かわいいエビを飼ってみよう!おすすめの21種類と飼育時の注意点を紹介
更新日:2024年08月12日
11:ロックシュリンプ
ペットとして飼育できるエビの中でも大型で、存在感をしっかりアピールしてくれるのがロックシュリンプです。バンブーファンシュリンプ、バナナシュリンプなど、様々な名称で呼ばれています。
体格の良さや岩を彷彿とさせるガタイの良さから、一見すると狂暴な性格をしているように見えますが、実際には大人しくのんびりとしています。このギャップがかわいいと人気を集めており、他の生物と混泳している姿に癒されるという人も多いです。
ただ混泳させるとストレスになる場合もあるため、単体での飼育がおすすめです。
体格の良さや岩を彷彿とさせるガタイの良さから、一見すると狂暴な性格をしているように見えますが、実際には大人しくのんびりとしています。このギャップがかわいいと人気を集めており、他の生物と混泳している姿に癒されるという人も多いです。
ただ混泳させるとストレスになる場合もあるため、単体での飼育がおすすめです。
体長 | 8~15cm |
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体色 | 褐色 |
特徴 | 岩のような重厚感のある雰囲気 |
生息地 | 東南アジア |
淡水か塩水か | 淡水 |
12:インドグリーンシュリンプ
インドグリーンシュリンプは、インドやミャンマーに分布している希少性の高い淡水性エビです。淡いまたは濃い緑色の体色と見た目がバッタのような印象を受けることから、エビというよりもバッタに見えてしまうところがかわいいとされています。
実はこの体色は卵の時からで、鮮やかな色合いがきれいだという点から観賞用としても人気が高いです。ただ日本での流通量が少ないことから希少価値が高く、飼育に関してでもデリケートな部分があるため、初心者が飼育する際には注意しなければいけません。
実はこの体色は卵の時からで、鮮やかな色合いがきれいだという点から観賞用としても人気が高いです。ただ日本での流通量が少ないことから希少価値が高く、飼育に関してでもデリケートな部分があるため、初心者が飼育する際には注意しなければいけません。
体長 | 3cm程度 |
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体色 | 淡い緑色 |
特徴 | バッタのような見た目 |
生息地 | インドやミャンマー |
淡水か塩水か | 淡水 |
13:ヤマトヌマエビ
ヌマエビの中では大型の種類として知られているヤマトヌマエビは、ミナミヌマエビと同じく水槽内のコケを掃除してくれるクリーナーシュリンプとして活躍してくれるペットです。ヌマエビの中では存在感があり、コケを食べる仕草がかわいいと評判になっています。
ちなみに体が大きいおかげで固いコケや大きいコケもしっかり食べられるので、水槽内の掃除を任せられる頼もしい存在としても人気です。
飼育自体は水質と水温管理をしっかりしていれば難しくありませんが、繁殖させるためには淡水(海水)が必要になるため、初心者が繁殖させるのは難しいです。
ちなみに体が大きいおかげで固いコケや大きいコケもしっかり食べられるので、水槽内の掃除を任せられる頼もしい存在としても人気です。
飼育自体は水質と水温管理をしっかりしていれば難しくありませんが、繁殖させるためには淡水(海水)が必要になるため、初心者が繁殖させるのは難しいです。
体長 | 3.5~4.5cm |
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体色 | 薄く緑色が掛かったような色や青い色 |
特徴 | 透明の体に薄く赤色の点線が入っている。繁殖には汽水が必要 |
生息地 | インド太平洋 沿岸の河川 |
淡水か塩水か | 淡水 |
14:キャメルシュリンプ
赤色と白色の複雑な縞模様と、名前にあるラクダのこぶのような背中のふくらみがかわいい特徴として挙げられているのが、キャメルシュリンプです。
海水性のエビの中では小型の部類に入っていて、穏やかな性格をしているのでタンクメイトとして他の生物と混泳させることができます。また海水性の中でも丈夫で飼育しやすいところも特徴として挙げられていて、初心者でも手を出しやすいです。
