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ミナミヌマエビの水槽の立ち上げに必要な物は?方法や注意点を紹介

更新日:2024年08月11日

ミナミヌマエビの飼育にはどんなものが必要なのでしょうか。この記事では飼育用品の紹介や水槽の立ち上げ方などを詳しく解説しています。飼育に関する重要なポイントにも触れているので、これからミナミヌマエビの飼育を始める方は是非チェックしてみてください。

ミナミヌマエビの水槽の立ち上げに必要な物は?方法や注意点を紹介
ミナミヌマエビは水槽内に複数ペアがいれば簡単に繁殖できます。
水温を、年間を通して高水温が維持できていれば1年中繁殖にチャレンジできます。

オスとメスが交尾したあと産卵が始まります。約2~4週間後卵から稚エビが孵化します。
孵化した稚エビはとても小さいため魚と混泳させている場合は水草を入れて隠れられるようにしてあげましょう。

繁殖は簡単にできますがその分水槽内でどんどん増えていくので、増えすぎた場合には水槽を分けるなどで対処しましょう。

ミナミヌマエビは何匹必要?

ミナミヌマエビはオスとメスの判別が難しく、ペットショップで購入する際にも判別してもらえないことが多いです。

またオスとメスが1匹ずついれば必ず繁殖するという訳ではありません。
10~20匹程度買えばオスとメスが混ざりやすくなり繁殖の確率が上がるのでおすすめです。

水温が高い状態を保つ

ミナミヌマエビをうまく繁殖させるコツは水温を高く保つことです。
水温が低すぎたり高すぎても繁殖しません。できれば20℃以上を維持しましょう。

また水温は稚エビの孵化にも関わっており、水温が高めの方が孵化するまでの期間が短くなり早く生まれる傾向があるようです。

自然では春から夏の間に繁殖活動を行いますが、水槽内を年間通して高水温に保たせれば1年中繁殖を楽しむことができます。

ミナミヌマエビの水槽を立ち上げてみよう!

ミナミヌマエビの飼育に必要なものやお世話する中で気を付けるポイントを解説しました。
コケ取りとして水槽内では脇役のような扱われ方をすることが多いですが、ミナミヌマエビを単体で飼っても面白く観察し甲斐のある生き物です。

小さく繊細な生き物なので、ミナミヌマエビが安全に暮らせるよう迎える前に環境を整えておき定期的な水換えで水質を整えてあげましょう。
是非この記事を参考に、ミナミヌマエビの飼育にチャレンジしてみてください。

初回公開日:2022年08月29日

記載されている内容は2022年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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