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かわいいエビを飼ってみよう!おすすめの21種類と飼育時の注意点を紹介

更新日:2024年08月12日

かわいいエビをペットとして飼育する際、おすすめの種類を知りたいという人はいませんか。この記事では、ペットとして人気を集めているかわいいエビの種類と飼育方法、飼育するうえでの注意点を紹介しています。かわいいエビを飼いたいという人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

かわいいエビを飼ってみよう!おすすめの21種類と飼育時の注意点を紹介
「エビってペットとして飼育できるの?」
「ペットとして飼育できるかわいいエビの種類を教えてほしい」
このように、エビをペットとして飼育してみたいと考えている人の中には、このような疑問や興味を持っている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、エビをペットにする場合の飼育方法やペットとして飼育できるかわいいエビの種類、さらに飼育する際の注意点について紹介します。

この記事を読むことで、エビを飼育する方法やどんなエビが飼育できるのかなど、かわいいエビの種類を把握することが可能です。その知識をもとに、自分が気に入った・自分が飼いやすい種類のエビを飼育できるでしょう。

エビをペットとして飼育してみたい人は、ぜひこの記事をチェックしてみて下さい。

エビの飼育方法

かわいいエビを飼ってみよう!おすすめの21種類と飼育時の注意点を紹介
エビの飼育方法を知るうえで重要になるのが、エビには淡水でしか生きられないタイプと海水(塩水)でしか生きられないタイプがあるという点です。飼育する場合は淡水エビの方が飼いやすいとされていますが、自分が飼いたいエビのタイプはまず把握しておきましょう。

またエビは水質管理をしっかりしなければ病気になってしまう可能性があるので、安定した水質管理ができるように気を付けるのが管理方法のコツです。

これらのポイントを踏まえて、適切なサイズの蓋つき水槽やろ過フィルター、水草を用意して、自分が気に入った種類のエビを飼育してみましょう。

水槽でペットとして飼えるかわいいエビ22種類

食用としてだけではなく、意外とペットとしても人気を集めているのがエビです。実は飼育できるエビの種類は、淡水エビや塩水エビを合わせて40種類以上いると言われています。このため初めて飼育をする人は、どんなエビを飼育しようか迷ってしまいがちです。

ここからは、そんな初心者におすすめの水槽で飼えるかわいいエビを紹介します。それぞれかわいいだけではない様々な特徴を持っているので、自分のフィーリングや飼育できそうな環境に合ったエビの種類を選びましょう。

1:レッドチェリーシュリンプ

レッドチェリーシュリンプは体長が2~3cm程度の小型の淡水エビで、カワリヌマエビ属ヌマエビ科に分類されています。元々の原種であるチェリーシュリンプは黒色で、突然変異で生まれた赤色の個体を定着させたものが現在のレッドチェリーシュリンプです。

沼地や河川などの水草が生い茂って水が穏やかな場所を好む傾向があり、寿命は平均して1年程度とされています。水質管理は必要ですがある程度丈夫なので初心者でも比較的飼いやすく、小柄でかわいいところが人気を集めている種類です。
体長3~4cm程度
体色鮮やかな赤色
特徴雑食性、丈夫で飼いやすい
生息地密集した植物、岩石の多い小川や池
淡水か塩水か淡水

2:オレンジチェリーシュリンプ

レッドチェリーシュリンプを品種改良したものが、同じく小柄でかわいいオレンジチェリーシュリンプです。基本的には改良元であるレッドチェリーシュリンプと生態や特徴は同じであり、比較的初心者でも飼育しやすいところが魅力です。

ちなみに体色に関してはビタミンカラーと呼ばれる鮮やかなオレンジが特徴ですが、オレンジは遺伝的に劣勢であるため、個体によっては黄色や赤みがかったものが多く見受けられます。そのため、繁殖させる場合は単色での飼育がおすすめです。
体長2~3cm
体色鮮やかなオレンジ色(ビタミンカラー)
特徴雑食性、丈夫で飼いやすい
生息地-
淡水か塩水か淡水

3:スノーホワイトシュリンプ

ミナミヌマエビやチェリーシュリンプの改良品種であるスノーホワイトシュリンプは、雪のように真っ白な美しくかわいいエビです。クリスタルシュリンプとも呼ばれていて、歩いている姿がまるで雪が舞っているようにかわいいことから、人気が高くなっています。

チェリーシュリンプの改良品種であることから生態や特徴はほぼ同じなので、他のチェリーシュリンプ系のエビと同じように飼育することが可能です。繁殖方法も同じなので、他のカラーリングと混ぜたくない場合は単色で飼育することが推奨されています。
体長2~3cm
体色白色
特徴雑食性、丈夫で飼いやすい
生息地-
淡水か塩水か淡水

4:ベルベットブルーシュリンプ

ベルベットブルーシュリンプは、ルリーシュリンプからの改良品種です。透明感のある紺色に近い深い青色がまるで宝石のようにきれいなことから、観賞用として飼育している人が多く見受けられます。

この落ち着いた色合いは木目調の家具をはじめとした落ち着いた色合いのレイアウトとの相性が良く、色合い的にかわいいだけではなく高級感もあることから根強いファンも多いです。

チェリーシュリンプ系統であることから雑食性である程度の水質変化には対応できるものの、急激な水質変化には弱いため注意が必要です。
体長2~3cm
体色透明感があって深みのある鮮やかな青い色
特徴急激な水質の変化に弱い
生息地-
淡水か塩水か淡水

5:エメラルドグリーンシュリンプ

次のページ:6:オレンジルリーシュリンプ

初回公開日:2022年11月04日

記載されている内容は2022年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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