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金魚の稚魚の育て方・成長の速度・水換えの頻度・死ぬ原因

更新日:2020年02月16日

金魚は、大人から子供まで人気のあるペットです。上手に育てると卵を産んで、稚魚を育てる事ができます。多くの稚魚が誕生しますが、育て方が難しく成魚まで育たないケースがあります。金魚の稚魚を大きく育てる飼育方法を詳しくご紹介します。

金魚の稚魚の育て方・成長の速度・水換えの頻度・死ぬ原因

金魚の稚魚の育て方

卵~ふ化

金魚が卵を産むと親の金魚が食べてしまうことがあるので、水草を別の水槽に移します。稚魚用の水槽は、ろ過装置は使わずに、緩くエアレーションと季節によってはヒーターを設置します。

水温を上げるとふ化しやすくなりますが、あまり早くふ化すると健康的に成長しにくくなります。水温は20度前後で保つようにしましょう。卵を観察していると、有精卵は透明になってきて、無精卵は白く濁ってきます。無精卵は傷んで雑菌が発生しますから、確認できたら取り除きましょう。

ふ化して2~3日

無事に稚魚が誕生すると、2~3日はお腹に付いた「さいのう」の栄養で成長します。稚魚はほとんど動かずじっとしているので、特にお世話の必要はありません。気をつける事は、エアレーションを緩くする事と温度管理だけです。

ふ化してしばらくすると、中には死んでしまう稚魚がいます。雑菌が繁殖しますので、取り除きます。そして、中には奇形の稚魚いる場合があります。可哀そうですが取り除いた方が良いでしょう。

ふ化して1か月

金魚の稚魚がふ化して1ヶ月までは、一番難しい時期でしょう。この時期は稚魚が弱いため餌の用意に時間がかかります。また、ろ過装置も使えないため水が汚れやすくなりますので、稚魚に餌を与えたら食べ残しは必ずスポイト等で取り除いて清潔に保ちましょう。

できるだけ水替えは行わないようにしますが、あまりにも汚れている場合は、稚魚にストレスを与えないように水替えをします。この時、稚魚を吸い込んでしまわないように細心の注意をしましょう。

水槽の中には、稚魚の隠れ家として、水草などを入れてあげると良いでしょう。

1か月~

ふ化して1か月以上たつと、稚魚も大きくなってきて、ある程度水流に逆らって泳げるようになります。この頃になると、ろ過装置が使えるようになるので水質が綺麗になります。この段階でろ過装置を使用する時は、念のため吸い込み口に細かいネットやスポンジをつけて稚魚を吸い込まないようにしましょう。

4か月

ふ化をしてから4か月位経つと成魚と同じくらいに成長します。餌も成魚用に変えて育てましょう。ここまで成長すると、手間もかからなくなってきます。気を付けるポイントは、成魚に比べるとまだ弱いので、1年までは水温や水替えに気を配り病気のチェックもします。

4か月位になると、金魚の体に模様があらわれて身体の様子もはっきりわかってきます。大きさなどで選別をして、水槽を分けて育てましょう。

金魚の稚魚の成長速度

金魚の成長速度は速いですが、稚魚のうちはとても手間がかかります。ふ化後1か月くらいまでは、とても小さく餌もの与え方も大変です。1か月位になると泳ぎが上手になり、個体によっては成魚と同じ餌を食べられるようになるでしょう。

2~3か月位になると、メダカ位の大きさから、だんだん成魚のような形へ変化します。4か月たつと大きさも成魚ほどになり、餌も親と同じものを食べ始めます。

金魚の稚魚の水換えの頻度

金魚の稚魚はとてもデリケートです。できるだけ餌の食べ残しはスポイトなどで取って、水替えは控えると良いでしょう。どうしても水替えをする場合は、稚魚用のやり方で行います。

新しい水は、同じ温度になるように調整します。水温の方が低い時期は、新しい水の温度が0.2度ほど高くなるようにして交換します。

新しい水は、2日間エアレーションして十分に塩素を抜きます。酸素は、含まれている状態の水を使用して交換します。ハイポや塩素中和剤は使わない方が、無難に水替えができるでしょう。
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初回公開日:2018年01月11日

記載されている内容は2018年01月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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