かわいいエビを飼ってみよう!おすすめの21種類と飼育時の注意点を紹介
更新日:2024年08月12日
名前の通り色濃い緑色の体色が特徴のエメラルドグリーンシュリンプは、イエローチェリーシュリンプの改良品種として出来上がったタイプのエビです。
基本的にはグリーン系の色合いになっていますが、個体によっては黄色味や青味が強いものもいるなど、自分の好みに合った可愛いカラーリングのものを見つけやすくなっています。
流通量が少ないのでショップでもあまり取り扱ってないことが多いなど、レアリティが高いところが特徴です。このため購入する際の価格が高く設定されているので、購入を検討している場合は予算に合うかどうか検討する必要があります。
基本的にはグリーン系の色合いになっていますが、個体によっては黄色味や青味が強いものもいるなど、自分の好みに合った可愛いカラーリングのものを見つけやすくなっています。
流通量が少ないのでショップでもあまり取り扱ってないことが多いなど、レアリティが高いところが特徴です。このため購入する際の価格が高く設定されているので、購入を検討している場合は予算に合うかどうか検討する必要があります。
体長 | 2~3cm |
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体色 | 色濃い緑色 |
特徴 | 雑食性、丈夫で飼いやすい |
生息地 | - |
淡水か塩水か | 淡水 |
6:オレンジルリーシュリンプ
チェリーレッドシュリンプの改良品種であるルリーシュリンプは、胴体がクリアになっているところが大きな特徴として挙げられています。そんなルリーシュリンプの中でも人気の色合いとして知られているのが、オレンジルリーシュリンプです。
こちらはオレンジチェリーシュリンプのようにオレンジ色の体色をしていますが、透明感がある小柄な胴体がかわいいと評価されています。個体差で胴体が白くなっているものや、オレンジ一色になるものもいます。
寿命は1年から2年程度で、チェリーシュリンプ系統と同じく雑食性で丈夫であることから、初心者でも飼いやすいエビです。
こちらはオレンジチェリーシュリンプのようにオレンジ色の体色をしていますが、透明感がある小柄な胴体がかわいいと評価されています。個体差で胴体が白くなっているものや、オレンジ一色になるものもいます。
寿命は1年から2年程度で、チェリーシュリンプ系統と同じく雑食性で丈夫であることから、初心者でも飼いやすいエビです。
体長 | 2〜2.5cm |
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体色 | オレンジ色で胴体がクリア |
特徴 | 大人しい性格で雑食性、丈夫 |
生息地 | - |
淡水か塩水か | 淡水 |
7:ミナミヌマエビ
日本在来種であるミナミヌマエビは、日本をはじめとして東アジアに分布しているヌマエビ科カワリヌマエビ属のエビです。
小柄で大人しい性格であるほか、適応できる水温が幅広いので他の生物と混泳させやすいところが特徴となっています。特に生活圏がかぶっていないメダカとの相性が良く、一緒に混泳させるという人も多いです。
また雑食性で水コケなどを食べてくれることから、水槽の中を掃除してくれるクリーナーシュリンプとして、かわいいだけではなく役立つペットとして人気を集めています。
小柄で大人しい性格であるほか、適応できる水温が幅広いので他の生物と混泳させやすいところが特徴となっています。特に生活圏がかぶっていないメダカとの相性が良く、一緒に混泳させるという人も多いです。
また雑食性で水コケなどを食べてくれることから、水槽の中を掃除してくれるクリーナーシュリンプとして、かわいいだけではなく役立つペットとして人気を集めています。
体長 | 3~4cm |
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体色 | 透明・黒など(採取された地域によって異なる) |
特徴 | 穏やかで雑食性、お掃除生体として有名 |
生息地 | 河川の流れが緩やかな場所や沼、水路など |
淡水か塩水か | 淡水 |
8:アカシマモエビ
アカシマモエビはペパーミントシュリンプとも呼ばれている塩水性のエビで、半透明で鮮やかな赤色の胴体に赤いラインが多数入っているところが特徴です。見た目の派手さと小柄な体格で水槽の中を泳ぐ姿が、きれいなだけではなくかわいいと評判を集めています。
雑食性ではありますが特にカーリー(イソギンチャク)を好んで食べる傾向があるので、カーリーの駆除に役立ってくれるクリーナーシュリンプとしての役割もあります。ただ餌が足りないと水草や小魚も食べてしまうことがあるため、注意が必要です。
雑食性ではありますが特にカーリー(イソギンチャク)を好んで食べる傾向があるので、カーリーの駆除に役立ってくれるクリーナーシュリンプとしての役割もあります。ただ餌が足りないと水草や小魚も食べてしまうことがあるため、注意が必要です。
体長 | 15mm程度 |
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体色 | 赤色 |
特徴 | 丈夫で雑食性 |
生息地 | 西部太平洋 |
淡水か塩水か | 塩水 |
9:ヒメヌマエビ
ミナミヌマエビと同じくヌマエビ科に分類されているヒメヌマエビ(姫沼蝦)は、ミナミヌマエビよりもさらに小型のエビです。小柄さがかわいいと人気が高く、アクアリウムでの観賞用ペットとして飼育されています。
ただ長期飼育には向かないタイプと言われていて、昼間は物陰に隠れてほとんど動きません。このため他のヌマエビがやってくれるコケ取りなどはしてくれないため、あくまでも観賞用として短期飼育用のペットとして認識しなければいけません。
ちなみに個体数がかなり少なくなっていることから、都道府県や市区町村によっては絶滅危惧種として指定されている場合もあります。
ただ長期飼育には向かないタイプと言われていて、昼間は物陰に隠れてほとんど動きません。このため他のヌマエビがやってくれるコケ取りなどはしてくれないため、あくまでも観賞用として短期飼育用のペットとして認識しなければいけません。
ちなみに個体数がかなり少なくなっていることから、都道府県や市区町村によっては絶滅危惧種として指定されている場合もあります。
体長 | 15~25mm |
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体色 | 赤、紫、茶色、緑黒色、黒など |
特徴 | 雑食性で物陰に隠れることが多い |
生息地 | 千葉県以南の暖流、西南諸島 |
淡水か塩水か | 淡水 |
10:スカンクシュリンプ
海水性のエビであるスカンクシュリンプは、別名アカシマシラヒゲエビ(アカスジモエビ)とも呼ばれています。体長は7~8cmと中型で、背中の赤と白のラインがスカンクの模様に見えることが名前の由来です。
そんなスカンクシュリンプのかわいいところは、穏やかな性格とクリーナーシュリンプとして活躍している姿です。野生では魚の体表を掃除する役割を持っていて、ペットとして飼育しているものは水槽の底に溜まった残り餌の掃除をしてくれます。
混泳も可能なので、他の生物の残りの餌をせっせと掃除してくれる姿がかわいいと評判です。
そんなスカンクシュリンプのかわいいところは、穏やかな性格とクリーナーシュリンプとして活躍している姿です。野生では魚の体表を掃除する役割を持っていて、ペットとして飼育しているものは水槽の底に溜まった残り餌の掃除をしてくれます。
混泳も可能なので、他の生物の残りの餌をせっせと掃除してくれる姿がかわいいと評判です。
体長 | 8cm程度 |
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体色 | 赤色と白色 |
特徴 | 赤色と白色の縦のライン |
生息地 | 温暖な太平洋やインド洋 |
淡水か塩水か | 塩水 |
初回公開日:2022年11月04日
記載されている内容は2022年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。