ただ混泳させる場合、小柄で穏やかな性格であることから攻撃性の高い生物から攻撃されやすい傾向もあるため、単体で飼育する方がいいとされています。
海水性のエビの中では小型の部類に入っていて、穏やかな性格をしているのでタンクメイトとして他の生物と混泳させることができます。また海水性の中でも丈夫で飼育しやすいところも特徴として挙げられていて、初心者でも手を出しやすいです。
ただ混泳させる場合、小柄で穏やかな性格であることから攻撃性の高い生物から攻撃されやすい傾向もあるため、単体で飼育する方がいいとされています。
体長 | 4~6cm |
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体色 | 赤色 |
特徴 | 白い模様、大きな目、背中のふくらみ |
生息地 | インド洋から太平洋 |
淡水か塩水か | 淡水 |
15:ヌカエビ
ヌマエビ科に属しているヌカエビ(糠蝦)も、ミナミヌマエビ同様に日本固有の淡水エビとして知られています。生態に関してはミナミヌマエビとほとんど同じで、雑食性なので水コケなどを掃除してくれるクリーナーシュリンプとして飼育している人は多いです。
メダカなどと混泳させることもでき、大人しくおっとりした性格をしていることから、メダカと一緒に水槽の中で生活している様子がかわいいとハマってしまう人が多いと言われています。
ちなみにペットとして飼育される以外にも、釣り餌として利用されることもあるようです。
メダカなどと混泳させることもでき、大人しくおっとりした性格をしていることから、メダカと一緒に水槽の中で生活している様子がかわいいとハマってしまう人が多いと言われています。
ちなみにペットとして飼育される以外にも、釣り餌として利用されることもあるようです。
体長 | 3cm程度 |
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体色 | 透明、黒など |
特徴 | 穏やかで雑食性、水槽のお掃除生体 |
生息地 | 近畿地方から東北地方の流れの緩いもしくはない川 |
淡水か塩水か | 淡水 |
16:ゼブラシュリンプ
宝石のような高級感があるペットのエビとして人気を集めているのが、ゼブラシュリンプです。名前にもあるゼブラ柄(縞模様)が大きな特徴で、小さなシマウマが動き回っているような様子がかわいいと言われています。飼育難易度も難しくありません。
高級感のポイントとしては、金色の眼をしているところと希少性にあります。日本ではゼブラシュリンプの流通量が少なく、希少な品種として知られているのです。このようなレアリティと眼の色から、高級で存在感が強い観賞用ペットとして人気を集めています。
高級感のポイントとしては、金色の眼をしているところと希少性にあります。日本ではゼブラシュリンプの流通量が少なく、希少な品種として知られているのです。このようなレアリティと眼の色から、高級で存在感が強い観賞用ペットとして人気を集めています。
体長 | 3cm程度 |
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体色 | 透明感のある褐色 |
特徴 | ゼブラ柄 |
生息地 | 中国 |
生息地 | 淡水 |
17:ホワイトグローブシュリンプ
インドネシアのスラウェシ島付近のトゥティ湖周辺に生息している淡水性エビとして知られているのが、ホワイトグローブシュリンプです。一見すると海水性のような鮮やかな体色をしていて、白いドット柄の模様がポイントになっています。
そんなホワイトグローブシュリンプは、名前の通り前脚の部分の先端が白くなっていて、まるで白い手袋をはめているように見えるところが、おしゃれをしているようでかわいいです。
ただ飼育難易度としては難しい部類に入るので、初心者が飼育する場合は注意が必要とされています。
そんなホワイトグローブシュリンプは、名前の通り前脚の部分の先端が白くなっていて、まるで白い手袋をはめているように見えるところが、おしゃれをしているようでかわいいです。
ただ飼育難易度としては難しい部類に入るので、初心者が飼育する場合は注意が必要とされています。
初回公開日:2022年11月04日
記載されている内容は2022年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。