつ入れていく
・エビだけをすくって水槽に入れる、袋の水は捨てる
水合わせをせずすぐに水槽に入れてしまえば、急激な環境の変化に耐えきれず徐々に弱っていき体調を崩してしまい最悪の場合は死んでしまいます。
必ず水合わせを行いましょう。
水合わせとは、水槽に生き物を入れる際に水槽の水温や水質に慣れさせる作業のことです。
水合わせは次のように行います。
・エビが入った袋を水槽に30分ほど浮かせる
・袋の中に水槽の水を30分かけて少しずつ入れていく
・エビだけをすくって水槽に入れる、袋の水は捨てる
水合わせをせずすぐに水槽に入れてしまえば、急激な環境の変化に耐えきれず徐々に弱っていき体調を崩してしまい最悪の場合は死んでしまいます。
必ず水合わせを行いましょう。
適度な水換えを行う
水槽が立ち上がりミナミヌマエビを入れて終わりではありません。
いい環境を維持させるために定期的に水換えを行いましょう。
理想は1週間に1回水槽の1/3程度の水を換えるのがおすすめです。
水換えのたびに水を全て換えると、水質が変わりエビたちに負担がかかってしまいます。
もちろん水槽サイズやエビの飼育数のバランスによって水換えの頻度は変わります。
濾過フィルターがついていてもそれだけでは水を完璧に綺麗にすることはできません。
水質はミナミヌマエビの健康に直結するので定期的な水換えが大切です。
いい環境を維持させるために定期的に水換えを行いましょう。
理想は1週間に1回水槽の1/3程度の水を換えるのがおすすめです。
水換えのたびに水を全て換えると、水質が変わりエビたちに負担がかかってしまいます。
もちろん水槽サイズやエビの飼育数のバランスによって水換えの頻度は変わります。
濾過フィルターがついていてもそれだけでは水を完璧に綺麗にすることはできません。
水質はミナミヌマエビの健康に直結するので定期的な水換えが大切です。
ミナミヌマエビを迎えるときの注意点
ミナミヌマエビはそれだけで飼育しても面白いですが、さまざまな魚と混泳させて飼う方も多いです。
どんな魚でもミナミヌマエビと一緒に飼えるという訳ではありません。
もともと違う場所に住んでいたもの同士を同じ水槽で飼うため、それぞれが同じ水質や水温で飼えるかどうかが重要です。
また混泳させる魚のサイズをよく考えることも重要なポイントです。
以下で詳しく説明します。
どんな魚でもミナミヌマエビと一緒に飼えるという訳ではありません。
もともと違う場所に住んでいたもの同士を同じ水槽で飼うため、それぞれが同じ水質や水温で飼えるかどうかが重要です。
また混泳させる魚のサイズをよく考えることも重要なポイントです。
以下で詳しく説明します。
混泳させる場合は種類を確認
ミナミヌマエビは小さいので、同じくらいの大きさの魚を選ばなければ食べられてしまう危険性があります。
また凶暴な性格の魚やエビを好んで食べる魚と混泳させるのも避けましょう。
小型で口が小さい魚であれば安心して混泳させることができます。例えばメダカやネオンテトラ、グッピー、貝類はうまくいきやすいです。
ディスカスやエンゼルフィッシュ、ベタは優雅に泳ぐ美しい魚ですが、凶暴な性格をしており口が小さくてもミナミヌマエビをつついたり齧ってしまうことがあるので混泳には向いていません。
また凶暴な性格の魚やエビを好んで食べる魚と混泳させるのも避けましょう。
小型で口が小さい魚であれば安心して混泳させることができます。例えばメダカやネオンテトラ、グッピー、貝類はうまくいきやすいです。
ディスカスやエンゼルフィッシュ、ベタは優雅に泳ぐ美しい魚ですが、凶暴な性格をしており口が小さくてもミナミヌマエビをつついたり齧ってしまうことがあるので混泳には向いていません。
ミナミヌマエビを繁殖させる場合
初回公開日:2022年08月29日
記載されている内容は2022年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。