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かわいいエビを飼ってみよう!おすすめの21種類と飼育時の注意点を紹介

更新日:2024年08月12日

かわいいエビをペットとして飼育する際、おすすめの種類を知りたいという人はいませんか。この記事では、ペットとして人気を集めているかわいいエビの種類と飼育方法、飼育するうえでの注意点を紹介しています。かわいいエビを飼いたいという人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

かわいいエビを飼ってみよう!おすすめの21種類と飼育時の注意点を紹介
体長2cm程度
体色赤色
特徴手前の脚がグローブの様な見た目になっている
生息地インドネシアのスラウェシ島
淡水か塩水か淡水

18:ホワイトソックス

見た目がそのまま名前の由来になっているホワイトソックスは、シロボシアカモエビとも呼ばれている海水性のエビです。クリーナーシュリンプとしての能力はありますがそこまでしっかり活躍できるわけではなく、基本的には観賞用のペットとして人気があります。

海水性の中でも比較的飼育しやすいので初心者でも飼いやすく、まるで白い靴下を履いているようなかわいい見た目はホワイトソックスの大きな特徴として知られています。

性格面では大人しく臆病な傾向があり、隠れ家的なものの中に入ってしまうとなかなか出てこないこともあるようです。
体長5~8cm
体色赤色
特徴白い斑点模様と白い靴下を履いているような見た目
生息地インド洋から太平洋
淡水か塩水か塩水

19:ホワイトオーキッドシュリンプ

ホワイトグローブシュリンプ同様、インドネシアのスラウェシ島に分布している淡水性のエビの中にはペットとして人気を集めている種類が多く見受けられます。その中のひとつがホワイトオーキッドシュリンプで、レッドオーキッドシュリンプと同じ系統です。

スターリーナイト・シュリンプとも呼ばれていて、透き通った甲殻や特徴的な模様が人気を集めています。またハサミの先端が若干赤くなっているなど、デザイン全体がかわいいところがポイントです。

夏場になって水温が上がると弱ってしまうので、注意が必要です。
体長3cm程度
体色透明感のある白色
特徴透き通った甲殻に細かなドット模様
生息地インドネシアのスラウェシ島
淡水か塩水か淡水

20:トゲナシヌマエビ

ヌマエビ科の中では小柄なトゲナシヌマエビは、他のヌマエビと同じく丈夫で雑食性という生態を持っています。特に水コケの掃除能力はヌマエビの中でもトップクラスの実力を持っているので、タンクメイトとしても頼もしい存在として人気です。

また大人しい性格が多いヌマエビの中では活発な性格をしているところも特徴で、丸みを帯びた体を水槽の中で元気よく動かしている姿がかわいいと言われています。

なおヤマトヌマエビと同じく両側回遊を行うタイプなので、繁殖させる際には汽水(海水)が必要になるなど、繁殖の難易度が高いです。
体長3cm程度
体色半透明の緑色や茶色、濃い青緑色、黒褐色
特徴丈夫で活発、太く丸みを帯びた体型
生息地暖流が流れる海に面した川
淡水か塩水か淡水

エビを飼育するときの注意点

かわいいペットのエビたちを飼育するうえで注意しなければいけないのが、水質と水温の管理です。エビは急激な水質や水温の変化に弱いため、常に適切な環境が維持できるように器具などを使って対応しなければいけません。

また臆病な性格のエビの場合は、水質を安定させるほかにも隠れ家にもなる水草は欠かせないものなので、確実に設置するようにしましょう。特にエビは酸欠に弱い生き物だとされているので、水草のほかにもサーキュレーションを設置して酸欠にならないようにすることも大切です。

かわいいエビをペットとして飼おう

食用としてなじみがあるエビですが、中にはその見た目や動き、仕草がかわいいとして、観賞用やアクアリウムのタンクメイトという形でペットとして飼育する人が増えてきています。

飼育する際には水質や水温管理に注意しなければいけませんが、比較的飼育しやすいタイプも多く、初心者でも飼いやすい種類は今回の記事でも多く紹介しました。またクリーナーシュリンプのようなタイプであれば、水槽掃除も任せられて安心です。

かわいいエビを飼ってみたいと思っている人は、今回の記事を参考にして自分に合った種類を検討してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2022年11月04日

記載されている内容は2022年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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