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うなぎは飼育できるのか?特徴・種類・必要なものなどについて紹介

更新日:2022年06月29日

うなぎの飼育に興味を持っていませんか。本記事ではうなぎの生態から飼育の仕方まで、うなぎに関する知識を幅広く紹介しています。初心者でも育てやすく、扱いやすい魚ですので、うなぎの飼育に1から挑戦したい方はぜひ参考にしてみてください。

うなぎは飼育できるのか?特徴・種類・必要なものなどについて紹介
日本でとても馴染み深い魚である、うなぎの飼育に興味を持っていませんか。うなぎは細長いフォルムが可愛らしく、見ていても癒されますよね。

本記事ではうなぎの生態や特徴から、飼育に必要なものや方法まで紹介していきます。

うなぎはあまりペットショップなどに売られていない魚ですので、育てるのが難しいと思われるかもしれませんが、基本的には初心者の方でも育てやすい魚です。

飼育の際に注意すべき点なども紹介していますので、本記事を読み終わったときにはうなぎの飼育に関する知識はしっかり得られます。

本記事を参考にしてうなぎの飼育に挑戦してみてください。うなぎは色々と種類もあるので、好きなうなぎを見つけてみてくださいね。

うなぎの特徴とは?

まずはうなぎの特徴について見ていきます。

うなぎは、うなぎ目うなぎ科うなぎ属に属しており、日本でも馴染み深い魚です。しかし、その生態は長らく不明であり、近年になって明らかにされてきた部分が多いのです。

以下よりうなぎの生態や寿命、繁殖について見ていきますので、飼育したいと考えている方は押さえておきましょう。

うなぎの生態

うなぎは降河回遊魚と呼ばれる魚です。

海で産卵し、海で回遊しながら稚魚となり、成長とともに川や湖などに戻ってきます。産卵場所はうなぎの種類によって違い、ニホンウナギのようにフィリピン近海まで行って産卵する種や、河口に近い海域で産卵する種もあります。

ただ、どのうなぎも海で生まれ回遊し、成長して川に戻るという部分は共通しています。

生まれたばかりのうなぎはレプトケフェルスと呼ばれ、成長するとシラスウナギという名前になります。シラスウナギはこれから川を登ろうとしているうなぎで、養殖の場合はこのシラスウナギを淡水で育てます。

また、うなぎの行動は主に夜に活発になります。昼間はほぼ動きはありません。夜になってから小魚などを食べるために動き出します。成長してからは肉食で、様々な餌を食べるようになります。

種類としてはニホンウナギが馴染み深いですが、他にもヨーロッパウナギやアメリカウナギがあります。日本にはニホンウナギとオオウナギが生息しています。

うなぎの寿命

うなぎの寿命はかなり幅がありますが、平均すると20年ほどと考えられています。

うなぎの寿命に関してはあまり定かではなく、およそ5年~80年ほど生きると言われています。最高齢のうなぎは155歳という記録もあると言われています。

ですが、飼育する場合は運動不足で肥満に陥りやすく、5年ほどで死ぬことが多いです。もとは長く生きる魚ですので、環境によってはそれ以上生きることも十分に考えられます。

うなぎの繁殖

うなぎの繁殖に関してははっきりとしたことはよく分かっていません。少なくとも、水槽内での飼育で繁殖したという例はないでしょう。

現在出荷されて日本に出回っているうなぎのほとんどは養殖のうなぎです。稚魚の状態のシラスウナギを捕獲して育てるという方法です。

シラスウナギを人工的に育てることが出来れば良いのですが、そもそも性成熟までが人工飼育では難しく、生まれたばかりの仔魚をシラスウナギにまで成長させることは大変な手間がかかることなのです。

現在は完全養殖が成功したうなぎもあるのですが、安定的な供給のためにはまだまだ研究が必要な段階にあります。ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されているほどなので、それほどうなぎを人工的に1から育てることは難しいことなのだと覚えておいてください。

うなぎの種類


ここからはうなぎの種類について紹介していきます。

うなぎは世界で19種類から23種類ほど、食用のものはその中で4種類ほどです。

うなぎだけでも多くの種類がありますので、飼育するときの参考にしてみてください。

オオウナギ

日本に分布する1種にオオウナギがいます。

オオウナギはその名の通り大きい体長が特徴で、成長すると2mほどまでになります。体重も20kgほどまで増えます。

九州よりも南下した地点で獲れることが多いですが、数でいえばそこまで多く獲れるわけではなく、地域によっては天然記念物に指定されていることもあります。

体にはニホンウナギと違い、まだら模様があることが特徴です。ゴマウナギとも呼ばれているのはこのまだら模様があるからです。成長するとニホンウナギとの区別が難しくなります。

胴回りが太いので、美味しそうに見えますが、味はニホンウナギよりも劣ります。身が固く旨味が少ないため、食用として流通することはありません。

二ホンウナギ

ニホンウナギは日本で獲ることが出来る、大型のうなぎです。

日本各地の川や海に生息し、産卵場所は2000kmほども離れた西マリアナ海嶺付近であると近年の研究で明らかになりました。

体長は1.3mほどまで成長することもあり、うなぎの中では大きい方になります。しかし、太さは外国産に比べて細いことが特徴です。

見た目の特徴として、細長く円筒形で、目が小さくて腹ビレが無いことが挙げられます。背は暗褐色で、背ビレは尾まで繋がっています。お腹は淡い黄白色をしており、餌などによっては青みがかった色になることもあります。

日本で食べられているのは主にこのニホンウナギですが、先述したように乱獲によって絶滅危惧種に指定されており、養殖に関する研究が進められています。

インドピンクウナギ

名前の通り、ピンク色の体が特徴の魚です。

インド原産のうなぎで、体のピンク色は成長してもそのまま残ります。体長も30cmほどと、日本のうなぎと比べてとても小さいです。

よく砂に潜っているため、飼育しているときはなかなか泳ぐ姿が見られません。餌を与えているときに砂から顔を出す程度ですが、ひょっこり出てくる姿がとても愛らしいです。

アミメウナギ

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初回公開日:2022年06月29日

記載されている内容は2022年06月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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